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売上の1%を多言語化に。
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世界の吉兆
両隣に同じ名前の人が座ると吉兆(トルコ)
長すぎる梅雨とコロナ禍にうんざりしている方も多いと思いますが、南の方から少しずつ梅雨明けが始まりました。暑中お見舞い申し上げます。
さて、今回は新型コロナでお困りの方に役立つ情報のご案内。「海外出張ができない」というご担当者の方のために、WIPのスタッフが現地で代行またはそのサポートする「TFY(Travel For You)サービス」を始めました。
今後も当面、国をまたぐ渡航がしづらい状況が続きます。お気軽に下記までお尋ねください。
海外リサーチチーム TFYサービス(坂井)
フリーダイヤル:0120-40 90 50
リリースはこちら https://digitalpr.jp/r/40033?
一口にビジネス文書といっても、内容、対象読者、発信の目的、等々により、文体や表現方法が変わります。
たとえば「会社案内」には、企業の顔にふさわしい格調の高さが求められます、たとえば「商品広告」には、感性を刺激する生き生きとした言葉遣いが必要です。たとえば「技術マニュアル」には、正確な用語の使用や論理性が不可欠です。
また翻訳には依頼者それぞれのニーズもあります。「個々の文章の、微妙なニュアンスまで異言語に移し替えたい」場合もあれば、「できるだけ早く、内容を大づかみで知りたい」という場合もあるでしょう。翻訳とは、こうした文書ごとに異なる依頼者のニーズ・要望を踏まえなければいけません。当然のことでしょう。
でも、この当たり前のことが、実行されていない場合が非常に多いのです。そして、まさにそのことが、かつて私たちが抱いた「不満」だったのです。
世界には約3,000~8,000の言語が存在しますが、世界の80%の人はそのうちたったの83の言語を使っています。
つまり、残り20%の人が世界に存在する大多数の言語を話しているのですが、その中の約90%、2,700~7,200の言語は今世紀中に消滅すると言われています。100万人の話者がいないと言語は安定しないのです。
少数言語であっても、そこには祖先から脈々と受け継がれた詩や歌や知識や思いや世界観が織り込まれています。世界の大多数の人々に理解されない言語であっても忘れられていいはずがない、消滅していいはずがない、すばらしい価値があるとWIPは考えます。
この本はそのすばらしい広大な世界をほんの少しだけ垣間見せてくれます。
ここ数年で機械翻訳の精度が大幅に改善しています。現状の機械翻訳の英語力はTOEIC960点を超えていると言われており、そのすさまじい成長スピードに、翻訳者の間では「仕事がなくなってしまうのでは?」といった声も耳にします。
ただし、翻訳を発注するお客様の視点から考えれば、機械翻訳の精度が向上することはいいことです。機械翻訳の精度向上はお客様の選択肢が増えることを意味します。機械翻訳であろうと人手による翻訳(人力翻訳)であろうと、目的とニーズにかなう方が選ばれるのは当然のこと。機械翻訳が選ばれるのであれば、人力翻訳がもたらす付加価値がなくなったということです。
とはいえ、人力翻訳の付加価値がなくなる可能性は低いと考えています…(田村)
→ 続きはこちらをお読みください https://japan.wipgroup.com/media/with_machine_translation
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