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法務翻訳サービス

東京弁護士協同組合をはじめとする
全国23の弁護士協同組合特約店

法務翻訳サービス:グローバルビジネスを支える法的正確性

現代の企業活動において、法律は単なるルールブックではありません。企業の成長戦略、リスク管理、そして国際的なビジネス展開の全てにおいて、法務は中心的な役割を担っています。特に、国境を越えた取引が日常となるグローバルビジネスにおいては、各国の複雑な法制度、商慣習、文化が絡み合い、その中で法的正確性を確保することが企業の存続と発展に不可欠です。

当社は、この重要な「法務」という専門分野におけるコミュニケーションの壁を取り払い、貴社のグローバル展開を法的観点から強力にサポートするための、高品質な法務翻訳サービスを提供しています。契約書から訴訟関連文書、M&A書類、社内規定に至るまで、多岐にわたる法務文書の翻訳において、貴社が必要とする「正確性」と「機密性」を両立させ、貴社の国際取引を安全かつ円滑に推進します。

法務部門の役割と現代における重要性

企業における法務部門は、単に法律問題に対処するだけでなく、企業の成長と持続可能性を根幹から支える戦略的パートナーとしての役割を担っています。その業務は多岐にわたり、リスクマネジメント、コンプライアンスの確保、事業戦略の支援、そして契約マネジメントと紛争解決の五つの柱で構成されます。

法務の主な役割

✔ リスクマネジメント:
法令違反、契約不履行、訴訟など、企業活動に潜在するあらゆる法的リスクを特定し、未然に防ぐための予防策を講じます。これにより、企業の財産、信用、ブランド価値を保護します。

コンプライアンスの確保
:
国内外の法令、業界規制、さらには企業倫理規程といったあらゆる規範を従業員が遵守する体制を構築し、運用を徹底します。これにより、企業の社会的責任を果たし、信頼性を高めます。

事業戦略の支援
:
M&A(合併・買収)、企業提携、新規事業の立ち上げ、海外進出といった企業の重要な事業活動において、法的側面から助言・支援を行い、戦略の実現を法的に裏付けます。

契約マネジメント
:
あらゆる種類の契約書(売買契約、ライセンス契約、秘密保持契約、業務提携契約など)の作成、審査、交渉を一貫して管理します。これにより、企業間の取引を法的安定性のもとで円滑に進めます。

紛争解決
:
万が一、法的紛争が発生した際には、訴訟対応、仲裁手続き、和解交渉、債権回収など、企業の利益を最大化するための解決策を模索し、実行します。

法務の具体的な仕事内容

これらの役割を果たすため、法務部門は以下のような多岐にわたる具体的な業務を日常的に行っています。

✔ 契約書の作成・審査・交渉:
国内外のサプライヤー、顧客、パートナー企業との間で締結される各種契約書(例:売買契約書、秘密保持契約書(NDA)、ライセンス契約書、業務提携契約書、合弁契約書など)のドラフト作成、内容の精査、そして双方の利益を最大化するための交渉を行います。

✔ 法的調査・意見書の作成:
新規事業の立ち上げや既存事業の変更に伴う法的リスクを評価するため、関連法規(会社法、独占禁止法、個人情報保護法、労働法、知的財産法など)の調査を実施し、企業活動が適法に行われるための法的意見書を作成します。

✔ コンプライアンス体制の構築・運用:
企業倫理規程、情報セキュリティポリシー、反贈収賄ポリシーといった社内規程の策定・改定、従業員向けの法務研修の実施、内部通報制度の運用管理を通じて、組織全体のコンプライアンス意識向上と違反行為の防止に努めます。

✔ 紛争・訴訟対応:
顧客や他社との間で発生した法的紛争に対して、事実関係の調査、証拠収集、顧問弁護士との連携、訴訟資料の準備、裁判所での手続き、さらには和解交渉や仲裁手続きなど、紛争解決に向けたあらゆる対応を行います。

