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Jan. 04, 2022

海外の競合会社、どのように調査するか

 

海外における競合企業の実態、営業戦略、販促活動、流通状況などを調査するには、

 

  • 文献やネットから調べる
  • 該当国の業界団体、またはその業界に詳しい人・記者・ジャーナリスト等にヒアリングして調べる
  • インタビュー対象者を調べ、アポイントメントを確保し、通訳を入れてインタビューを行う

などの方法があります、具体的には、
 

1: 文献・ネット調査

現地または現地語で入手できる書籍、統計資料、白書、論文、記事、WEB情報などの情報源から必要な情報を収集します。
 

2: ヒアリング調査

文献調査では収集が難しいまたは収集できない情報を、現地キーパーソンに直接コンタクト。インタビュー/ヒアリングを行います。インタビュー/ヒアリングは下記のプロセスを経て実施します。

 

2-1: インタビュー/ヒアリング対象者選定

文献調査では収集が難しいまたは収集できない情報を、現地キーパーソンに直接コンタクト。インタビュー/ヒアリングを行います。インタビュー/ヒアリングは下記のプロセスを経て実施します。

 

2-2: インタビュー/ヒアリング項目リストアップ

インタビュー/ヒアリング対象者からどのような情報を入手したいか、より具体的な質問項目をリストアップしていきます。

 

2-3: インタビュー/ヒアリング実施

インタビュー対象者に対し直接インタビューします。また経費削減の手段として、オンラインインタビューを実施するという選択肢もあります。その際、通訳者に同席させます。通訳者はプロがいいでしょう。

 

以上、海外に進出する際、またはグローバルな視点で自社の戦略を検討する際、海外の競合会社を調べることは必須の作業です。

ただし、自社で調べていることを明らかにしたくない場合も多いでしょう。WIPのような海外調査会社に全部または一部をアウトソーシングするとスピーディで効率的です。またWIPの人材派遣を貴社の調査チームにアシスタントとして加えることも検討の価値があります。

自社による直接インタビューをする場合、「予訳」のような通訳者予約サイトで通訳者を選定することも有用です。

 

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