PowerPoint(パワーポイント)は、ビジネスや学術、行政における資料作成のスタンダードツールです。企画書、営業資料、プレゼンテーション、投資家向け資料(IR)、国際会議の資料など、幅広いシーンで使われています。
これらのスライド資料を英語や中国語などに翻訳する機会は年々増えており、とくに海外取引先・パートナーとの打ち合わせや展示会での活用を目的とした多言語化のニーズが急増しています。
文章の翻訳であれば「Google翻訳」や「DeepL翻訳」などのAIツールが便利に使えるようになりました。とはいえ、PowerPoint特有の問題点は、AI翻訳では十分に対応できないケースが多くあります。
プレゼン資料では、業界用語や専門用語、社内略語が多く使われます。AI翻訳は一般的な辞書ベースの変換に強い一方で、文脈や対象読者(技術者・経営者など)に応じたニュアンス調整が苦手です。意図しない訳語によって、ビジネスの信頼性を損なう可能性すらあります。
単純なスライドであれば、概ね意味が通る
AI翻訳は「下訳」としての活用には有効ですが、そのまま社外向けに使うにはリスクが大きく、特に重要なプレゼンや公式発表には不向きです。
専門用語の訳語統一や、業界に合った文体・トーンの使い分けが不可欠です。
翻訳後のレイアウト修正、フォント変更、図表の再調整などを手作業で対応します。
場合によっては画像内のテキスト(図に埋め込まれた文字)を抽出・翻訳する必要もあります。
英語だけでなく、中国語・スペイン語・アラビア語など、多言語化のニーズにも対応できる体制が理想的です。
AI翻訳は英語以外の言語の翻訳でまだそれほど精度が高くありません。
信頼性の高い翻訳会社では、以下のような付加価値を提供できます。
見栄えや伝達力が重視されるPowerPoint資料の翻訳は、通常のテキスト翻訳とは異なる「複合的なスキル」が必要です。
AI翻訳の活用も進んではいるものの、ビジネスの第一印象を左右するスライド資料こそ、人の目によるチェックと丁寧なデザイン調整が欠かせません。
高品質なPowerPoint翻訳は、企業の信頼・ブランド力を高め、グローバルなビジネスチャンスを広げる“投資価値のある業務”なのです。
WIPジャパンのPowerPoint翻訳サービスは、単なる言語の置き換えに留まらず、原文の意図を正確に伝える高品質な翻訳と、プロのDTP(デスクトップパブリッシング)技術を組み合わせることで、デザインを損なうことなく、そのまま使える多言語プレゼン資料を作成します。
当社のサービスは、翻訳者が原稿の専門性や内容を深く理解した上で、最も適切な訳文を作成します。さらに、翻訳後のテキストの長さやフォント、レイアウトを専門のDTP担当者が調整。テキストの増減によって生じるデザインの崩れを修正し、美しい仕上がりを保証します。
翻訳業界では数が少ない「プライバシーマーク」取得会社の一社となり、秘密保持に関するセキュリティ体制も万全で、機密性の高い契約書に多数の実績がございます。
また、翻訳サービスの国際規格である「ISO 17100 認証」を取得している翻訳会社でもありますので、翻訳品質は一定レベル以上が保証されているとお考えいただいて間違いありません。
ISO 17100 認証 :
対象翻訳分野
A分野:契約・法務・財務・経営
B分野:医療・医薬品・医療機器
C分野:工業・IT・ゲーム
E分野:その他(行政・観光・インバウンド関連)
対象言語:日英、英日
プライバシーマーク :
初回審査合格年月日:2010年1月28日
認定番号:10840441(08)号
有効期間:2024年2月12日-2026年2月11日
相談したいけど、機密性が高い内容で躊躇してしまう。そんな場合も、ご連絡をいただけましたら、WIPジャパンは即日NDAのご対応をさせていただきますので、ご安心ください。
ご相談は無料です。いつでもお気軽にご連絡ください。
フリーダイヤル:0120-40-90-50
ビジネス・マーケティング資料:プレゼン資料、事業計画書、製品紹介資料、会社案内、営業提案書など
