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世界に挑戦する企業を応援するニュースレター
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(前回に続く) その後、私にとって、人生は常にチャレンジの連続でした。現在もそうです。起業とは「恐怖クラブ」に入会するようなものです。売上が落ちることがあると、これがずっと続くのではないか、そんな恐怖心が沸くのです。決して大げさではありません。しかし、常にそのようなチャレンジをすることで多くのものを得られることを実感しています。怖い体験や苦しい状況でも、それを乗り越えることができた時には、自信と強さを感じることができます。「火事場」に出会うことで初めて、自分の中に自分が思う以上の「馬鹿力」があることを発見するのです。
ビジネスパーソンとして成功するためには、何度も困難な状況に直面し、それを克服するための力を身につける必要があります。そうすることで、リスクを避ける能力や耐える力、経験から学んだことを活かして次のステップに進む力が身につくのです。苦労を乗り越えてきた経験が、ビジネスパーソンにとって強さや成長の糧となるのです。だからこそ、多くの人たちにもチャレンジすることを勧めています。
特に、外国語を使ったビジネスが難しいと感じている方々に、外国語市場に挑戦することを勧めています。
(続きは次月以降:「日本企業もチャレンジを」)
PS あなたにとって最も大きなチャレンジは何でしたか?
今回は事例紹介を兼ねて、先ごろ公開された「キャンペーン動画」(航空会社・4言語)を担当したコーディネーターたちの感想をまとめてみました。
多言語で表現し、伝えるうえで欠かせないのは、「何を伝えるか」に関して、コンセプトや思いをお客様との間でしっかりと共有できていること。これがすべての前提であり、出発点です。求められているのは、メッセージを受け取る人の情緒に確実に届く、自然で、かつ磨き抜かれた表現としての言葉であり、お客様と一緒に対話を続けるコーディネーター+ネイティブスタッフの卓越したチームワーク力。営業担当とは異なり、「裏方」に徹することの多いコーディネーターの取り組みの一端をまとめました。
続きはこちらからどうぞ。
https://japan.wipgroup.com/media/beyond-missingjapan
企業が海外人材や外国語人材を採用する際、派遣受け入れについては前回で説明しましたが、今さら言うまでもない選択肢はもちろん直接雇用です。ただし、直接雇用には主に2つの手法があります。
まずは、人材紹介会社からの紹介、つまり、専門の人材紹介会社を利用して、企業の要求に合った海外人材や外国語人材を紹介してもらう方法です。この方法の利点は、紹介される人材が事前にスクリーニングされているため、求めるスキルや経験を持つ人材に出会いやすいことです。
次に、企業自体が直接求人広告を出し、自らの手で求職者を募集する方法です。この方法の利点は、企業独自のニーズやカルチャーに合った人材を独自の判断基準で選ぶことができることです。雇用の手順については・・・続きは記事で紹介しています。
この続きは記事で紹介しています。
https://japan.wipgroup.com/media/hiring2
グローバルなビジネス展開を行う際、Webサイトの外国語版は欠かせない要素です。しかし、プロフェッショナルな翻訳者を雇うのはコストがかかる一方で、自身で翻訳するのは時間がかかります。そのため、DeepLやGoogle翻訳などのAI翻訳エンジンに注目が集まっています。
Webサイトを作る立場で考える際、これらの翻訳ツールを初稿の作成や大量のテキスト翻訳に活用しつつ、プロの翻訳者による最終チェックと品質保証を行うことで、あなたの会社のWebサイトは全世界の視聴者に対して最適化され、高品質なコンテンツを提供することができます。
続きはこちらからどうぞ。
https://japan.wipgroup.com/media/deepletc
今回は「世界にバカは4人いる」という書籍を採り上げます。スウェーデンで85万部も売れているこの書籍は、人の性格を4つのタイプに分け、その違いを理解することで、より良いコミュニケーションを目指す手助けをしてくれます。
自分や他人を「バカ」と判断するのではなく、赤タイプのリーダーシップ、黄タイプの明るさと楽観、緑タイプの安定感、そして青タイプのきちんとした姿勢。チームでの作業やプロジェクトを進める際に、これら4色の性格タイプがバランスよく揃っていることが実は理想的です。ただの性格診断を超えた、真の自己理解と他者理解への第一歩となるでしょう。