✔ M&A・組織再編に関する業務:
合併、買収、会社分割、事業譲渡といった組織再編においては、法務デューデリジェンス(法的精査)の実施、株式譲渡契約書や合併契約書などの重要契約書の作成・審査、関係官庁への届出業務を担います。

✔ 知的財産管理:
企業が持つ特許、商標、著作権などの知的財産権の取得(出願・登録)、維持管理、第三者による侵害への対応(警告、訴訟)、ライセンス供与に関する契約業務などを行います。

✔ 株主総会・取締役会関連業務:
株主総会や取締役会の運営が法令および定款に準拠していることを確認し、招集通知の作成、議事録の作成・保管、決議事項の合法性チェックなどを行います。

グローバル化時代における法務担当者の課題

現代のビジネス環境は、急速なグローバル化とデジタル化により、これまで以上に複雑化しています。このような状況下で、法務部門のご担当者様は、以下のような固有の課題に直面しています。

専門性と正確性の確保:
法務文書は、その一語一句が法的効力に直結するため、翻訳において些細な誤りも許されません。原文の法的なニュアンスや専門用語を、ターゲット言語の法概念に正確に反映させるためには、高度な専門知識と豊富な経験が不可欠です。各国の法制度や商慣習の違いを理解せずに行われた翻訳は、契約の無効化、予期せぬ債務の発生、または重大な法的紛争へと繋がるリスクを孕んでいます。

時間とリソースの制約:
国際取引の契約締結やクロスボーダーM&A、国際訴訟対応など、法務関連の業務は多くの場合、厳格なタイムラインと迅速な対応が求められます。社内の限られたリソース、特に多言語対応が可能な法務専門人材だけで、スピーディーかつ高品質な翻訳ニーズを全て満たすことは極めて困難です。このボトルネックがビジネスチャンスの喪失や、法的な遅延を引き起こす可能性があります。

機密保持への懸念:
法務文書には、企業の事業戦略、財務情報、顧客データ、係争中の情報など、極めて高い機密性を要する情報が含まれます。翻訳プロセスにおいて、これらの機密情報が外部に漏洩することは、企業の競争力低下、信用失墜、そして重大な法的責任問題へと直結します。そのため、翻訳を依頼するパートナーには、厳格な情報セキュリティ体制が必須となります。

多様な言語への対応:
グローバル展開を加速する企業にとって、英語だけでなく、中国語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、アジア諸語など、多岐にわたる言語での法務文書の翻訳ニーズが発生します。各国語の法律用語や表現の慣習を理解した専門翻訳者を確保し、品質を均一に保つことは、容易なことではありません。

現地の法規制への適合:
契約書やコンプライアンス関連文書の翻訳においては、単に言語を変換するだけでなく、翻訳先の国の最新の法規制や行政手続き、文化的な背景に適合させる必要があります。例えば、データ保護規制(GDPRなど)や競争法、税法などは国によって大きく異なり、これらの理解なくしては有効な法的文書は作成できません。

これらの課題は、法務部門がグローバルビジネスにおいて直面する現実です。しかし、これらの課題を克服し、高品質な法務翻訳を適切に活用することで、企業は国際取引のリスクを最小限に抑え、持続的な成長を実現することができます。

法務翻訳が必要とされる具体的な場面

当社は、以下のような様々な国際ビジネスの場面で、貴社の法務翻訳ニーズにお応えし、貴社の法的安全とビジネス成功をサポートします。

国際契約の締結:
海外のサプライヤー、顧客、販売代理店、共同事業者との間で、製品の売買契約、サービス提供契約、業務提携契約、技術ライセンス契約、フランチャイズ契約、合弁契約(Joint Venture Agreement)、代理店契約など、国際的なあらゆる契約を締結する際に、原文の法的意味合いを正確に伝える多言語翻訳が不可欠です。

