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名言語録
「あきらめたらそこで試合終了ですよ」
マンガ「SLAM DUNK」(井上雄彦著)
“When you give up, that's when the game is over."
先日、初孫が誕生しました。男の子です。娘は吐き気と陣痛の波と戦いながら、なんと破水から約10分という超特急出産。臍の緒が首に巻き付いていて心拍が下がり、産婦人科のドクターを筆頭に5~6人のチームが一斉に対応。まるで医療ドラマのシーンみたいで、無事に産声を上げた瞬間には、思わず目頭が熱くなりました。
生れたばかりの孫を抱いた時、これが「じいじ」か…と、しみじみとした思いが込み上げると同時に、まだ若いつもりでいましたが、これから「ジジバカ」街道まっしぐら確定です(笑)
ふと考えると、現生人類ホモ・サピエンスが登場してから約20万年。1世代25年とすれば8000世代。この命のリレーが脈々と続き、私の娘、そして孫へと、気の遠くなるような遠い昔から同じ感動の繰り返しでつながっているんだなと。新しい命に出会ったことで、これまで以上に「未来の人たちのために何ができるか」を強く意識しながら、これからもっとがんばります!
(上田輝彦)
WIPジャパンはこのたび、AIと専門家のハイブリッド体制による海外営業支援サービス「世界自動営業™」を正式にリリースしました。本サービスは、いわゆる“トランプ関税”で困っている中堅・中小企業に向けて、海外の有望顧客に直接アプローチできる営業自動化プラットフォームです。
AIがSNS(Facebook/LinkedIn/X)や公式フォームを通じて、現地の経営層や担当者に個別最適化された営業メッセージを自動送信。加えて、オンライン商談時には通訳者を即時手配するなど、言語・文化の壁を一気に解消します。料金は成果報酬型を採用しており、初期投資を抑えながらも確実に商談につなげられる点が特長です。
WIPは今後も言語の違いによる障壁を取り除き、異なる文化や背景を持つ人々が自由にコミュニケーションをとれる世界を創ること、そして、テクノロジーを通じて、よりオープンでつながりのある世界を創造することを目指していきます。
詳しくはこちらから。
梅雨の季節になってきましたが、晴天の中、雨が降っている状態を「狐の嫁入り」と呼ぶことは皆さんご存じかと思います。晴れと雨、一見相反する不思議な天候ですよね。
実は、世界各地でもこの天候にユニークな名前が付けられており、興味深いことに多くが「結婚式」をテーマにしています。たとえば、韓国では「虎の婿入り」、ギリシャでは「ゴリラの結婚式」、ヒンディー語では「ハイエナの結婚式」、パンジャーブ語では「盲目のアリの結婚式」など、なかなか想像が膨らむ表現ばかり。
さらに、南アフリカやインドでは「猿やジャッカルの結婚式」、フランスでは「オオカミや羊の結婚式」、イタリアでは「猫が愛し合っている」と言い、プエルトリコでは「天使の結婚式」、一方アメリカやトルコでは「悪魔の結婚式」と呼ばれています。
このように、世界中で空模様に重ねて語られる物語の豊かさは、人々の感性とユーモア、そして自然への畏敬の念を感じさせます。雨の合間に空を見上げ、そんな“物語”に思いを馳せてみてください。(汐)
今回は日本語学校の教師を務める「なぎこ先生」と個性豊かな外国人生徒たちの授業風景を描いた『日本人の知らない日本語』を紹介します。
日本にいながらも日本語を学ぶ生徒たちは、日常の中で様々なカルチャーショックを経験します。「マル」だらけの答案用紙をもらって間違いだらけだと思いショックを受けてしまったり(アメリカではチェックが正解、マルが不正解)、「こんにゃく」を頼んだつもりが「コニャック」と言ってしまっていたり…と、教える側も一筋縄ではいきません。「さて、」と授業を始めようかと思えば、その「さて」自体が生徒たちの知らない言葉。「作文のお題は自由です」と指示すれば、好きなお題を選ぶのではなく、「自由」について書いてくる生徒たち。
異文化コミュニケーションのはじまりである言語教室は、私たちが日常的に使っている日本語の「あたりまえ」を問い直される場なのです。(汐)
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