1. なぜ「英語翻訳 正確」が求められるのか?
契約書や特許明細書、技術マニュアル、学術論文、英文履歴書——。
「英語翻訳」で“正確さ”が妥協できない理由は明白です。
- 契約書・知的財産: 誤訳は係争・損失リスク
- マニュアル・技術文書: 一文字のミスで事故や不良品発生
- 学術論文: 採択率や国際評価に直結
- 職務経歴書: 転職活動の成果・誤解リスク
近年は「AI翻訳」や「格安サービス」も増えましたが、“正確性”を犠牲にすることで生まれる損失は計り知れません。 実際に、「英語翻訳ミスによるブランド・信頼毀損」に苦しむお客様から、日々ご相談をいただいております。
2. 正確な英語翻訳を実現するジャーナル基準の4段階プロセス
当社の“正確な英語翻訳”の根幹は、「ISO基準」に則った専用プロセス。
他社の一般的な翻訳・校閲サービスと異なり、以下プロセスで品質を担保します。
【1】専門翻訳者による一次翻訳
- 業界・分野専任。契約・知財・医薬・技術・学術論文それぞれの専門家
- IMRaD(Introduction, Methods, Results, and Discussion)等、論文・技術文書の国際フォーマット遵守
- 過去納品実績から管理する用語集(グロッサリー)・TM(翻訳メモリ)をフル活用
【2】バイリンガル校正(日本語原文/訳文の精査)
- 日本語・英語両面に精通した第二チェック担当が、逐語訳・意図誤訳等をダブルチェック
- 法律用語・工業規格・学会用語などの最新ルールも確認
【3】校正(国際認証基準レベル)
- 該当分野出身のプロが、文法・語法・句読点・語彙レベルの誤り・不自然さを徹底修正
- 論文(ジャーナル)ではIMRaD体裁、見出し、図表キャプション、参考文献の様式も点検
【4】専門リーダーによる最終QAチェック
- 名義人確認・誤記訂正・文書規定(契約テンプレや提出先指定)が守られているか
- 用語一貫性と顧客ごとのTM活用を最終確認
ポイント
この複数段階体制により、「分野ごと」「文脈ごと」のベストな用語・表現選定と、ジャーナル基準(国際査読/契約締結/各種業界規格)で通用する品質を保証します。
【ジャーナル基準】品質担保のための詳細ルール
-
【文法・語法・句読点】
英語圏の業界標準書式(APA/MLA/Chicago等)や契約用法を厳守。
全ファイルごとに「米英式」「カンマ・ピリオド」「引用符」など細かく統一。 -
【IMRaDフォーマット】
論文・報告書で求められる「イントロ-方法-結果-考察」の章立て+各段落のロジック整合性を確認。 -
【用語集と翻訳メモリ(TM)一貫管理】
顧客ごと・業界ごとに構築したデータベースを参照し、契約番号・商品名・技術名称など“揺れ”をゼロに。
3. 各業界・分野における課題と正確性の重要度
各業界・分野における「正確な英語翻訳」の必要性と具体的なお悩みを見ていきます。
法務・知財部ご担当者
- 英文契約・特許・規約…微妙な“言い回し”や条文ニュアンスを間違えたくない
- 法廷・登録当局で却下や損害の恐れ——絶対に誤訳NG
技術部門マネージャー
- 製品マニュアル・仕様書・SDS…国際取引で相手国の安全規格・認証クリアが必須
- 一字一句のズレや誤りが製品事故・PL訴訟に直結
- 説明図表・3Dモデルなど、レイアウトも忠実さ重視
大学院生・研究者
- 学術論文(英語査読ジャーナル)で「英語表現の不自然さ」が採択率ダウン原因
- 研究成果やテクニカルタームを正確かつインパクトある英文に
- ジャーナル別(Elsevier, Springer, Nature 等)書式・語法要件にも準拠
転職希望者
- 英文履歴書Resume/CV・職務経歴書…誤訳で自分の強みが伝わらず不採用に
