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コーポレート・ガバナンス報告書翻訳

プライバシーマーク、翻訳サービスの国際規格:ISO17100認証取得

グローバル投資家に信頼される英文開示を

コーポレート・ガバナンス報告書は、企業の経営透明性や監督体制、株主との対話姿勢を示す重要な開示資料です。近年では海外投資家の関心が高まり、英語での情報発信が企業価値や信頼性に直結する時代となっています。

東京証券取引所による英文IR開示の強化方針も相まって、ガバナンス報告書の適切な翻訳は、もはや選択肢ではなく経営上の必須事項といえるでしょう。明確かつ正確な英訳により、国際的な評価や資本市場での信頼を確保することが求められています。

コーポレート・ガバナンス報告書の主な記載内容

基本的な考え方

✔ コーポレート・ガバナンスに対する企業の姿勢・方針
✔ 企業理念や経営戦略との関連性

コーポレート・ガバナンス・コードへの対応状況

✔ 日本取引所グループが定める「コーポレート・ガバナンス・コード」の各原則に対する実施状況

✔ 「実施している/していない」「理由」「今後の方針」などを記載

 

取締役会等の体制

✔ 取締役会、監査役会、指名委員会、報酬委員会などの構成と運営状況

✔ 各委員会の設置有無、役員の独立性・専門性・多様性

 

内部統制システムとリスク管理体制

✔ 業務執行の監督体制、内部監査、法令遵守体制(コンプライアンス)
✔ リスク管理方針、対応体制

役員報酬

✔ 取締役・監査役の報酬制度
✔ 業績連動報酬・株式報酬などの構造と目的

株主との対話(エンゲージメント)

✔ 投資家との建設的な対話の方針・体制
✔ 株主総会の運営方針や情報提供の工夫

補足資料

✔ 組織図、役員のプロフィール、スキルマトリクスなど

これらの情報は、国内外の投資家、アナリスト、評価機関が経営の透明性・健全性を評価するための重要な基礎資料となります。

英文翻訳の際には、法的・会計的な専門性に加え、企業の個別方針や表現トーンに合った翻訳が求められます。

コーポレート・ガバナンス報告書の翻訳が必要とされる背景

東証による開示強化と英文開示の義務化(2025年4月〜)

✔ 東京証券取引所は、プライム市場上場企業を中心に、IR英文開示の義務化を進めています。

コーポレート・ガバナンス報告書は投資家にとって経営の健全性・透明性を測る重要資料であるため、英語開示の対象となります。

海外投資家の持株比率の上昇

✔ 日本企業の多くが外国人株主を重要なステークホルダーとして抱えており、投資判断に必要な情報は英語での提供が不可欠となっています。

✔ 特に取締役会の構成、独立性、多様性といった情報は、ガバナンス評価の指標として注目されやすい領域です。

ESG・スチュワードシップコードとの連動

✔ コーポレート・ガバナンスは「G(ガバナンス)」としてESGの中核要素とされ、企業評価や資金調達に直結します。

✔ 翻訳精度が低い場合、誤解や不信感につながり、企業価値毀損のリスクも。

グローバルベストプラクティスとの整合性

✔ 英文報告書は、海外のガバナンス基準(英国コード、米国SEC規制など)と比較されやすいため、用語・表現の統一性や正確性が求められます

 

翻訳の際は、法務・IR・ガバナンスの知識を備えた専門翻訳者による対応が不可欠です。

財務・IR分野の翻訳実績

下記はごく一部のお客様となります。

 

  • 日本財務翻訳株式会社
  • 有限責任監査法人トーマツ
  • あらた監査法人
  • 新日本有限責任監査法人
  • あずさ監査法人
  • 霞が関監査法人

 

ISO17100認証(翻訳サービスの国際規格)の取得

翻訳業界では数が少ない「プライバシーマーク」取得会社の一社となり、秘密保持に関するセキュリティ体制も万全で、機密性の高い契約書に多数の実績がございます

また、翻訳サービスの国際規格である「ISO 17100 認証」を取得している翻訳会社でもありますので、翻訳品質は一定レベル以上が保証されているとお考えいただいて間違いありません。

 

ISO17100 認証画像 プライバシーマーク画像

ISO17100 認証
対象翻訳分野
A分野:契約・法務・財務・経営
B分野:医療・医薬品・医療機器
C分野:工業・IT・ゲーム
E分野:その他(行政・観光・インバウンド関連)
対象言語:日英、英日

プライバシーマーク
初回審査合格年月日:2010年1月28日
認定番号:10840441(08)号
有効期間:2024年2月12日-2026年2月11日

契約書の翻訳-1相談したいけど、機密性が高い内容で躊躇してしまう。そんな場合も、ご連絡をいただけましたら、WIPジャパンは即日NDAのご対応をさせていただきますので、ご安心ください。
ご相談は無料です。いつでもお気軽にご連絡ください。
フリーダイヤル:0120-40-90-50

翻訳料金の目安

日本語 ←→ 英語
日本語 → 英語 英語 → 日本語
18円~(原文1文字あたり) 20円~(原文1ワードあたり)
日本語 ←→ 中国語
日本語 → 中国語 中国語 → 日本語
12円~(原文1文字あたり) 14円~(原文1文字あたり)
日本語 ←→ 韓国語
日本語 → 韓国語 韓国語 → 日本語
16円~(原文1文字あたり) 16円~(原文1文字あたり)
日本語 ←→ 各ヨーロッパ言語
日本語 → 各ヨーロッパ言語 各ヨーロッパ言語 → 日本語
20円~(原文1文字あたり) 22円~(原文1ワードあたり)
  • 上記の単価はあくまで標準的な価格であり、条件によって上下に変動いたします。
    たとえば、原稿の専門性や訳出難度が高ければ単価が上がる要素となり、また、(社内確認用などで)そこまで高品質な訳文を必要とされない場合には翻訳プロセスを省略するなどして単価を下げることも可能です。
    ご予算やご要望や用途に応じて柔軟に単価を設定しご提案させていただきますので、まずはお問合せくださいませ。
  • 上記以外の言語については、別途お問合せくださいませ。
  • 弊社のお見積りは原文ベース(原文の分量×単価)で算出しています。他社のお見積りでは、訳文ベース(訳文の分量×単価)で算出しているケースもあり、その場合、翻訳が完了した後に想定よりも高い料金を提示される可能性があります。
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