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世界に挑戦する企業を応援するニュースレター
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名言語録
「人生とは、どれだけ強いパンチを打てるかではなく、どれだけパンチを受けられるかだ。そしてそれでも前に進み続けられるかだ。」
シルヴェスター・スタローン(俳優・米国)
先月、日本経営合理化協会主催の「AI実装・最先端企業」視察ツアーの一環として、全国から約25名の経営者の方々が弊社にお越しくださいました。当日は、生成AIを活用したWEBサイトの多言語対応や、各種AI翻訳エンジンの現状とその評価について、また、海外市場への販路を開拓するDXの概要についてお話しする機会をいただきました。
生成AIの活用による多言語化の手法は、グローバル展開を目指す企業様にとって非常に関心の高い分野で、熱心なご質問もいただきました。また、各AI翻訳エンジンの特徴や現状についても共有し、ビジネス用途での選択肢や精度の違いについても多くのご関心をいただきました。
このように登壇させていただく機会は、鋭い質問やフィードバックを通じて新たな発見や気づきを得ることができ、私自身が学びを深め、自分の考えを整理する貴重な機会になりますので、心より感謝しております。
ご来社いただいた皆様に重ねて御礼申し上げるとともに、今後も共に成長していけることを楽しみにしております。
(上田輝彦)
世界で最初にコマ割りの漫画が制作されたのは、19世紀前半のスイスで、ロドルフ・テプフェールによる作品とされています。一方、世界最古の漫画として称されているのは日本の国宝「鳥獣戯画」です。「鳥獣戯画」はコマ割りの形式ではありませんが、ページを追うごとにストーリー性が感じられ、動物たちが織りなすキャラクターの魅力が伝わってきます。鳥獣戯画の制作から約800年が経った現在、漫画はアニメと並び、日本が世界に誇る重要なコンテンツとして成長しました。
多くの人に漫画を楽しんでもらうためには「翻訳」が不可欠です。「世界の人気漫画ランキング」を翻訳された言語数順にこちらでご紹介しています!
https://japan.wipgroup.com/media/manga2024温度の単位「華氏(ファーレンハイト)」は、ファーレンハイト氏の中国語表記名「華倫海特」に敬称の「氏」を付けたもの。昔、物理学者でもありガラス職人でもあった華さんは精度の高い水銀温度計を発明しました。
最初、彼が測ることができる冬の大変寒い日の最低気温を0度(-17.8℃、当時住んでいたアムステルダムの冬は寒いんでしょうね)、自分の体温を100度にしようとしたが、彼の死後、いろんな成り行きで(諸説あり)氷点が32度、人の体温が98.6度、沸点が212度になりました。「アイス3つ(32)、配ろう(98.6)体温、ふいに(212)沸騰」と覚えましょう(笑)
書籍『悩まない人の考え方』は、私たちが日常的に抱える「漠然とした悩み」や「根拠のない不安」を解消する方法を示してくれます。著者は、ただのポジティブシンキングを強要するわけではなく、「悩みは事実ではなく感情から生まれる」「解釈から生まれる」「外部ではなく内部から生まれる」と述べ、悩みが自分の解釈や思考に起因していることを明確にします。
特に、「うまくいかない」と「思い通りにいかない」を区別する重要性を強調し、思い通りにいかない状況があっても、それは進路変更の合図であり、「うまくいかない」とは異なると認識すること。次に、問題を解決することよりも、問題を解消することが重要であると述べています。
私たちは皆、思考の癖のようなものを持っており、その思考パターンを本書で変えることができれば、悩みからきっと解放されることでしょう。