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コロナに負けない。世界に挑戦する企業を応援するニュースレター
コロナに負けない。世界に挑戦する企業を応援するニュースレター
つらい時に読みたい世界の名言
人生で最も輝かしい時は、いわゆる栄光の時ではなく、失意と絶望の中から、チャレンジ精神と未来への展望が自分の中にわき上がってくるのを感じる時である。
(フローベール(仏)1821/12/12~1880/5/8)
いつもお世話になっています。いよいよ年の瀬が近づいてきました。今月は世界で起きた出来事を振り返りながら2021年を独断と偏見でプチ総括したいと思います。
今年のキーワードは、バイデン、ミャンマー、中国、ワクチン、五輪、欧州洪水、アフガニスタン、台湾、内閣交代、COP26、松山、大谷です。
米国・ミャンマーの不正選挙疑惑に対する怒り、隠蔽・抑圧に対する怒りと恐怖、ワクチンをめぐる自由制限と環境対策をめぐる怒り、いずれもコロナで鬱積した憤懣やるかたない気持ちが、異なる考えを持つ人への不信と攻撃となって表出しています。そこには、個々人が受け取るメディア情報が、国によって思想によって益々偏りつつあるという背景があります。そんな中、五輪選手と大谷と松山の活躍に癒される一年でした。
皆さんにとって今年はどんな年でしたか。どうぞ良い年をお迎えください。
上田輝彦
近い将来の日本・経済・ビジネスの変化をいちはやく予測するには、日本の先を進んでいると思われる国で何が起きているのかを知ることから始めてください。
次に大切なのは、その影響が、どのようにどのくらい早く日本や会社にインパクトを与えるのか、連想を働かせることです。
そして、最後に大切なのは、他社に先駆けて、参考になる部分を日本で最初に取り込む、日本未上陸のモノ・サービスを最初に取り扱う、需要が生まれそうな市場にいち早く「陣地」を作る、など積極的に実行することで、日本における近未来を先取りするか、または予測するのではなく自ら近未来を創り出すという発想と行動です。
辛坊治郎氏をはじめ、選りすぐった世界各国のアドバイザー陣に質問をぶつけて未来予測をしてみてください。
詳細・参加方法はこちらから
https://japan.wipgroup.com/forum-202109
(特別講師として辛坊治郎氏をお迎えしています)
7月頃から感染者数が急増、その後1日あたり4万人前後で推移、欧州で感染者数が最も多くなっている英国ですが、慎重で口数が少なく、よそよそしいと見られがちなのが英国人です。
元々、ロンドンを中心とする南部では階級の高さ、それ以外の地域では、本人の能力・経験・勤勉さ・正直さなどが比較的良いとされる傾向があります。ロンドン周辺のビジネスコミュニティーでは、同じ学校出身者のコネクションが物を言います。
事前のアポイントメントは必須・時間厳守。数字や事実を重んじ「押し」よりも「引き」の態度が好ましいとされます。オンライン会議の後に手書きの礼状を出すと最高でしょう。
※オンライン通訳は「予訳」でどうぞ。
https://www.yoyaq.org/
「翻訳品質」と聞いて、何をイメージされるでしょうか?訳文の文法・表現の正確さ?外国語としての自然さ?読み手への伝わりやすさ?
一般にはこのように「訳文そのもののクオリティー」を指すと理解されることが多く、実際、翻訳業界でもそうしたニュアンスで語られるのが普通です。もちろん、これはこれで正しいのですが、私たちはやや違った角度で「翻訳品質」をとらえています。
WIPが考える翻訳品質の定義とは「仕上り、スピード、料金という3つの要素から総合的に判断される翻訳サービス全体の品質」です。たとえば、仕上りのよい翻訳データを提供できたとしても、納期に遅れたり、予算を超えてしまったりしては・・・
続きはこちら
https://japan.wipgroup.com/media/translation-quality-cost-delivery