国際訴訟・紛争対応:
国境を越えた商取引で法的紛争が発生した場合、あるいは海外での訴訟、国際仲裁に発展した場合、膨大な量の証拠書類(契約書、書簡、メールなど)、訴状、答弁書、準備書面、証人尋問記録、判決文、和解合意書などの翻訳が不可欠となります。これらの文書は、法廷での主張の正当性を左右するため、極めて高い正確性が求められます。

海外M&A・組織再編:
海外企業の買収(Acquisition)、合併(Merger)、事業譲渡(Asset Transfer)、または子会社設立、事業再編を行う際に、法務デューデリジェンス(法的精査)関連書類、株式譲渡契約書(Share Purchase Agreement)、合併契約書、取締役会議事録、株主総会議事録、定款、組織規約、登記関連書類など、多岐にわたる専門文書の翻訳が必要となります。これらの文書は、取引の法的リスク評価と実行に直結します。

海外子会社・支店の設立・運営:
海外に新たな法人(子会社、支店、駐在員事務所など)を設立する際、設立登記書類、現地の事業許認可申請書類、労働契約書、就業規則、内部規定など、現地の法令に準拠した多言語文書の翻訳が求められます。また、設立後の日常的な法務業務(契約更新、コンプライアンス監査など)においても継続的な翻訳ニーズが発生します。

海外への情報開示・IR活動:
海外の投資家、金融機関、規制当局に対して、企業の年次報告書、四半期報告書、有価証券報告書、統合報告書、企業統治報告書、プレスリリース、コンプライアンス関連情報などを開示する際に、透明性と法的正確性を保った翻訳が必要となります。これは、企業の信頼性と国際市場における評価に直接影響します。

その他:
知的財産権(特許、商標、著作権)に関する出願書類、権利侵害に関する警告書・回答書、各種許認可申請書類、不動産関連契約書、税務関連文書、社内研修資料の多言語化など、様々な法務関連文書の翻訳に対応いたします。

法務翻訳が必要とされる主な文書の種類

当社では、以下のリストに示すように、多岐にわたる法務関連文書の翻訳に対応しています。これらの文書は、それぞれの性質に応じた専門知識と法的背景の理解が不可欠です

✅ 訴訟・紛争関連文書:
 📄 訴状(Complaint / Petition)
 📄 答弁書(Answer)
 📄 準備書面(Brief / Pleadings)
 📄 証拠書類(Exhibits / Evidence)
 📄 供述書・宣誓供述書(Affidavit / Witness Statement)
 📄 判決文(Judgment / Ruling)
 📄 仲裁判断書(Arbitral Award)
 📄 和解合意書(Settlement Agreement)
 📄 法的意見書(Legal Opinion)
 📄 内容証明郵便(Certified Mail with Content Confirmation)

✅ M&A・組織再編関連文書:
 📄 株式譲渡契約書(Share Purchase Agreement - SPA)
 📄 事業譲渡契約書(Asset Purchase Agreement - APA)
 📄 合併契約書(Merger Agreement)
 📄 会社分割契約書(Company Split Agreement)
 📄 デューデリジェンス報告書(Due Diligence Report)
 📄 株主総会議事録(Minutes of Shareholders' Meeting)
 📄 取締役会議事録(Minutes of Board of Directors' Meeting)
 📄 定款(Articles of Incorporation)

✅ 知的財産関連文書:
 📄 特許明細書(Patent Specification)
 📄 特許申請書(Patent Application)
 📄 商標登録申請書(Trademark Registration Application)
 📄 著作権登録関連書類(Copyright Registration Documents)
 📄 侵害警告書・回答書(Cease and Desist Letter / Response)

✅ コンプライアンス・社内規定関連:
 📄 就業規則(Rules of Employment)
 📄 各種社内規程(Internal Regulations - 例:情報セキュリティ規程、個人情報保護規程、贈収賄防止規程など)
 📄 監査報告書(Audit Report)
 📄 倫理規定(Code of Conduct / Ethics)

