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Think More Globally

コロナに負けない。世界に挑戦する企業を応援するニュースレター

WIPのニュースレター:Think More Globally (TMG) 2021年4月号

つらい時に読みたい世界の名言

逃げた者はもう一度戦える。 

デモステネス(ギリシア) BC384~322

マゼラン没後500年 - Book「マゼラン 最初の世界一周航海」

マゼラン1bookマゼラン最初の世界一周航海
英語では「マジェラン(たまにマゲラン)」と呼ばれますが、本名フェルナン・デ・マガリャンイス、彼自身はポルトガル人です。

スペイン王の信任を得て1519年に艦隊5隻で出発。1521年4月27日航海途中のフィリピンで戦死してしまいました。結局、1522年9月世界一周を最後まで成し遂げたのはエルカーノ他、マゼランの部下たちでした。

ちなみに、マゼランが世界一周出発前に奴隷兼通訳としてマラッカから連れて行ったエンリケが同乗していたので、エンリケが人類初の世界一周者だとする説もあります。

本書(岩波文庫)を読むと、彼がいかに熱心にキリスト教を布教していたか、がよくわかります。

フィリピンのセブ島でのエピソードでは、王をはじめ島民全てをキリスト教に改宗させましたが、それでも異教の偶像が目につくので焼き捨てないわけを尋ねると、さる重要人物が病気で口もきけない状態だからと。そこでマゼランは、病人が洗礼を受ければたちどころに治るだろう、さもなければこの首を刎ねてもよいと言って洗礼を受けさせ、毎日、煎じ薬・バラ香水・バラ油・砂糖漬を届けさせていると、病人は五日もたたぬうちに歩き出しました。そうしてマゼランは島民が隠し持っていた偶像を王の前で焼かせ、神殿を壊させたといいます。

人類初の宇宙飛行から60年。宇宙では何が聞こえるのか?

ガガーリン2人類が初めて宇宙飛行をしたのは今から60年前、1961年(昭和36年)4月12日。ソ連が打ち上げに成功、「地球は青かった」というユーリイ・ガガーリン少佐の言葉は有名ですね。

この日は宇宙好きの人たちによる「ユーリイズ・ナイト」と呼ばれるイベントが世界各地で行われています。

そんな宇宙ですが、宇宙空間では一体何が聞こえるのでしょうか…

答えは、何も聞こえません。人間の耳には無音の世界です。

気体がないと音は伝わりません。宇宙にガスはありますが、地球の大気密度に比べてはるかに低く、火星でも大気密度は地球の1%なのであまり伝わらないそうです。つまり、耳元で叫ばないと会話が成り立たないと思われます。

ちなみに、2億5千万光年の彼方に音を出すブラックホールがあるそうです。が、それも人間が聞き取れる低音の限界より千兆倍も低く、世界一の低音歌手・Tim Stormsさんもおよびでないようです(笑)

翻訳の品質向上とコスト削減に人材派遣を活用する方法

翻訳者派遣1「翻訳を社内で行っているが良い翻訳者が足りていない」「外部委託してはいるが品質やスピード感に満足していない」「海外向けに訴求力のある翻訳を求めているが、期待する結果が得られていない」…

WIPでは、多言語人材サービスを提供する会社として、お客様からこうした悩みを聞くことが少なくありません。

このような悩みに向き合うにあたり、内製(=インソーシング)している翻訳を外部委託(=アウトソーシング)するか、今の外部委託先を変えるか、はたまた内製を強化するか・・・ その解決策にさらに頭を悩ませてしまうお客様も多いようです。

そこで私たちが提案したいのが「人材派遣」という選択肢。「人材派遣」と聞くと固定の人件費を気にされるかもしれません。もしかしたら社員としての翻訳者や外部委託の方が、なんとなく品質がいいというイメージも。

この記事では、常日頃より自社内の翻訳ニーズと向き合っているお客様に対し、「翻訳者(およびチェッカー)の人材派遣」を活用するメリットについてお伝えしています。

詳しくはこちら → https://japan.wipgroup.com/media/hr-hybrid

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