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プレスリリース

タイ進出に関心のある食品メーカーの公募受付開始

2015.08.19

WIPジャパン、現地の小売業界大手の要望に応え

多言語ビジネス支援のWIP(ウィップ)ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役:上田輝彦・福良雄、以下WIPジャパン)は本日8月19日(水)より、タイへの進出に関心のある食品メーカーへ事業展開支援のための公募受付を開始します。

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タイは現在、日本食ブームに沸いており、小売業界の大手企業のバイヤーは日本の食品メーカーとの取引に大きな関心を寄せています。すでにタイの大手小売企業のバイヤーや商品開発担当者から商材の開拓や調達の案件において実績があるWIPジャパンにも、前年比30%増の問い合わせがある状況です。

そこでWIPジャパンでは、タイの大手小売企業からの要望に応え、現地への進出に関心の高い食品メーカーを公募し、その事業展開を支援することを決定しました。

【タイにおける事業展開支援 概要】
■ 対象:タイでの小売展開に関心のある食品メーカー
■ 形式:公募により申込を受け付け。審査・面談等を経て、現地との折衝。
■ 公募開始時期:2015年8月19日(水)
■ 申込方法:WIPジャパンのウェブサイト経由または電話による問い合わせ
■ 申込ページURL-http://bit.ly/1Jeq5mt
■ 問い合わせ先
 WIPジャパン株式会社 海外リサーチ事業部
 海外マーケティング戦略支援グループ 担当:山崎
 Tel.:03-3230-8200/e-mail:m-yamazaki@wipgroup.com

以上

<<参考資料>>

 タイにおける日本食の状況
■ 日本貿易振興機構(JETRO)のレポートによると、タイにおいて日本食が浸透し始めたのは1999年頃で、2014年12月時点では約2,000軒の日本食レストランがあります。

■ 中でも株式会社ハチバン(石川県金沢市)が運営する「8番ラーメン」は最も成功していると目されており、1992年に1号店を出店、現在では111店舗を展開しています。国内の定番メニューである五目ラーメンやチャーシューメンが人気を博す一方で、トムヤンクンラーメンやトムヤンラーメンといった現地消費者向けにローカライズしたメニューも提供しています。

■ その他、「モスバーガー」「CoCo壱番屋」「大戸屋」「やよい軒」「吉野家」など、日本でも人気のチェーン系の日本食レストランが多数進出しています。

■ 日本でも人気の高い菓子類の抹茶味製品の人気が高く、スーパーマーケット等で目立つ場所に陳列されています。

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【タイ進出の成功事例としてよく挙げられる「8番ラーメン」】

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【特に人気の「ポッキー和ごころ 宇治抹茶」】

WIPジャパンについて
1995年に、「もっと理解しあえる世界をつくりたい」を理念として創業。世界400以上の都市に拡がるネットワークを活用し、官公庁・地方自治体・国内外有力企業・調査研究機関など約7,000(2019年3月現在)の顧客に、高度な多言語運用力が必要とされるサービスを提供し続けています。
本件に関するお問い合わせ先
WIPジャパン株式会社 http://japan.wipgroup.com
広報担当:高橋啓太(Keita Takahashi)
Tel.:03-3230-8000/FAX:03-3230-8050
e-mail:k-takahashi@wipgroup.com