21世紀に突入した今、これからの企業活動はどのようにあるべきなのでしょう。
利便性や効率性だけを追い求めた人類は、真の幸福を手にすることに成功したのでしょうか。

WIPジャパンでは企業行為そのものをひとつの「文化」としてとらえています。
経済活動は、今や人類を含めた地球全体の行方を左右するといっても過言ではありません。
経済、社会、そして地球全体をとらえる視点をもった、人類の幸福に寄与する企業。そんな企業でありたいと願っています。

創業以来、WIPジャパンでは、世界の飢餓問題、環境問題、教育問題を具体的支援項目として掲げてきました。
世界の実状をより正しく、少しでも身近に日本の皆様にお伝えしたい、
また、日本国内での痛ましい報道に対する気持ちと同様の思いを世界の諸問題に対しても感じていただけないものだろうか、
そんな思いでこれらの問題に対するサービスに関しまして、料金の一律割引を実施する等、事業を通じて私共なりの活動を行ってきました。

一方、WIPジャパンの存在そのものが世界の諸問題の解決に何らかの形で貢献できないかといった観点で、創業当初より利益の10％（当初3年間は売上の3％）を世界の最貧国へ寄付。企業の存在意義を模索してきました。

利益至上主義的経営はいうにおよばず、地域社会への貢献や雇用創造といった従来型の経営にも疑問を投げかけ、「Think More Globally」をキーワードとして座右に置き、グローバル視点で人類の幸福に寄与する21世紀型企業のあり方を追求していきたいと思います。

今後も引き続き、WIPジャパンにご注目いただきますよう宜しくお願い申し上げます。