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2020 Dec. 16

スペイン語認定試験の「DELE」と「西語検定」、どっちを受験するのがいい?


  • 語学の勉強を続けていると、その能力を証明するための資格を取得したくなりますよね。英語の場合はTOEICTOEFL、英検などが有名ですが、スペイン語ではどういった資格があるのでしょうか。

     

    本記事ではスペイン語の資格試験について解説します。

     

    スペイン政府認定の「DELE」

    DELE(デレは、スペインの教育文化スポーツ省が授与するスペイン語の認定資格です。試験は世界各国で実施されており、日本国内のみならず海外でも自身のスペイン語能力を証明することができる資格で、試験の内容は、読解、リスニング、ライティング、そしてスペイン語での面接とに分かれています。

     

    レベルには以下の6段階があります。

     

    A1(入門: 日常生活に必要な、簡易な文章を理解し、使用できる

    A2(初級: 日常的な表現を理解し、簡単なコミュニケーションが取れる

    B1(中級: 日常で起こるさまざまな出来事に対応できる

    B2(中上級: ネイティブスピーカーと自然な会話ができる

    C1(上級: 長く複雑な文章を理解し、処理できる

    C2(最上級: 読み書きを完璧にこなせる

     

    スペイン語を使う職務では、B2以上の能力を問うケースが多いですC1C2は、ネイティブでも準備してから受験しないと難しいレベルのようです。

     

    文部科学省認定の「スペイン語技能検定」

    英検のように、スペイン語能力を検定する試験が日本にもあります。それがスペイン語技能検定(通称:西語検定)です。

    この試験は文部科学省の認定技能審査に指定されています。日本国内でのスペイン語能力の証明に役立ちますが、この資格のみでスペイン語能力を海外で証明するのは難しいかもしれません

    ただし、DELEは語学力そのものを問う試験であり試験内容に翻訳が含まれないのに対し、西語検定では翻訳が試験内容に含まれています。スペイン語の翻訳技能を日本国内で示すには有能な試験かもしれません。3級以上に合格してから有償の研修を受けると「実務翻訳士」の証明書を入手できます。

    西語検定もレベルが6段階に分けられています。

    6級(入門): 基本的な読み書きができる
    5級(初級): 簡単な文章の読み書きができる
    4級(中級):だいたいの文法を理解し、日常会話をこなす
    3級(上級):新聞などの難しい文章も理解でき、一般的な旅行ガイドができる
    2級(最上級):テレビやラジオ番組が理解でき、一般的な通訳ができる
    1級(プロ級):出版物翻訳や会議通訳、専門的なガイドができる

     

    まとめ DELEと西語検定の違いとメリット

    スペイン政府認定の「DELE」は、スペイン語能力(読み書きやオーラルコミュニケーション)を総合的に問うもので、スペイン語能力以外の能力(翻訳)については問われることはありません。
    また、世界中で実施されている資格試験のため、自身のスペイン語能力を日本のみならず海外でも証明するのに役立ちます。

    スペイン語技能検定は、DELEと違って海外で自身のスペイン語能力を証明する助けにはなりませんが、試験内容に翻訳が含まれるため、将来的にスペイン語の翻訳者や通訳者になりたいと願う場合には、こちらの試験を受験するのがいいかもしれません。(川嶋)

     

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