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ニュースレター

売上の1%を多言語化に。
日本語以外の市場に挑戦する企業を応援するニュースレター

TMG
(Think More Globally)
2018年11月号

世界の訳せない言葉

 

「サウダージ」

(ポルトガル語)

愛し失った人やモノへの郷愁、存在しないモノへの渇望

11月中にクリスマスカードの発送を。ただし宗教にご注意。

christmascard

海外に送るクリスマスカードの準備はもう始めていますか?少し気が早いように思えますが、欧米ではクリスマスカードを窓際やツリーに飾ってクリスマスを待つ習慣があるので、飾って楽しんでもらうことを考えると、12月の初旬~中旬には届けたいですね。なので、11月中に発送するのがおススメです。ちなみに、『Merry Christmas!』は注意が必要。クリスチャン以外には失礼にあたりますので、「Season's Greetings」や「New Year Card」などとしておくのが無難です。大切な相手に贈る言葉だからこそ、大切に選びたいものです。

日本語市場 vs 日本語以外の市場:日本語のみではジリ貧になる

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少子高齢化の加速に伴い、日本の人口は現在の約1億2640万人から2053年には1億人を割り込むと予測されています。つまり、約30年で20%、毎年0.3~1%弱の人口が減り、市場が縮小していきます。一方で現在76億人の世界の人口は、2050年には98億人になると予測されています。もし自社のビジネスを発展させたいなら、もはや日本語市場だけを考えていてはジリ貧になることは明白です。これまで、日本語以外の市場への参入はハードルが高いものでしたが、これからは違います。国の後押しや東京五輪などの目玉イベント、まだまだ知られていない日本の観光資源により、日本に毎年1億人以上の外国人が訪れる時代もそう遠くないでしょう。このことは何を意味するでしょうか?そうです、潜在顧客が次から次へとやって来てくれるのです。自ら海外へ足を運ばなくても済むのです。日本語以外で新しい事業機会を創出する・・・ワクワクしませんか?

BOOK Review:「いつかは行きたい 一生に一度だけの旅 BEST500」

book

世界にはこんなに美しい場所がこれほどたくさんあるのか・・・ナショナルジオグラフィック社ならではの美しい写真で、世界でも指折りの名所500箇所に誘ってくれます。見ているだけでも幸せな気分に浸れますが、「いつか行きたい」だと一生行けないかもしれません。一度きりの人生、ここに紹介されている場所から「一生に一度だけの旅」を見つけるために、まずは、具体的にいくら予算と時間が必要なのか、見積もるところからスタートしましょう。 夢を膨らませて計画を立て始めてください。そうすればきっと行けるはず。自信を持って同書をおススメします!

翻訳外注コストを抑える7つの方法:納期に余裕をもたせる

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急ぎの仕事には通常、追加料金がかかります。翻訳会社の中には、通常より長い納期の場合、ディスカウントしてくれるところもあります。また、納期に余裕をもたせることにより、コストが安く抑えられるだけでなく、その翻訳会社の人気翻訳者が翻訳を担当する確率を高めることにもなり、満足のいく納品をうけることができます。時間的余裕は、より良いものをより安く入手できる可能性を高めるということを改めて頭に留めておきましょう。