<img src="https://trc.taboola.com/1341089/log/3/unip?en=page_view" width="0" height="0" style="display:none">

会計翻訳サービス

プライバシーマーク、翻訳サービスの国際規格:ISO17100認証取得

会計業務で翻訳が必要な場面、ご相談ください

会計業務において翻訳が必要となる場面がますます増えているのではないしょうか。

東京証券取引所は、海外投資家の増加を受けて、2025年4月より上場企業に対しIR(インベスター・リレーションズ)情報の英語開示を義務付けています。

IFRS(国際財務報告基準)は、企業の財務情報を国際的に統一するための会計ルールであり、英文開示とあわせてグローバルな投資環境への対応が求められています。

会計業務で翻訳が発生するシーン

必要な翻訳は単なる言葉の置き換えではなく、専門的な会計知識をもとにした正確な意味の伝達が重要です。

📌 財務諸表の翻訳
✔ 投資家や監査法人など、外国人ステークホルダー向けに英文で提供する必要がある
 例:貸借対照表(Balance Sheet)、損益計算書(Income Statement)、キャッシュフロー計算書(Cash Flow Statement)
✔ 海外の親会社・子会社に提出が必要となる

📌会計ポリシー・マニュアルの翻訳
✔ 本社の会計方針や手順書が英語の場合、日本法人向けに翻訳する必要がある(またはその逆)
✔ 新しい基準導入(IFRS等)の際もルールブックの翻訳が求められることも

📌 税務関連書類の翻訳
✔ 国際税務対応時(BEPS対応や移転価格文書など)
✔ 税務調査対応で英訳が必要なケース

📌 契約書・請求書など取引関連文書の翻訳
✔ 英文契約書に基づく会計処理をする場合、契約書の内容理解が必須
✔インボイスや納品書などの翻訳も、会計処理や監査対応に必要な場合あり

📌 監査対応
✔ 海外監査法人への資料提出・質疑応答で英訳が必要
✔ 特に、監査調書や会計処理に関する説明文の翻訳が発生

📌 会議資料・報告書の翻訳
✔ 国際会議でのプレゼン資料、月次/四半期報告など、経営層向けの英文資料が求められる

📌 ERPシステムや会計ソフトの翻訳対応
✔ グローバル展開している企業で、システム画面やマスタデータの多言語化が必要な場合

国際財務報告基準(IFRS)

国際財務報告基準(IFRS)とは、世界中の企業が共通のルールで財務諸表を作成するための会計基準です。企業の財務情報を国際的に比較しやすくすることを目的としており、グローバルに事業を展開する企業にとって重要な基準です。

📌 IFRSの特徴
✔ 原則主義:柔軟なルールで、企業の実態に応じた判断を重視
✔ グローバル対応:多国籍企業や投資家向けに国際的な比較がしやすい
✔ 時価評価の重視:資産や負債を「公正価値(フェアバリュー)」で評価する傾向が強い

日本基準(J-GAAP)との主な違い

簡潔にまとめると以下のように、IFRSは柔軟で国際投資家向け、日本基準は細かくて国内実務向けな内容となっています。

項目 IFRS(国際基準) 日本基準(J-GAAP)
会計の考え方 原則主義(原理に基づく) ルール主義(細かな規定)
資産評価 時価評価が中心 取得原価が中心
のれんの償却 償却しない(減損のみ) 毎期償却が必要
連結範囲の判断 実質支配で判断 法的支配で判断
表示や開示の柔軟性 高い 比較的低い

会計翻訳の注意点まとめ

専門用語の正確な訳出

 ‐会計・財務特有の用語は意味が曖昧にならないよう、定訳(正しい訳語)を使うことが大切

数字や単位の表記に注意
 ‐カンマ・小数点・通貨単位など、国によって表記が異なる
✅ 会計基準の違いを理解しておく

 ‐IFRS、US-GAAP、日本基準などで用語や考え方が異なるため、どの基準に基づくかを意識する
✅ 原文に忠実かつ読みやすい英文にする
 ‐会計文書は正確性が最優先だが、英語として不自然にならないように注意
 ‐機械翻訳では誤訳や意味の取り違えが起こりやすい
✅ 文脈や目的に応じた表現を選ぶ
 ‐投資家向け、監査法人向け、社内向けなど、読者に応じたトーンや用語選びが求められる
✅ 略語・専門表現は注釈や説明を加えることも検討
 ‐例:J-GAAP(Japanese Generally Accepted Accounting Principles)

