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技術文書翻訳

プライバシーマーク、翻訳サービスの国際規格 ISO17100認証取得

各業界ごとの特定の形式や規格にもご対応

技術翻訳の対象は多岐にわたり、それぞれの分野で深い知識が必要となります。

技術翻訳では、単に言語を置き換えるだけでなく、対象分野の専門的な知識が不可欠となります。技術文書には多くの専門用語が含まれており、これらを正確に理解し、適切に翻訳することが求められます。同じ用語でも分野や文脈によって訳し方が変わることがありますが、そうしたことも把握し、熟知しておかなければなりません。

また、技術文書には特定の形式や規格があることが多く、これらに準拠した翻訳が求められるケースが多々あります。技術翻訳は一般的な翻訳よりも難易度が高く、高度なスキルと経験を持つ専門家が必要とされる分野だと言えます。

 以下、技術文書の翻訳で求められる特定の形式や規格の例をあげてみます。
 
1.国際規格への準拠

ISO規格: 例えばISO 17100:2015翻訳サービスに関する要求事項を定めています。この規格に準拠した翻訳プロセスを実施することが求められる場合があります。

2.業界固有の規格

自動車業界: SAE J2450は自動車関連の技術文書翻訳の品質メトリクスを定義しています。この規格に基づいて翻訳品質を評価することがあります。

3.文書構造の標準化

DITA (Darwin Information Typing Architecture): 技術文書の作成と管理のためのXMLベースの規格で、翻訳時にもこの構造を維持することが求められます。

4.用語の一貫性

用語集の遵守: 企業や業界で定められた専門用語集に従って翻訳することが求められます。

5.スタイルガイドの遵守

Microsoft Style Guide: マイクロソフト製品のドキュメント翻訳では、このスタイルガイドに従うことが求められます。

6.ローカライゼーション規格

XLIFF (XML Localization Interchange File Format): 翻訳データの交換フォーマットとして使用され、このフォーマットでの納品が求められることがあります。

7.品質評価基準

MQM (Multidimensional Quality Metrics): 翻訳品質を評価するための標準化されたフレームワークで、これに基づいた品質評価が行われることがあります。

これらの形式や規格は、翻訳の一貫性、正確性、品質を確保するために重要です。技術翻訳者は、これらの規格や形式に精通し、適切に対応することが求められます。


技術文書翻訳の実績

制作実績(製造業・工業・IT分野など

下記はごく一部となり、その他多数の実績がございます。

  • 技術仕様書
    製品仕様書
    技術レポート
    設計書
    ソフトウェア仕様書
    システム要件定義書
  • マニュアル・ガイドライン
    ユーザーマニュアル
    操作マニュアル
    メンテナンスマニュアル
    サービスマニュアル
    トレーニングマニュアル
  • 研究・開発関連
    研究論文
    開発報告書
    技術白書
    基礎研究報告書
    薬物動態試験報告書
  • 品質管理関連
    品質管理マニュアル
    標準作業手順書(SOP)
    品質保証計画
    安全データシート(SDS)
    製品評価シート
  • 法務・契約関連
    契約書(技術援助契約、ライセンス契約など)
    合弁企業契約書
    知的財産権に関するライセンス文書
    技術移転契約書
    サプライヤー契約 
  • プロジェクト関連
    プロジェクト計画書
    プロジェクト報告書
    リスク管理計画
    スケジュール管理文書
    コスト見積もり書
  • 環境・安全関連
    環境影響評価報告書
    安全性試験報告書
    有害事象報告書(CIOMSフォーム)
    労働安全衛生マニュアル
    環境報告書
  • 製造・工程関連
    製造プロセス文書
    工程管理マニュアル
    設備保守計画
    生産性向上計画
    工場運営マニュアル
  • マーケティング・販促資料
    商品カタログ
    技術的販売資料(テクニカルブローシャー)
    プレスリリース(技術関連)
    ウェブサイトコンテンツ(技術情報)
    セミナー資料
  • その他の技術文書
    技術評価レポート
    インタビューフォーム(治験関連)
    治験実施計画書(プロトコル)
    臨床試験文書

