日本居住の
ベトナム語話者数
約44.8万人
訪日ベトナム人数2024年
約2.5万人
ベトナム進出した
日本の企業数
約2,000社
ベトナムから
日本への輸出額
2023年
171.43億ドル
日本から
ベトナムへの輸出額
2023年
257.73億ドル
ベトナムの企業数
735,000以上
ベトナム語話者の日本居住者数と訪日客数
日本に居住しているベトナム語話者の数は、在留ベトナム人数として約44.8万人に達しており、韓国を抜いて国籍別で2位となっています。また、訪日外国人の中でもベトナムからの新規入国者数は2024年には2.5万人と報告されています。このようなデータは、日本国内でのベトナム語対応の必要性が高まっていることを示しています。
また、日本に居住しているベトナム語話者の分布は、主に都市部に集中しています。特に愛知県が最多で、約31,614人が居住。この理由としては、製造業(特にトヨタ関連企業)の積極的な外国人労働者受け入れが挙げられます。次いで、大阪府(約25,641人)と東京都(約24,211人)が多く、これらの地域は学校や企業の多さや高い最低賃金が背景にあります。さらに、福岡県など九州地方も一定数のベトナム語話者が見られ、農業や製造業での技能実習生がその多くを占めています
ベトナムに海外拠点がある日本の企業数
現在、ベトナムには約2000社以上の日本企業が進出しています。この進出の背景には、安定した経済成長、高い労働力品質、地理的な近さなどの利点があります。特に製造業や小売業、金融サービスなどが進出分野として目立ちます。進出企業はハノイやホーチミンといった主要都市に集中しており、現地での市場拡大や新たなビジネスチャンスを追求しています。また、ベトナムは東南アジアの成長市場として、今後も日本企業にとって重要な拠点となると見られています。
ベトナムには735,000以上の企業があり、その多くが日本企業との取引や提携の可能性を持っています。日本企業は特に製造業、物流、IT分野などでベトナム企業と連携することが多く、現地市場の拡大や競争力向上を目指して取引を行っています。ベトナムの若い労働力と成長する経済がその背景を支えています。
日本とベトナム間の貿易取引額は2023年において、ベトナムから日本への輸出が171.43億ドル、日本からベトナムへの輸出が257.73億ドルとなり、日本の貿易赤字は86.3億ドルでした。主な輸出品目は電気機器や機械部品、鉄鋼などで、ベトナム側からは衣類や電気機器、履物などが輸入されています。
ベトナム語は主にベトナム国内で使用されており、約7,600万人が話します。この人数の大部分は、人口の86%を占めるキン族(ベト族)の母語話者です。また、ベトナム国外でもカンボジア、ラオス、タイなどに一定数の話者がいます
1. 言語の起源
ベトナム語はオーストロアジア語族に属し、モン・クメール語派の一部です。このため、単語や文法に東南アジア特有の要素が見られます。
2. 声調言語
ベトナム語は6つの声調を持つ声調言語です。声調によって単語の意味が変わり、正確な発音が重要です。声調は、音の高さや抑揚で表されます。
3. 文字体系
現在、ベトナム語はラテンアルファベットを基にした「クオック・グー」という文字体系を使用しています。これはフランス植民地時代に導入され、漢字やチュノム(旧来の文字体系)から切り替わりました。
4. 文法の特徴
動詞の変化がなく、語順や助詞によって時制や態を表現します。
語順は基本的にSVO(主語-動詞-目的語)です。
人称代名詞が豊富で、話者間の関係性や相手の年齢、社会的地位によって異なります。
5. 外来語の影響
ベトナム語は歴史的に中国語の強い影響を受けており、多くの漢字由来の語彙が含まれます。また、近代以降、フランス語や英語由来の単語も取り入れられています。
6. 地域差
北部(ハノイ)、中部(フエ)、南部(ホーチミン)で発音や語彙に違いがあり、北部方言が標準語とされています。
ベトナム語はその独特な音韻体系や歴史的背景から、言語学的にも興味深い特徴を持つ言語です。
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マニュアル翻訳を外注する際に注意すべき9つのポイント
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取扱説明書やマニュアルの翻訳をする上でPL法をどう考えるべきか
PL法とは、製品の欠陥によって人の生命、身体又は財産に被害を被ったことを証明した場合に、被害者は製造業者等に対して損害賠償を求めることができるとする法律です。別の言葉で言い換えますと、「欠陥」のある製品を製造した業者・輸入した業者は、その製品が原因で生じた損害を弁償しなければならないとする法律です。では「欠陥」とは何でしょうか。