海外定性調査
あなたの会社の海外調査部門としてあらゆる手法を尽くします
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定性調査では言葉こそが命です。 文化的背景の違う海外謂査では、現地実査スタッフとのミスコミュニケーション、調査票やインタビューフロー上における日本語・外国語間のニュアンス相違、インタピュアーや司会者(モデレータ)による言葉の誤運用、分析上のニュアンス読み取り相違などが頻繁に発生し、プロジェクトが失敗に終わることも決して少なくありません。
海外専業、言語に強いWIPのサボートをフル活用することで、より確実なプロジェクト進行を図ることができます。
定性調査とは、数量的な表現で分析する定量調査とは異なり、主にインタビューなどを通じて取得した言語情報(表現やニュアンス)をデータとして把握します。言語情報が主体となるので、具体的な行動の背景や理由を把握したり、仮説を探索・発見したりする際に適しています。
例えば、定性調査の方法は、代表的なグループインタビューをはじめ、パーソナル(デプス)インタビュー、キーマンインタビュー、オンライン調査(チャット・掲示板・SNSを含む)、エスノグラフィなど、定量調査同様さまざまです。調査したいサンプル(調査対象者)数や予算とのバランスで調査方法を決定します。
定性調査の典型的な利用例として、製品コンセプトの受容性やブランドイメージの把握、仮説の探索・発見、意識・理由・背景・因果関係の把握などが挙げられます。
調査料金に大きく影響するのは以下の諸点です。
• 何名に対して調査するのか? (10名なのか、1万名なのか・・・等)
• どれだけその対象者を見つけるのが難しいか?(誰でもいいのか、年収5千万円以上の方か、どの国か・・・等)
• 翻訳/通訳はどれだけ発生するか?
• 「調査設計→調査(実査)→分析」という一連のプロセスのどこを外注するか?
• 納期は緊急か余裕があるか?
• その他、モデレータ(グループインタピューをする場合の司会進行役)の要否、録音/録画の要否、会場設営の要否、支払条件など
したがいまして、ケースパイケースのご対応になりますが、目安としましては・・・
● 調査対象者1名あたり¥3,000~¥30,000
に収まるケースが多いと思われます。調査希望をお知らせくださいませ。 すぐに概算見積(または正確なお見積り)をさせていただきます。
A:調査規模と調査内容によります 。 中には1年にわたる調査プロジェクトもありますが、多くの調査は約2~8週間程度の枠内で収まっています。
A:目的にもよりますが、海外調査の場合、新たな市場進出を検討するケースや、日本(日本企業)に対するイメージ調査によく利用されます。 例えば、ある日常品の販売を欧州で展開したいケースでは、欧州各国の消費者が現在何をどこで購入してどういう風に利用しているのか、そしてその理由は何か、などをインタピューなどで聴取したり、ある日本企業名やプランドに対しBRICs(ブラジル・ロシア・中国・インド)市場の消費者がどのように感じているのか、を調ぺたりします。
A:グループインタビューは、調査対象者6~7名(1グループあたり)が円卓などを囲んで雑談的に論議しあう形式で行われ、3~4グループ程度実施するのが典型的な形です。 その際、モデレータと呼ばれる司会進行役がグループの請論を活性化させて、調査対象者の本音やなかなか言葉にしにくい気持ちなどを引き出していきます。グループにリラックスした雰囲気があること、気持ちを引き出す司会進行の聞き上手さ、などが成功の鍵になってきます。
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