職場体験の受け入れ
大阪オフィスにて松原市立松原第五中学校2年生1名の職場体験を受け入れました。
WIPでの仕事のプロセスを説明しました。
翻訳会社の仕事について、受注から納品、アフターフォローまでの一連の流れを紹介しました。
実際の仕事について、日頃心がけていることなどを話しました。
紙原稿のカウント、Wordのカウント機能の活用方法、文字認識ソフトなどを使用して、翻訳原稿の文字数のカウントをしました。また実際に、翻訳の手配、訳文のチェック、納品までのプロセスを簡単に体験してもらいました。
大阪オフィスのネイティブスタッフと英会話。家族、学校のことなどを英語で話しました。
今回は実際に翻訳にも挑戦してもらいました。翻訳に際して、文章スタイルの統一、固有名詞の検索方法なども習得しました。
社内スタッフと翻訳スタッフの協力の下、ペルシャ語、クメール語、ロシア語、韓国語、中国語簡体字、中国語繁体字を使って、生徒さんの名前をパソコンで入力し、見てもらいました。
翻訳はお客さんとの交渉やミスをなくすことなど、とても神経を使うことがたくさんあるのだと知りました。1日のサイクル、常に心がけていること、仕事の苦労…、色々と教えていただいてうれしかったです。
1日だけでも疲れるのに、それを毎日毎日続けている皆さんのことを、心の底から尊敬します。今回教えてもらったことや体験を、これからの進路に生かしていけたらなと思います。本当にありがとうございました。
将来は英語にかかわる仕事をしたいとのこと。夢が叶うといいですね!(東尾)