プレスリリース
多言語ビジネス支援のWIP(ウィップ)ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:上田輝彦・福良雄、以下「WIPジャパン」)は、10月31日(月)より、企業等のPR活動の予算を可視化・最適化する診断サービス「PR-ROI」(以下「本サービス」)を開始します。
訪日外国人旅行者の増加や多くの産業の国内市場の縮小などの要因により、企業等の海外への情報発信ニーズは高まってきています。一方で「PRサービスの相場は見えにくく、最適な予算配分がわからない」「施策の効果測定と費用対効果を結びつけるのはできないか」「自社主導でプランニングはできないのか」などの相談が、グローバル化・多言語化の総合支援を20年以上にわたり提供しているWIPジャパンにも寄せられることが増えてきました。
WIPジャパンはこうした状況を受け、PR活動の予算が適正なコストで執行されているのかについての診断を中心とする、企業等の海外への情報発信を支援するサービスを開始することにしました。
【本サービスの概要(金額は全て税別)】
■ 簡易調査(27万円):ヒアリング→各施策の適正費用の算定
■ 現地調査(50万円):利用企業等の目的・予算に合致する現地パートナーやメディアの抽出および各種施策にかかる費用の調査
■ プランニング支援(50万円/月×3ヶ月)
【本サービスの特徴】
■ 特定のPR代理店等との提携関係にないため、中立・公平な立場
■ 海外リサーチ事業の蓄積による的確な調査・分析
■ 翻訳事業の言語運用力、データサイエンスを活用した統計分析、ネイティブ話者や専門家とのネットワークを総合的に活用したコンテンツ評価
企業等にとっては、各施策の適正な費用を把握した上でプランニングや代理店等との調整を図れるようになるため、費用対効果の高いPR活動が期待できます。
WIPジャパンでは、本サービスにおいて2017年に30件の受注を見込んでいます。
以上