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IT翻訳

プライバシーマーク、翻訳サービスの国際規格 ISO17100認証取得

翻訳プロジェクト進行の設計力が品質を左右するIT翻訳

IT翻訳は、技術的な内容や専門用語が多く含まれるため、翻訳者には高い専門知識と正確性が求められます。翻訳のミスが企業のイメージを損ない、ビジネス損失に直結してしまう場合もあるので、注意が必要です。
 
IT翻訳では短納期の案件が多く、迅速な対応を求められる場合があり、翻訳会社には大量の仕事を効率よく処理する能力、対応力が必要とされています。AI技術の進展により、簡単な翻訳作業は自動化、人間の翻訳者は難易度の高い内容を翻訳するなどの分業も進んでおり、翻訳のプロジェクトマネージャーによる全体の設計力が大きく問われてきます。
 
また、IT翻訳では、単なる言語の置き換えだけでなく、文化や市場に応じたローカライズや、マーケティング効果を考慮したトランスクリエーションが求められることもあり、そうした部分をプロの翻訳者が対応していてくことで、ユーザーに対する訴求力を高めることができます。

IT翻訳の翻訳品質を向上させるための具体的手段としては、以下があげられます。
 
1.プロジェクトの初期設定

ニーズのヒアリング: 翻訳会社の担当者がクライアントの要望を詳細にヒアリングし、翻訳対象のドキュメントの内容、言語ペア、納期、予算を確認します。
翻訳プロセスのフレームワーク: プロジェクトマネージャー(PM)がヒアリング内容を基に、翻訳プロセスのフレームワークを定義します。

2.翻訳者とチェック体制の選定

翻訳者の選定: IT分野に精通した翻訳者を選び、アサインします。
翻訳チェッカーの配置: 翻訳後に内容を確認するための翻訳チェッカーを配置し、二重チェック体制を確立します。

3.作業指示書とリソースの提供

作業指示書の作成: 品質管理担当者が翻訳者とチェッカー向けに作業指示書を作成し、スタイルガイドや用語集、参照資料も提供します。

4.翻訳プロセス

翻訳作業: 翻訳者が指示書に従って翻訳作業を行います。この際、用語やスタイルガイドに従うことが求められます。
初回チェック: 翻訳が完了した段階で、翻訳チェッカーが内容や用語の適切さを確認します。

5.品質管理と修正

品質管理担当者による検品: 翻訳チェッカーによる初回チェック後、品質管理担当者が最終的な確認を行い、不備があれば修正依頼を出します。
フィードバックループ: 修正後、再度確認し、必要な場合はクライアントからのフィードバックも取り入れて改善します。

6.最終納品とフォローアップ

納品準備: 最終的な文書が完成したら、プロジェクトマネージャー経由で納品となります。

7.継続的な改善

トレーニングと教育: 翻訳者やチェック担当者に対して定期的なトレーニングや情報共有を行い、新しい技術やトレンドについて学ぶ機会を提供します。
ツールの活用: 翻訳メモリや用語管理ツールなど技術的な支援ツールを導入し、一貫性と効率性を向上させます。

こうした手順を踏むことで、翻訳の品質を向上させることが可能です。

IT分野の翻訳実績

制作実績

下記はごく一部となり、その他多数の実績がございます。

  • ソフトウェア関連
    ユーザーインターフェース
    ヘルプドキュメント
    エラーメッセージ
    リリースノート
    アプリ内テキスト
  • 技術文書
    技術仕様書
    マニュアル
    ホワイトペーパー(技術や製品の詳細な報告書)
    研究論文
    プレゼンテーション資料
  • ウェブサイト関連
    ホームページ
    製品ページ
    FAQページ
    プライバシーポリシー
    ブログ記事
  • サポート関連
    トラブルシューティングガイド
    サポートチケット
    ナレッジベースの記事
    チュートリアルビデオスクリプト
    サポートフォーラムの投稿
  • プロジェクト管理
    プロジェクト計画書
    進捗報告書
    リスク管理計画
  • 法務・契約関連
    利用規約
    ライセンス契約書
    機密保持契約(NDA)

取引実績

下記はごく一部のお客様となります。

各分野のお客様からも、多数ご依頼をいただいております

  • 日本インターネットプロバイダー協会
  • 日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)
  • ワークスアプリケーションズ
  • ドリームトレインインターネット
  • ソニー・ミュージックコミュニケーションズ
  • ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
  • ソニー・CPラボラトリーズ
  • ソニー・ピクチャーズテレビジョンジャパン
  • ワーナーエンターテイメントジャパン
  • バンダイナムコホールディングス
  • ゲームエイジ総研
  • キノトロープフューチャープラン
  • インターネット広告推進協議会
  • GMOメディア
  • 北京オプト
  • パナソニック
  • ソニー
  • シャープ
  • 三洋電機
  • 富士通
  • 富士通研究所
  • 富士通オフィス機器
  • キヤノン
  • 日本ヒューレット・パッカード
  • 日立製作所
  • 日立造船
  • 日本電気
  • NECソフトウェア
  • NECデザイン
  • NECマシナリー
  • セイコーエプソン
  • 日商エレクトロニクス
  • 三菱電機
  • その他多数

翻訳料金

日本語 ←→ 英語
日本語 → 英語 英語 → 日本語
18円~(原文1文字あたり) 20円~(原文1ワードあたり)
日本語 ←→ 中国語
日本語 → 中国語 中国語 → 日本語
12円~(原文1文字あたり) 14円~(原文1文字あたり)
日本語 ←→ 韓国語
日本語 → 韓国語 韓国語 → 日本語
16円~(原文1文字あたり) 16円~(原文1文字あたり)
日本語 ←→ 各ヨーロッパ言語
日本語 → 各ヨーロッパ言語 各ヨーロッパ言語 → 日本語
20円~(原文1文字あたり) 22円~(原文1ワードあたり)
  • 上記の単価はあくまで標準的な価格であり、条件によって上下に変動いたします。
    たとえば、原稿の専門性や訳出難度が高ければ単価が上がる要素となり、また、(社内確認用などで)そこまで高品質な訳文を必要とされない場合には翻訳プロセスを省略するなどして単価を下げることも可能です。
    ご予算やご要望や用途に応じて柔軟に単価を設定しご提案させていただきますので、まずはお問合せくださいませ。
  • 上記以外の言語については、別途お問合せくださいませ。
  • 弊社のお見積りは原文ベース(原文の分量×単価)で算出しています。他社のお見積りでは、訳文ベース(訳文の分量×単価)で算出しているケースもあり、その場合、翻訳が完了した後に想定よりも高い料金を提示される可能性があります。

 

ISO17100認証(翻訳サービスの国際規格)の取得

翻訳業界では数が少ない「プライバシーマーク」取得会社の一社となり、秘密保持に関するセキュリティ体制も万全で、機密性の高い契約書に多数の実績がございます

また、翻訳サービスの国際規格である「ISO 17100 認証」を取得している翻訳会社でもありますので、翻訳品質は一定レベル以上が保証されているとお考えいただいて間違いありません。

 

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ISO17100 認証
対象翻訳分野
A分野:契約・法務・財務・経営
B分野:医療・医薬品・医療機器
C分野: 工業・IT・ゲーム
E分野: その他(行政・観光・インバウンド関連)
対象言語: 日英、英日

プライバシーマーク
初回審査合格年月日:2010年1月28日 認定番号 10840441(08)号 有効期間:2024年2月12日~2026年2月11日

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