取引実績製造業・工業・IT分野など

下記はごく一部のお客様となります。

各分野のお客様からも、多数ご依頼をいただいております

  • パナソニック
  • ソニー
  • シャープ
  • 三洋電機
  • 富士通
  • 富士通研究所
  • 富士通オフィス機器
  • キヤノン
  • 日本ヒューレット・パッカード
  • 日立製作所
  • 日立造船
  • 日本電気
  • NECソフトウェア
  • NECデザイン
  • NECマシナリー
  • セイコーエプソン
  • 日商エレクトロニクス
  • 三菱電機
  • 三菱自動車工業
  • 三菱重工業
  • 三菱電機ビルテクノサービス
  • 三菱電機特機システム
  • 三菱電線工業
  • 三菱商事石油開発
  • 三菱商事ロジスティクス
  • 住友重機械工業
  • 住友電気工業
  • 石川島播磨重工業
  • 川崎重工業
  • 日東電工
  • ブラザー工業
  • 東芝
  • 東芝情報機器
  • 東芝セラミックス
  • 東芝エレベータ
  • 明電舎
  • ヤマハ
  • ヤマハ発動機
  • スズキ
  • 新日本製鐵
  • 帝人製機
  • 三井造船
  • クボタ
  • 本田技研工業
  • 日産自動車
  • 日産ディーゼル
  • 日産自動車労働組合
  • オムロン
  • 日本自動車部品工業会
  • その他多数

翻訳料金

日本語 ←→ 英語
日本語 → 英語 英語 → 日本語
18円~(原文1文字あたり) 20円~(原文1ワードあたり)
日本語 ←→ 中国語
日本語 → 中国語 中国語 → 日本語
12円~(原文1文字あたり) 14円~(原文1文字あたり)
日本語 ←→ 韓国語
日本語 → 韓国語 韓国語 → 日本語
16円~(原文1文字あたり) 16円~(原文1文字あたり)
日本語 ←→ 各ヨーロッパ言語
日本語 → 各ヨーロッパ言語 各ヨーロッパ言語 → 日本語
20円~(原文1文字あたり) 22円~(原文1ワードあたり)
  • 上記の単価はあくまで標準的な価格であり、条件によって上下に変動いたします。
    たとえば、原稿の専門性や訳出難度が高ければ単価が上がる要素となり、また、(社内確認用などで)そこまで高品質な訳文を必要とされない場合には翻訳プロセスを省略するなどして単価を下げることも可能です。
    ご予算やご要望や用途に応じて柔軟に単価を設定しご提案させていただきますので、まずはお問合せくださいませ。
  • 上記以外の言語については、別途お問合せくださいませ。
  • 弊社のお見積りは原文ベース(原文の分量×単価)で算出しています。他社のお見積りでは、訳文ベース(訳文の分量×単価)で算出しているケースもあり、その場合、翻訳が完了した後に想定よりも高い料金を提示される可能性があります。

 

ISO17100認証(翻訳サービスの国際規格)の取得

翻訳業界では数が少ない「プライバシーマーク」取得会社の一社となり、秘密保持に関するセキュリティ体制も万全で、機密性の高い契約書に多数の実績がございます

また、翻訳サービスの国際規格である「ISO 17100 認証」を取得している翻訳会社でもありますので、翻訳品質は一定レベル以上が保証されているとお考えいただいて間違いありません。

 

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ISO17100 認証
対象翻訳分野
A分野:契約・法務・財務・経営
B分野:医療・医薬品・医療機器
C分野: 工業・IT・ゲーム
E分野: その他(行政・観光・インバウンド関連)
対象言語: 日英、英日

プライバシーマーク
初回審査合格年月日:2010年1月28日 認定番号 10840441(08)号 有効期間:2024年2月12日~2026年2月11日

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