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世界に挑戦する企業を応援するニュースレター
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名言語録
「前途の遼遠(りょうえん)なる事物は、ゆっくり急いで努めねばならない」「細心にして大胆なれ」
澁澤栄一(新紙幣1万円肖像・実業家)
今月は世界で起きた出来事を振り返りながら2024年をプチ総括したいと思います。
今年は、能登大地震、羽田空港事故、台湾総統選挙&大地震、新紙幣、英国労働党大勝、パリ五輪、日経平均史上最高値&急落、大谷50本塁打50盗塁、トランプ暗殺未遂&再選、石破首相、ノーベル平和賞、と自然災害から政治の転換、経済の浮き沈み、スポーツや文化の輝きまで多岐にわたった一年でした。
弊社では生成AIを活用したサービスの強化、革新ビジネスアワード2024での受賞、私的には娘の結婚式で号泣しました(笑)
皆さまにとって今年はどんな年でしたか。どうぞ良い年をお迎えください。
2025年もまた、引き続きご支援とご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
(上田輝彦)
世界最古のゲームは、約5000年前の古代エジプトの「セネト」というボードゲームであるといわれていますが、記事では翻訳やローカライゼーションに関連した現代的なゲームをご紹介しています。
ゲームは翻訳だけではなく「ローカライゼーション」されます。ローカライゼーションとは、翻訳とともにデザインや機能なども地域や文化に適合させるというものです。世界的に売れているゲームは、11~15言語(方言含む)、もしくはそれ以上へのローカライゼーションが多いことが分かりました。それでは、どのような言語にローカライゼーションされているのでしょうか。
詳しくはこちらから。
「¥」という記号は、日本円(JPY)と中国人民元(CNY)の双方で使用されており、いずれも同じ表示なので注意が必要です。売る方にはあまり影響がないものの、特に日本側が購入する際にトラブルが頻発。つまり1元=約20円なので、なんと20倍の請求がされてしまうわけです。
ちなみに、もともと「圓」(Yuan)は中国の通貨単位で、それが日本の「円」(Yen)に転じたとの説が有力。また、韓国のウォン(Won)も「圓」の朝鮮語読みが起源と言われています。
『今日も異文化の壁と闘ってます―違いを乗り越えて仲間になる!外国人材マネジメントのツボとコツ』は、4コマまんが形式で気軽に笑いながら読み進められる一冊です。中学生でも理解できる優しい構成ながら、異文化コミュニケーションの本質を深く学べます。
本書が教えるのは、「違いを楽しみ、受け入れる」姿勢。そのためには、相手を理解し、自分を変える勇気が求められます。また、日本人に必要な「異文化対応力」を高める具体的なコツも満載。説得の際は「メリット強調法」を使い、相手の「できる」「大丈夫」をそのまま受け取らない、言葉の行間を読ませない工夫が大切です。さらに、ルールの「見える化」や笑いの活用が良好な関係を築く鍵になります。異文化に挑む全ての人におすすめです。