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2019.Oct.25

[ブックレビュー:インドネシア語翻訳に関連する書籍]

2024年に新首都をカリマンタン島に移転するインドネシア。人口は2.6億人(世界第4位)の親日国であり、今後も経済成長が大きく期待できます。同国の公用語はインドネシア語です。日常的に話す人口は3千万人。マレーシア語と似ています。同国は言語の宝庫でもあり言語数は5百以上存在していますが、ジャカルタで働くにはインドネシア語が必要であり、インドネシア語を第2言語として話せる人は多いです。ちなみに最も話者人口が多い地方語はジャワ語で7.5千万人となっています。

『プログレッシブ インドネシア語辞典』(2018)

「インドネシア語から日本語へ」「日本語からインドネシア語へ」を一冊にまとめた日本初のインドネシア語辞典。「インドネシア語-日本語」のパートは見出し語約3.3万項目(用例は約2.8万)を、「日本語-インドネシア語」のパートは見出し語約1.8万項目(用例は約1.8万)を収録しています。

『森山式インドネシア語単語頻度3535』(森山幹弘、2009)

使用頻度順に3,535個の単語が掲載されています。3グループ(初級から上級まで)にて難易度別に分けられ、自身のレベルに合わせて勉強することができます。赤シートを使って効率的な勉強も可能です。

『現代インドネシアを知るための60章』(村井吉敬,佐伯奈津子,間瀬朋子、2013)

インドネシアの習慣や文化など、国としてのインドネシアが分かる本です。写真付きで政治や宗教、建国の歴史まで1つひとつ丁寧に解説があります。最後には、日本とインドネシアの関係性について書かれています。2013年の本なので少し古いですが、インドネシアの文化背景を知るには申し分ないでしょう。

『はじめて学ぶ介護の日本語 基本のことば』(三橋麻子,丸山真貴子,堀内貴子,西己加子、2017)

介護にまつわる単語の英語や中国語、インドネシア語が分かる本です。1項目内に4言語掲載され、パートごとに練習問題が付いています。体調の表現など特徴的な単語が沢山あり、イラストや例文から介護の基本語彙を増やすことができて便利です。ただ、非常に専門性の高い単語も多く、日常語はあまりありません。(例:租借嚥下、そしゃくえんげ)

『新日本語の中級 文法解説書 インドネシア語版』(海外技術者研修協会、AOTS、2004)

日本語の文法解説がインドネシア語でされている本です。分冊もあります。練習問題はなく、解説に特化した文法解説書となっています。分かりやすく解説されており、インドネシア語を母語とする日本語学習者に最適です。全20章で日本語とインドネシア語との関連性を理解する意味では、日本語母語者でも役立つ内容です
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