✅ その他:
 📄 各種証明書(戸籍謄本、登記簿謄本、卒業証明書など)
 📄 公証役場提出書類(Notarized Documents)
 📄 行政機関提出書類(Government Submission Documents)

翻訳会社WIPジャパンでは、契約書や覚書はもちろんのこと、会社内の定款・約款や社内規則、紛争やトラブルになった際の訴訟対応に必要となる訴状等々まで、幅広く網羅的に翻訳のご対応をさせていただいております。

是非、御社法務部門の外部翻訳アドバイザーとして、お気軽にご相談ください。

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東京弁護士協同組合をはじめとする
全国23の弁護士協同組合特約店

WIPジャパンは東京弁護士協同組合をはじめとする全国23の弁護士協同組合特約店に認定されています。

WIPジャパンの翻訳をご利用いただいて弁護士事務所は200以上10,000件近くの契約書翻訳の実績がございます。

ISO17100認証(翻訳サービスの国際規格)の取得

訳業界では数が少ない「プライバシーマーク」取得会社の一社となり、秘密保持に関するセキュリティ体制も万全で、機密性の高い契約書に多数の実績がございます

また、翻訳サービスの国際規格である「ISO 17100 認証」を取得している翻訳会社でもありますので、翻訳品質は一定レベル以上が保証されているとお考えいただいて間違いありません。

 

ISO17100 認証画像 プライバシーマーク画像

ISO17100 認証
対象翻訳分野
A分野:契約・法務・財務・経営
B分野:医療・医薬品・医療機器
C分野:工業・IT・ゲーム
E分野:その他(行政・観光・インバウンド関連)
対象言語:日英、英日

プライバシーマーク
初回審査合格年月日:2010年1月28日
認定番号:10840441(08)号
有効期間:2024年2月12日-2026年2月11日

契約書の翻訳-1相談したいけど、機密性が高い内容で躊躇してしまう。そんな場合も、ご連絡をいただけましたら、WIPジャパンは即日NDAのご対応をさせていただきますので、ご安心ください。
ご相談は無料です。いつでもお気軽にご連絡ください。
フリーダイヤル:0120-40-90-50

日本一クラスの法務関連の翻訳実績

リーガル分野のお客様

下記はごく一部のお客様となります。
法律事務所はもちろん、メーカー等をはじめとする各分野のお客様から、多数のご依頼をいただいております。
官公庁、大手企業、大学、病院等、高度な専門性が求められる分野での実績も多数ございます。

 

  • 日本弁護士連合会
  • 中央総合法律事務所
  • 岩田合同法律事務所
  • 新東京法律事務所
  • 新銀座法律事務所
  • 銀座第一法律事務所
  • 新国際特許事務所
  • 東京永田町法律事務所
  • 千代田国際経営法律事務所
  • オンダ国際特許事務所Q
  • エテルナ国際特許事務所
  • つばめ特許事務所
  • 八重洲総合法律事務所
  • 三好内外国特許事務所
  • 御堂筋法律事務所
  • ロイヤル綜合法律事務所Q
  • 近畿合同法律事務所
  • 他弁護士事務所、特許事務所、司法書士事務所等々多数

法務翻訳に関するお客様の声

お客様満足度

顧客満足度アンケート調査にて97%以上のお客様に高評価をいただきました。


法律事務所
W様


おかげさまで、いただいたものを先方に確認してもらい、そのままスムーズに解決できました。ありがとうございました。


法律事務所

I様


迅速に対応して頂いて大変助かりました。
今後もよろしくお願いします。


学術研究業界
U様


今回、慣れない外国の出版社からの契約書で、しかもあまり時間もなくどうしたものかと本当に困っておりました。本当に助かりました。


製造業
S様


契約書の翻訳という、専門用語やニュアンスの捉え方が重要な作業をお願いしましたが、わかりやすい和文にして頂き、大変ありがたかったですし、今後同じような案件出てきた場合は再度お願いしたいなと考えております。

