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まさに感動的な瞬間が蘇る、ワールドクラシックベースボール(WBC)。見事、優勝予想を当てた上田です(笑)。それは「予想」ではなく「希望」でしょ、と人から言われましたが、私は冷静に分析していました(爆)。
さて、今回のWBCのハイライトは、決勝というより、敗戦を覚悟した準決勝メキシコ戦9回裏でした。先頭の大谷選手が初球を力強く右中間へ運び、ヘルメットを脱ぎ捨てて激走、二塁上で雄叫びを上げてベンチを鼓舞しました。続く吉田選手は前回打席で同点3ランを打っているから敬遠で歩かされ、その日三度三振をしている村上選手に打順が回ってきたわけです。
ここで質問。あなたが監督なら代打を送りましたか?
(上田輝彦)
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その時点ですでに「村神様」ではなく「村人」だと揶揄されていた村上選手。かなり多くの人が代打を望んでいたことでしょう。実を言うと、私も監督なら代打を送っていました。しかし、栗山監督はその日三度三振をしている村上選手をそのまま打席に送ったのでした。
試合後のインタビューで栗山監督は「最後打ちましたけど、本人の中ではまだチームに迷惑をかけているという感じしかないんじゃないか。あんな打者ではないので。世界がビックリするようなバッター。それを僕はこのWBCで証明したいと思ってやってきた。彼の信じる気持ちは揺るぎないものがある」。「最後はおまえで勝つんだとずっと言ってきたんでね。僕は信じます。」と。
なぜ代打を送らなかったのか聞かれた時も「なんでかって言われるとあれなんですけど。もう、これは勝負するんだっていう、神様の声ではないんですけど『村上勝負』なんだっていう方向はしっかりあった」。「彼の野球に対する姿勢も素晴らしくて。例えば、3三振してベンチで僕の前に座ったときに、ちょっと落ち込むじゃないですか、人間って。でも、すぐ座った瞬間に打席に入ってるバッターに声が出せるんですよ。“さぁ行くぞー”とか。その姿に僕は感動したし、3冠王のバッターですよ。自分のことより、それができるこの選手は絶対に打てるって思わせてくれる。」と述べています。
もし代打を送っていても結局は逆転していたかもしれません。しかし負けていたら、どれだけ非難されたかわかりません。そんなリスクも覚悟して、村上選手を送り出し、村上選手は監督の期待に応え、サヨナラ逆転勝利をしたわけです。
泣きました。こんな監督と選手って美しいなぁと。
日本の14年ぶりのWBC優勝。私はもちろん、日本全体も元気になったと思います。本当にありがとうございました!
PS あなたは村上選手に代打を送りましたか?
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