無料で今すぐお見積りを依頼する

会計分野の翻訳実績

下記はごく一部のお客様となります。

 

  • 日本財務翻訳株式会社
  • 有限責任監査法人トーマツ
  • あらた監査法人
  • 新日本有限責任監査法人
  • あずさ監査法人
  • 霞が関監査法人

 

ISO17100認証(翻訳サービスの国際規格)の取得

翻訳業界では数が少ない「プライバシーマーク」取得会社の一社となり、秘密保持に関するセキュリティ体制も万全で、機密性の高い契約書に多数の実績がございます

また、翻訳サービスの国際規格である「ISO 17100 認証」を取得している翻訳会社でもありますので、翻訳品質は一定レベル以上が保証されているとお考えいただいて間違いありません。

 

ISO17100 認証画像 プライバシーマーク画像

ISO17100 認証
対象翻訳分野
A分野:契約・法務・財務・経営
B分野:医療・医薬品・医療機器
C分野:工業・IT・ゲーム
E分野:その他(行政・観光・インバウンド関連)
対象言語:日英、英日

プライバシーマーク
初回審査合格年月日:2010年1月28日
認定番号:10840441(08)号
有効期間:2024年2月12日-2026年2月11日

契約書の翻訳-1相談したいけど、機密性が高い内容で躊躇してしまう。そんな場合も、ご連絡をいただけましたら、WIPジャパンは即日NDAのご対応をさせていただきますので、ご安心ください。
ご相談は無料です。いつでもお気軽にご連絡ください。
フリーダイヤル:0120-40-90-50

翻訳料金の目安

日本語 ←→ 英語
日本語 → 英語 英語 → 日本語
18円~(原文1文字あたり) 20円~(原文1ワードあたり)
日本語 ←→ 中国語
日本語 → 中国語 中国語 → 日本語
12円~(原文1文字あたり) 14円~(原文1文字あたり)
日本語 ←→ 韓国語
日本語 → 韓国語 韓国語 → 日本語
16円~(原文1文字あたり) 16円~(原文1文字あたり)
日本語 ←→ 各ヨーロッパ言語
日本語 → 各ヨーロッパ言語 各ヨーロッパ言語 → 日本語
20円~(原文1文字あたり) 22円~(原文1ワードあたり)
  • 上記の単価はあくまで標準的な価格であり、条件によって上下に変動いたします。
    たとえば、原稿の専門性や訳出難度が高ければ単価が上がる要素となり、また、(社内確認用などで)そこまで高品質な訳文を必要とされない場合には翻訳プロセスを省略するなどして単価を下げることも可能です。
    ご予算やご要望や用途に応じて柔軟に単価を設定しご提案させていただきますので、まずはお問合せくださいませ。
  • 上記以外の言語については、別途お問合せくださいませ。
  • 弊社のお見積りは原文ベース(原文の分量×単価)で算出しています。他社のお見積りでは、訳文ベース(訳文の分量×単価)で算出しているケースもあり、その場合、翻訳が完了した後に想定よりも高い料金を提示される可能性があります。
無料で今すぐお見積りを依頼する

【無料】ダウンロードコンテンツ

IRの基本用語英訳50選IRの基本用語英訳50選

海外投資家の増加に伴い、2025年3月から上場企業を対象としてIR(Investor Relations)の英文開示の義務化が始まります。本PDFでは「Investor Relations」や「Integrated Report」に関わる基本用語の英訳50選を紹介しています。

>>PDFダウンロード(無料)



翻訳発注に失敗しない10のポイント「翻訳発注」に失敗しない10のポイント

翻訳の発注に失敗しないためには、どうすればいいのか。

翻訳外注コストを抑えるには、どうすればいいのか。

これらの課題の解決策をお教えします。

翻訳発注に失敗しないためには、知らないではすまされない重要なポイント!

優れた翻訳会社ほど多忙で引く手あまたです。価格が相場に比べて格段に低い翻訳会社は、良心的なのか、それとも単に制作プロセスを簡単に済ませているだけなのかをよく見極めましょう。また、同じ翻訳会社でも、制作プロセス次第で翻訳料金は大きく上下します。希望するレベルを詳細に伝えることで、翻訳会社は最適なプロセスをデザインすることができます。

>>PDFダウンロード(無料)


保険翻訳関連のブログ記事

 

WIPジャパンの翻訳サービス