技術・製造関連:技術マニュアル、研修資料、製品仕様書など
学術・研究関連:学会発表用スライド、研究報告書など
お客様の課題:
大手IT企業S社は、新製品の海外発表会に向けて、プレゼン資料を英語、中国語、スペイン語に翻訳する必要がありました。
資料には多数のグラフや図表が含まれており、翻訳後のテキスト量増加によるレイアウト崩れが懸念されていました。
発表会までのスケジュールがタイトで、翻訳とデザイン調整を同時に進める必要がありました。
当社のソリューション:
一貫した翻訳とDTPサービス: 翻訳者が原文の意図を正確に訳出した後、DTP専門担当者が各言語のテキストに合わせて、グラフや図表のレイアウトを調整。スライドのデザインを損なうことなく、美しく仕上げました。
専門チームによる迅速な対応: 各言語の専門翻訳者とDTP担当者で構成されたチームを編成。プロジェクトマネージャーが工程を厳密に管理することで、タイトなスケジュールでも高品質な成果物を納品しました。
お客様の声:
「翻訳とデザイン調整をワンストップで依頼できたため、複数の会社に発注する手間が省け、非常に助かりました。納品された資料は、見た目も美しく、そのままプレゼンに使うことができ、発表会も成功裏に終えることができました。」
「海外の営業所向けに、製品研修用のパワーポイント資料を多言語化する際に利用しました。専門的な技術用語が多い上に、図解が複雑な資料でしたが、当社の要望通りの正確な翻訳と、レイアウトを崩さない美しい仕上がりに感動しました。おかげで、現地の社員研修をスムーズに進めることができました。」
【お客様の声2】コンサルティングファーム 企画部ご担当者様
「海外のクライアントへの提案資料の翻訳を依頼しました。専門的なビジネス用語やグラフの数値など、正確さが求められる内容でしたが、当社の意図を深く汲み取った翻訳をしてもらえました。翻訳後の見た目も違和感がなく、クライアントにも当社のメッセージが正確に伝わったと実感しています。」
日本語 ←→ 英語 | |
日本語 → 英語 | 英語 → 日本語 |
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18円~(原文1文字あたり) | 20円~(原文1ワードあたり) |
日本語 ←→ 中国語 | |
日本語 → 中国語 | 中国語 → 日本語 |
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12円~(原文1文字あたり) | 14円~(原文1文字あたり) |
日本語 ←→ 韓国語 | |
日本語 → 韓国語 | 韓国語 → 日本語 |
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16円~(原文1文字あたり) | 16円~(原文1文字あたり) |
日本語 ←→ 各ヨーロッパ言語 | |
日本語 → 各ヨーロッパ言語 | 各ヨーロッパ言語 → 日本語 |
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20円~(原文1文字あたり) | 22円~(原文1ワードあたり) |
Q1: 翻訳後のデザインやレイアウトは変わりますか?
A1: 当社のDTP担当者が、原文のデザインとレイアウトを忠実に再現します。翻訳によって生じるテキストの増減にも対応し、見た目の美しさを保ちます。
Q2: 納期はどのくらいかかりますか?
A2: 原稿のボリューム、専門性、対応言語、DTPの複雑さによって異なります。まずは、原稿をお送りいただき、ご希望の納期をお知らせください。
Q3: パワーポイント以外のファイル形式でも依頼できますか?
A3: はい、可能です。Word、Excel、PDF、Illustrator、InDesignなど、多様なファイル形式に対応しています。お気軽にご相談ください。
Q4: 専門性の高いプレゼン資料でも対応できますか?