 


サービス業
S様


翻訳の会社様と今まで縁がなく、顧問弁護士より紹介を受けての利用でした。内容、対応共に丁寧でとても満足しております。今後また機会がありましたらまたご依頼させて下さい。


スマートシティ業界
K様


法律用語や独特の言い回しも丁寧に訳して頂き、満足しています。翻訳のスピード、品質の高さに満足しています。お陰様で、弊社のビジネスに活かすことが出来ました。ありがとうございます。

製造業
S様


Q1. 当社に依頼される前は、どんなことでお悩みでしたか?:

外国語の契約書に関し、法曹関係に準じた和訳がされているのか?と当社総務部が難色を示し、きちんとした和訳を求められた。

Q2. たくさん翻訳会社があるにもかかわらず、何(どの部分)が決め手となって当社に依頼されましたか?

公的機関のHPなどの英訳実績を最後は決め手にしました。


コンサルティング業界
K様


・翻訳の品質が高く、顧客からも評価されて、満足している

契約書の英文翻訳で、専門的な訳語、表現を理解している方が翻訳されていてとても良い

・チェック機能が働いていて安心感がある

・予定よりも早めに納入頂き、業務に役立った

これまで自分で翻訳していた時は、言いたいことの10分の1伝えることが精一杯で時間も掛かっていた。今回、利用させて頂いて、スピードと品質、価格のバランスが良く、とても満足している。

法律事務所
A様


Q1. 当社に依頼される前は、どんなことでお悩みでしたか?

中国語と台湾語の違いでどのように依頼しようかという点

Q2. たくさん翻訳会社があるにもかかわらず、何(どの部分)が決め手となって当社に依頼されましたか?

弁護士協同組合の特約店である点

翻訳料金の目安

日本語 ←→ 英語
日本語 → 英語 英語 → 日本語
18円~(原文1文字あたり) 20円~(原文1ワードあたり)
日本語 ←→ 中国語
日本語 → 中国語 中国語 → 日本語
12円~(原文1文字あたり) 14円~(原文1文字あたり)
日本語 ←→ 韓国語
日本語 → 韓国語 韓国語 → 日本語
16円~(原文1文字あたり) 16円~(原文1文字あたり)
日本語 ←→ 各ヨーロッパ言語
日本語 → 各ヨーロッパ言語 各ヨーロッパ言語 → 日本語
20円~(原文1文字あたり) 22円~(原文1ワードあたり)
  • 上記の単価はあくまで標準的な価格であり、条件によって上下に変動いたします。
    たとえば、原稿の専門性や訳出難度が高ければ単価が上がる要素となり、また、(社内確認用などで)そこまで高品質な訳文を必要とされない場合には翻訳プロセスを省略するなどして単価を下げることも可能です。
    ご予算やご要望や用途に応じて柔軟に単価を設定しご提案させていただきますので、まずはお問合せくださいませ。
  • 上記以外の言語については、別途お問合せくださいませ。
  • 弊社のお見積りは原文ベース(原文の分量×単価)で算出しています。他社のお見積りでは、訳文ベース(訳文の分量×単価)で算出しているケースもあり、その場合、翻訳が完了した後に想定よりも高い料金を提示される可能性があります。

法務翻訳サービスに関するよくあるご質問(FAQ)

Q1: 法務翻訳は通常の翻訳と何が違うのですか?

A1: 法務翻訳は、「法的正確性」と「専門性」において通常の翻訳とは大きく異なります。契約書や法律文書は、一語一句が法的効力に直結するため、原文のニュアンスを正確に伝えるだけでなく、翻訳先の国の法制度や商習慣、専門用語を深く理解している必要があります。一般的な翻訳者が対応した場合、法的に誤った解釈や表現が生じ、後に大きなトラブルに発展するリスクがあります。当社では、法律分野に特化した知識と経験を持つ翻訳者が、法的整合性を保ちながら翻訳を行います。

Q2: どのような種類の法務文書の翻訳に対応していますか?

