<img src="https://trc.taboola.com/1341089/log/3/unip?en=page_view" width="0" height="0" style="display:none">
  • Twitter
  • facebook
  • LINE
  • pocket
  • はてな
2020 Nov. 20

契約書の翻訳を外注するとき、特に注意すべき3点

 

契約書は契約の当事者同士の権利及び義務を明確にした、法的拘束力を持つものです。契約書の翻訳は、日常的な翻訳スキルに加えて、専門的な法律用語を使う必要がある点において、一般文書の翻訳とは異なります。

もし翻訳に不備があり、契約締結の担当者が誤った認識のもとに契約を締結した場合、後々トラブルが発生する可能性が高くなります。

契約書の翻訳は専門性が高いことから、外注する場合も多いでしょう。本記事では、契約書の翻訳を外注する際に特に注意する点をまとめています。

 

特に注意すべき3点

契約書の翻訳を外注する際は、

 

1 業務を外注する翻訳会社及び翻訳者に十分な実績があるかどうか
2 業務を外注する翻訳会社のチェック体制がどうなっているか
3 セキュリティは担保されているか


の大きく3つのポイントに注意する必要があります。

 

1 業務を外注する翻訳会社及び翻訳者に十分な実績があるかどうか

契約書の翻訳を外注する際は、業務を外注する翻訳会社および担当する翻訳者に契約書翻訳の実績が十分にあるかどうかに注意する必要があります。前述のとおり、契約書翻訳においては日常的な翻訳スキルに加えて、専門的な法律用語を使う必要があるため、一般文書の翻訳とは異なるものと考えたほうがよいです。

たとえ翻訳能力が高かったとしても、契約書の翻訳に携わった経験が少ない場合は、法的に正確な文書とならないリスクが高まります。そのため、翻訳会社が専門的な法律に関する知識を有しているか判断するため、契約書の翻訳実績が十分かどうかに注意する必要があります。

また、実際に業務を担当する翻訳者についても経歴や実績のわかる資料を提出してもらうなど、翻訳担当者が信頼できるかどうかを確かめることも重要です。

 

2 業務を外注する翻訳会社のチェック体制がどうなっているか

契約書の翻訳は専門性が高いため、一般文書の翻訳と比べると難度が高いと言えます。


しかしながら、翻訳会社によっては、翻訳担当者が一人で業務を行う会社もあり、十分なチェック体制がない場合があります。そのため、翻訳担当者と別に複数人で確認作業を行なっている翻訳会社の方が、信頼性は高いと言えます。

また、翻訳そのもののチェックとは別に、チェック体制がどうなっているかにも注意する必要があります。例えば翻訳としては正確であるものの、現地の法律または日本の法律に準拠しない契約書であった場合には、契約書が機能せず、トラブルとなるリスクが高まるためです。

将来のトラブルを未然に防ぎ、契約書の機能を担保するためにも、チェック体制についても注意することが重要になります。

 

3 セキュリティは担保されているか

契約書は多くの重要事項や未公開の重要情報が記載されている文書であるため、セキュリティが担保されている事は非常に重要です。仮に契約書の内容が外部に漏洩してしまった場合、契約先からの信頼を大きく損なうことに繋がりかねないためです。

そのため、翻訳会社がどのようなセキュリティ対策が行われているかについては十分に確認する必要があります。また、契約書の重要度によっては、翻訳を発注する前に翻訳会社との間に秘密保持契約(NDA)を締結しておくことも必要です。

 

まとめ

契約書の翻訳は非常に重要度が高く、機密性の高い業務です。そのため、契約書の翻訳を外注する際は、未然にトラブルを防止する観点から、上述のポイントに注意して翻訳会社を選ぶことが非常に重要です。

本記事がよりよい翻訳会社を選択する際の参考になれば幸いです。

 

  • Twitter
  • facebook
  • LINE
  • pocket
  • はてな
WIPの翻訳をつくるサービスはこちら