海外WEBマーケティング関連調査
あなたの会社の海外調査部門としてあらゆる手法を尽くします
あなたの会社の海外調査部門としてあらゆる手法を尽くします
現地の検索エンジン事情や検索行動、
デザインや文章の受容性などを必ずチェックすべきです
日本でも海外向けの多言語WEBサイトやEコマースを構築する企業が急速に増えていますが、日本人視点で進めるのではなく、きちんと現地事情を踏まえたプロジェクト推進を図る必要があります。
WI Pから最新の現地情報を入手することで、効果的なグローバルマーケティングが可能になります。
現在、世界のインターネット人口は23 億人を越え、日本の約23 倍の規模となっています。英語以外のネット人口も全体の75%と、中国をはじめ急速に伸び、オンラインの世界ではすでに激しい企業間競争が始まっています。こうした中、最新の現地事情入手やテストを行い、現地視点でWEBサイト/ Eコマース構築・運営を進めることが大切です。
現地のネット普及率や利用回線スピード、使用環境などの情報を収集します。国によって、世代間・地域間のインターネット使用率に大きな違いがありますので注意が必要です。
現地企業のWEBサイト/Eコマースがどのような状況か、どのくらいアクセスを獲得しているか、検索エンジン上でどのような順位でどう表示されているかなどを調査します。
現地検索エンジンの人気度は国によって違います。海外現地の想定読者は、御社に関連するサービスや商品を検索するとき、どのような検索エンジンやポータルサイトでどんなキーワードを入力しているか、また、日常的に購読しているメルマガや雑誌・新聞などはあるか。最新の検索行動を明らかにします。
デザインに対する捉え方は、色に対する印象をはじめ、画像やアイコンなど各国ごとに大きく異なります。日本人の感覚を基準に作成されたデザインが、他国ではとても地味に映ったり、訴求力を欠いたりすることがあります。ラフデザインの段階で、いくつかのデザイン案から好感度の高いものを選ばせたり、印象を回答させたりすることで、現地視点によるデザインを選定することができます。
WEBサイトに掲載する文章は、ただ翻訳するだけでは、当然ターゲット読者のニーズに応えることはできません。若年層と老年層ではライティングスタイルに大きな違いがあります。また、同じ言語でも、米国英語と英国英語、スペイン国内と中南米で使用されるスペイン語、フランス国内とカナダ・アフリカで話されるフランス語など、国や地域に応じてスタイルを変える必要があります。
ユーザビリティが高いWEBサイトとは、使いやすく、読みやすく、探しやすく、迅速に画面が展開し、企業が意図したメッセージをユーザーが受け取ってくれるサイトです。さらに、現地文化に配慮しており、画像がポジティブなイメージを与え、サイト自体に説得力があって信頼をおけるサイトでなければなりません。想定読者層にヒアリングを行ったり、様子を観察したりすることでサイト制作に反映させることが大切です。
サイトリリースの前に忘れてはいけないこと、それは現地の動作環境でのチェックです。たとえば、中国語のOS(Windows, Macintoshなど)と中国語バージョンのブラウザ(Internet Explorer, Safariなど)で中国向けページが文字化けなしに見られるかどうか、韓国語のOSと韓国語バージョンのブラウザで韓国向けページのレイアウトが崩れていないかどうかが重要です。
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