A2: 当社は、多岐にわたる法務関連文書の翻訳に対応しております。

契約書関連では、売買契約書、秘密保持契約書(NDA)、ライセンス契約書、業務提携契約書、合弁契約書など、あらゆる国際契約に対応します。
訴訟・紛争関連文書としては、訴状、答弁書、証拠書類、判決文、仲裁判断書など、法的紛争に関するあらゆる文書を扱います。
その他、M&A・組織再編関連文書(株式譲渡契約書、デューデリジェンス報告書など)、知的財産関連文書(特許明細書、商標登録申請書など)、コンプライアンス・社内規定関連(就業規則、各種社内規程など)、さらには各種公的証明書の翻訳も承っております。詳細な対応文書リストは、本ページ内の「法務翻訳が必要とされる主な文書の種類」をご参照ください。

Q3: 翻訳の依頼から納品までの流れと期間を教えてください。

A3: まずは、無料お見積もりフォームから対象文書とご要望をお送りください。内容を確認後、専門の担当者よりお見積もりと納期をご連絡いたします。ご承認いただけましたら、翻訳作業を開始し、法律分野の専門知識を持つ翻訳者が対応します。翻訳完了後、厳格な品質チェックと必要に応じて弁護士監修を経て、お客様に納品いたします。期間については、文書の種類、分量、専門性、対応言語によって異なりますが、迅速かつ高品質な納品を心がけておりますので、お見積もり時に詳細な納期をお伝えします。

Q4: 法務文書なので情報漏洩が心配です。セキュリティ対策は万全ですか?

A4: はい、ご安心ください。法務文書の機密性の高さを深く理解しており、厳格な情報セキュリティ体制を構築しています。お客様からお預かりするすべての情報は、厳重に保護されます。翻訳作業は、アクセス制限されたセキュアな環境で行われ、翻訳者や関係者も機密保持契約を締結しています。また、データの保管、転送、破棄についても厳密なルールを設けており、情報漏洩のリスクを最小限に抑えています。

Q5: 緊急の法務翻訳にも対応可能ですか?

A5: はい、緊急の翻訳ニーズにも可能な限り対応いたします。法務関連の業務では、迅速な対応が求められる場面が少なくありません。まずは、お急ぎの旨と納期のご希望をお伝えください。文書の内容や量にもよりますが、特急料金にて対応できる場合があります。まずは、お気軽にご相談ください。

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image-png-Feb-26-2025-03-24-12-5725-AM契約書の基本用語英訳50選

一言に契約書といっても、業務委託契約書(Services Agreement)、独立請負人契約書(Independent Contractor Agreement)、秘密保持契約書(Non-Disclosure Agreement)、業務提携契約書(Business Partnership Agreement)など、様々なものがあり、契約の種類も多様化しています。

契約内容を正しく理解し、法的リスクを回避するには、適切な英訳が不可欠です。本記事では、契約書における基本用語の英訳50選をご紹介します。


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翻訳発注に失敗しない10のポイント「翻訳発注」に失敗しない10のポイント

翻訳の発注に失敗しないためには、どうすればいいのか。

翻訳外注コストを抑えるには、どうすればいいのか。

これらの課題の解決策をお教えします。

翻訳発注に失敗しないためには、知らないではすまされない重要なポイント!

優れた翻訳会社ほど多忙で引く手あまたです。価格が相場に比べて格段に低い翻訳会社は、良心的なのか、それとも単に制作プロセスを簡単に済ませているだけなのかをよく見極めましょう。また、同じ翻訳会社でも、制作プロセス次第で翻訳料金は大きく上下します。希望するレベルを詳細に伝えることで、翻訳会社は最適なプロセスをデザインすることができます。

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