- 英国式/American Englishなど提出先国仕様への最適化
4. 一般翻訳 vs. 専門翻訳 vs. ネイティブチェック込みサービス【比較表】
サービス種別 | 品質担保体制 | 納期 | 概算料金感 | 主な用途 | 正確性 |
---|---|---|---|---|---|
一般翻訳(多くの格安業者) | 単一翻訳者・簡易校正 | 即日~2日 | 安価~中程度 | 観光・メール等 | △ |
専門翻訳(分野別専門者) | 専任翻訳+バイリンガル校正 | 2日~5日 | 中~やや高め | 契約書・特許・論文 | ○~◎ |
専門プロセス翻訳 | 上記+英語ネイティブ・IMRaD・TM統一も | 3日~7日 | 標準~やや高め | ジャーナル論文・公式文書 | ◎ |
※納期は文書のボリュームや内容によります。
5. 事例紹介:法務・知財部、研究者、技術部門、転職希望者
法務・知財部(契約書・特許)
Before:
外注した翻訳で微妙な表現の誤り。英文契約ドラフトが社内レビュー却下。
After(当社利用):
法務専門者+バイリンガルリーダー+現地法ネイティブ編集で、社外弁護士による承認も一発クリア。
技術部門(マニュアル・SDS)
Before:技術用語の揺れ・単位・記号ミスで現地ユーザーからの質問・クレーム多発。
After(当社利用):
用語集&TM整備+工業規格対応で英語版マニュアル完成。現地監査もパス。
研究者(学術論文)
Before:自力翻訳で投稿したが英語表現と構成が弱く、不採択が続いた。
After(当社利用):
ジャーナル基準4段階プロセスで、IMRaD・語法・体裁も万全。リバイスも迅速フォローし、採択決定。
転職希望者(英文レジュメ)
Before:
翻訳サイトで訳した内容がHRに通じない、面接で誤解が生じた。
After(当社利用):
HRネイティブチェック+キャリアコンサルのサポートつきで魅力が最大限伝わる英文書類へ。
6. よくあるご質問(FAQ)
Q. 英語翻訳の「正確さ」ってどこまで担保してもらえますか?
A. 用語管理・二重三重のチェック・ネイティブプロ校正を経て、最新規格と提出先要件を満たす品質でご提供します。ご指定のフォーマットやガイドライン(IMRaD等)にも対応可能です。
Q. ネイティブチェックだけやってもらうことも可能ですか?
A. 可能です。既訳文の英文校正・ネイティブレビューのみのスポット依頼も承ります。
Q. 専門用語や表現は、過去の資料に合わせて設定できますか?
A. はい、貴社固有用語や指定訳語があれば、用語集・TMを構築し一貫性を保ちます。
Q. 見積もりやサンプル翻訳は無料でしょうか?
A. 無料でお見積り・少量サンプル(抜粋翻訳)も対応可能です。まずはご相談ください。
Q. 英文履歴書や大学出願等、特殊フォーマットへの最適化も頼めますか?
A. 各国の留学/就職書式も豊富な実績があり、提出要件に合わせ最適化します。
7. まとめ・お問い合わせ/見積もり・サンプル翻訳について
英語翻訳の正確性は、貴社および個人の信頼・成果を支える“生命線”です。
当社では、法律・知財・論文・技術・ビジネス等、各ジャンルで “ジャーナル基準" と “業界固有ルール” に精通した専任プロが必ず担当。
ネイティブチェック+専門QA体制+用語集一貫運用で、“誤訳ゼロ”を追求します。
英語翻訳の「正確性」でお悩みなら、ぜひ当社へご相談ください。
翻訳に関する無料個別相談や無料見積もりも行っております。
まずは貴社のニーズや課題感など、簡単なお問い合せから始めてみませんか?
ご相談は無料です。いつでもお気軽にご連絡ください。