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May. 10, 2021

多言語・越境EC:日本にいながら海外にネットで売る

 

海外にネットで売りたい、どう進めたらよいか、とお考えの方へ

日本の人口が少しずつ減り始めています。特に地方での人口の減少スピードが急上昇しています。そんな中、このまま地域市場に対して日本語のみで販売を行っていくことは、下りのエスカレータを登っていくことと同義です。


 

相当の努力と工夫が求められるでしょう。もちろん努力と工夫次第で売上を伸ばすことは可能です。しかし、努力と工夫ができない企業は、ジリ貧になっていきます。

一方で、世界の人口は増え続けています。世界のネット人口も50億人を超えています。地域市場にこだわらず、日本市場にこだわらず、日本語のみで商売することにこだわらなければ、海外=世界には無限の市場が眠っています。



努力と工夫はもちろん必要ですが、これからは誰もが日本語だけにとらわれずに仕事ができるようになります。

なぜなら、外国語が全くできない人でも日本語以外で仕事を進められる環境が急速に整ってきたからです。その機会とチャンスが急増してきたからです。

全部自分と自社でやる必要はありません。便利なツールを使い、筋道に沿ったやりかたを、外部の協力者と一緒に進めれば、誰もが、海外と取引し海外で生産し海外で販売できる時代がきています。

WIPは、チャレンジしたい企業を応援します。チャレンジしたい経営者には以下の流れで整理していくことをお勧めしています。

 



まずは、「何の商品を」「どの国(都市)で」「誰/どの層に対して」「誰と組み」「いくらでどう売るか」、考えていきましょう。

まずは、考えるべきタスクを因数分解してみましょう。合計10個あります。

 

 

タスク1.「何を売るのか?」


まずは売るものを決める必要がありますが、国によってニーズや規制等が変わります。そもそも規制上輸出できるものですか?海外に送れるものですか?海外でニーズはありそうですか?
情報収集が必要ですね。

次に、商品が決まったら、


タスク2.「どこの国の誰に売るのか?」

 

アメリカ?ヨーロッパ?中国?ASEAN諸国?

資金は無尽蔵に有るわけではないのでどの地域に売るか絞り込みが必要です。同じ国でも商品の特性や地域によってニーズが異なってきます。

また、誰に対して売るのか(売れるのか)も考える必要があります。買い手は個人ですか?法人ですか?

買い手が個人であれば、ネットショップ経由で売れる可能性があります。購買年齢層も調べる必要がありますよね

 


タスク3.「どうやって売るのか?(販売チャネル)」


誰と組んでどう売るのか、BtoBで売るのか、BtoCで売るのか、について考える必要があります。

自社サイトがいいのか?それとも現地のモールに出店したほうが良いのか?自社ECでも総合ECか、その国専用のECサイトを立ち上げるか?

モール(EC)であればBtoBでどんなものが有るのか?出店は可能か?BtoCでどんなモールが人気なのか?出店は可能か?そのモールで競合する製品は売れているのか?価格帯はどうか?

企業WEBサイトでBtoB販売する場合、言語はどうするか?問い合わせ方法はどうするか?

調べる必要もあります。
 



タスク4.「どうやって売上を上げるか?」


ただサイトを作っただけではお客様は来ないし、リピーターになりませんよね。お客様にどのように訴求するか?リピート購入していただくにはどうするか?

BtoBの場合、会社のツール(パンフレット等)を対象国向けに作成するか?内容やデザインは現在のままで良いのか?

買い手は普段どこに集まっているのか?何を読んでいるのか?WEB?雑誌?

BtoBの場合、業界団体や協会等、売り込みアプローチ先や情報収集先のリストアップが必要です。



更に細かく分解していきますと・・・


タスク5.「法規制はあるのか?」

 

現地で販売するためにどのような許可が必要か?規制があるのか?

 

タスク6.「現地競合商品にどのようなものがあるか?」

 

現地で競合となる製品・商品にはどのようなものがあるか?


タスク7.「現地の消費者はどんな人たちか?」

 

現地の人たちは買いそうか?買うとするとどのような人たちなのか?

 

タスク8.「BtoBサイト」「BtoCサイト」リストアップ

 

現地で出店登録可能なサイトやECにどのようなものがあるか?リスト化できないか?

 

タスク9.「出店難易度はどのようものか?」

 

それぞれのサイトやモールやECに出店するにはどうすればいいか?それぞれの難しさや予算はどうか?

 

タスク10.「現地メディア」「現地SNS」「現地オンライン広告」

 

どのような広告メディア・媒体・SNSがあるのか?広報は可能か?

 


以上のタスクを順番にクリアする必要があります。まずは自社内で取り組んでみてはいかがでしょうか。

なお、WIPでは、上記のタスクに対し、様々な選択肢を定期的なミーティング等によりお客様と伴走しながらワンストップで実行支援を行うことができます。




WIPジャパンの4つの強み


1. 官公庁や民間企業の受注実績を背景とした調査力
2. 現地在住者ネットワークを活用した情報収集
3. 翻訳部門も持っているので、翻訳もワンストップ
4. 自社での越境EC運営経験もあり


WIPジャパンの支援の進め方(6つのステップ)


1. 海外販売戦略策定プロジェクトセットアップおよび構築ミーティング
2. 何の商品を売るのか?
3. どこの誰に売るのか?  
4. どの様に売るのか?
5. どのように訴求するのか?
6. どの様にリピート購入してもらうのか?



まずは 3か月 お試しください。

定期ミーティング+進捗報告書、1~6に関する情報収集業務を行っていきます。進捗に不満があればいつでも中断いただいて結構です。

実施スケジュール例(5か月間)


予算案(一例)



弊社実績(海外進出支援の一部)

1.WIPジャパン自社テストマーケティング事業として越境ECサイト「cocoen.com」の運営を行う。
・言語数:4言語(英語、中国語(簡体字/繁体字)、日本語)
・商品数:約5,000アイテム(日用品、雑貨、食品、健康食品を販売)
2.書籍『 「アウェイ」 で攻める!中国市場向け通信販売のノウハウ』 WIPジャパン編(中央経済社)
3.園芸/農業向け製品の海外進出支援として、越境EC(Amazon欧州/自社サイト)を活用した欧州市場進出を支援
4.食品(おつまみ)メーカー様、タイ及び北米小売企業との取引等進出ご支援
5.駅弁で著名な食品製造小売企業様の販売支援
6.多言語EC ASPサービスを活用、大手カタログ通信販売会社様、アパレルメーカー様他ASP多数の利用実績


利用料金のお見積りは無料です。より詳しく問い合わせされたい方は以下のフリーダイヤルに電話、または「海外調査/出張代行のお見積り」リンクをクリックください。

 

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フリーダイヤル: 0120-40-90-50

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