職場体験の受け入れ
東京オフィスにて豊島区立西池袋中学校、船津さんの一日職場体験を受け入れました。
西池袋中学校では、生徒さんが職場での実践的体験を通して「生きる力」を養い、勤労の尊さを学び、進路決定に役立たせることを目標に、2年生の生徒全員がそれぞれの希望の職場へ訪れるそうです。
最初にお電話でのご依頼がきたときは、船津さんの中学生とは思えないほどの丁寧な対応を聞き、彼女の社会経験に少しでもお役に立てるならということで、受け入れさせていただくことにしました。緊張した面持ちで打ち合わせに来られた船津さんにプロフィールをうかがうと、なんと中学生にして英検準2級をとるほどの実力の持ち主。翻訳や通訳の仕事に興味があり、どんな仕事か知りたくてWIPにアプローチしてくれたそうです。たった一日ですが、将来有望な生徒さんを預かることになった担当コーディネータの隠善も、張り切ってスケジュールを作りました。
翻訳・通訳の仕事は、英語力以上に日本語力が必要ということを初めて知りました。WIPジャパンの仕事内容についても詳しく教えていただいたので、とても分かりやすかったです。ネイティブスピーカーのディビットさんと話すことができ、とても貴重な体験ができたと感じました。いろいろなことを学べた一日だったと思います。今日の体験を今後の学校生活に生かしていきたいと思っています。お忙しいところ職場体験に協力していただき、本当にありがとうございました。