A4: はい、可能です。当社の翻訳者は、製造、IT、金融、医療など、各専門分野に精通しており、正確な翻訳を提供します。
Q5: 翻訳とDTPを別々の会社に依頼するのと比べて、どのようなメリットがありますか?
A5: 一貫してご依頼いただくことで、お客様の窓口が一本化され、コミュニケーションの手間や時間、コストを削減できます。また、翻訳者とDTP担当者が連携することで、翻訳の意図を正確に反映した美しい仕上がりを実現します。
「翻訳発注」に失敗しない10のポイント
翻訳の発注に失敗しないためには、どうすればいいのか。
翻訳外注コストを抑えるには、どうすればいいのか。
これらの課題の解決策をお教えします。
翻訳発注に失敗しないためには、知らないではすまされない重要なポイント!
優れた翻訳会社ほど多忙で引く手あまたです。価格が相場に比べて格段に低い翻訳会社は、良心的なのか、それとも単に制作プロセスを簡単に済ませているだけなのかをよく見極めましょう。また、同じ翻訳会社でも、制作プロセス次第で翻訳料金は大きく上下します。希望するレベルを詳細に伝えることで、翻訳会社は最適なプロセスをデザインすることができます。
>>PDFダウンロード(無料)
マニュアル翻訳を外注する際に注意すべき9つのポイント
マニュアルといえば、業務マニュアル、操作マニュアル、取扱マニュアル、作業標準書、広義には、ハンドブック、手引きなどが含まれます。翻訳会社に外注する場合、失敗しないよう注意すべきポイントとして、以下の9つを確認することをお勧めします。
翻訳支援ツールを使うメリットとは
翻訳支援ツールは、翻訳を行う者(翻訳者)がより高品質な翻訳を効率的に行うために使用するソフトウェアの総称。翻訳支援ツールとして主なものは、翻訳メモリツールと翻訳ソフトである。翻訳支援ツールには様々な種類がありますが、今回は多くのツールに共通しているメリットをご紹介したいと思います。
取扱説明書やマニュアルの翻訳をする上でPL法をどう考えるべきか
PL法とは、製品の欠陥によって人の生命、身体又は財産に被害を被ったことを証明した場合に、被害者は製造業者等に対して損害賠償を求めることができるとする法律です。別の言葉で言い換えますと、「欠陥」のある製品を製造した業者・輸入した業者は、その製品が原因で生じた損害を弁償しなければならないとする法律です。では「欠陥」とは何でしょうか。
法分野の翻訳:契約書翻訳 法務翻訳 定款翻訳 約款翻訳 規約翻訳 会社就業規則翻訳 法令翻訳 法律文書翻訳 訴状・裁判文書・訴訟翻訳 裁判関連資料翻訳
財務・IR分野の翻訳:IR翻訳 財務翻訳 会計翻訳 監査翻訳 決算書翻訳 決算短信翻訳 適時開示資料翻訳 決算補足説明資料の翻訳 プレスリリース翻訳 有価証券報告書翻訳 アニュアルレポート翻訳 内部統制報告書翻訳 コーポレート・ガバナンス報告書翻訳 サステナビリティレポート翻訳
建設・建築・不動産分野の翻訳:建設翻訳 建築翻訳 不動産翻訳 住宅翻訳
環境・エネルギー分野の翻訳:環境・エネルギー翻訳 原子力翻訳
ビジネス分野の翻訳:ビジネス翻訳 広報翻訳 マーケティング翻訳 印刷翻訳 証明書翻訳
IT分野の翻訳:IT翻訳 ローカリゼーション・ソフトウェア翻訳 動画字幕翻訳
WEBサイト翻訳:WEBサイト翻訳 Shopify自動翻訳×プロ翻訳チェック
ドキュメント翻訳:多言語マニュアル翻訳 取扱説明書翻訳 カタログ翻訳 パンフレット翻訳 会社案内翻訳 技術文書翻訳 仕様書翻訳 論文翻訳 報告書翻訳 資料翻訳
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