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世界に挑戦する企業を応援するニュースレター
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名言語録
「嵐が過ぎ去るのを待つのではなく、雨の中でどう踊るかが人生なのです」
ヴィヴィアン・グリーン(シンガーソングライター・米国)
能登半島地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。寒い中での生活は大変厳しいことと思います。一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
弊社にも現地に帰省中だった社員がおりました。彼が無事であったことを知った時は本当にほっとしました。実家は大きな損害を被ったのですが命あっての物種。命が何よりも大切です。
今から約200年前(1828年)の同じく冬、当時71歳だった良寛は、住んでいた新潟三条にて1500人以上の死者が出る大地震に遭ったそうです。彼の草庵は無事だったのですが、子どもを亡くした知人に送った見舞状にこう書きました。「災難に逢う時節には災難に逢うがよく候 死ぬ時節には死ぬがよく候 これはこれ災難をのがるる妙法にて候」と。災難に遭う時は遭うし、死ぬときは死ぬ。私たちは生老病死を避けることはできない。それを受け入れるしかない。不運とのみ受け止め続ける限りは悲しみ続けることしかできない。何が起こってもそのまま受け入れ、その時々で自分にできる最善を尽くすことが大切だ、との仏教の教えでしょう。
被災された皆様が一日も早く平穏な日常を取り戻せることを心から願ってやみません。
(上田輝彦)
言語学は、言葉の構造や意味、文化的背景などを科学的に研究する学問です。一方、翻訳は、ある言語のメッセージを別の言語に変換するプロセスです。これら二つが出会うと、言葉の本質的な理解が深まり、より効果的な翻訳が可能になります。
この記事では、言語学の観点から翻訳を探求し、どのようにして言葉が異なる文化やコミュニケーションスタイルを橋渡しするのか、そして「翻訳の科学」の進化が、私たちの日常生活、教育、ビジネス、文化、医療など多方面にわたりどのようにポジティブな変化をもたらすかを未来の展望も含めて具体的に探ります。
記事はこちらからどうぞ。
https://japan.wipgroup.com/media/linguistics1
昨年の調査*(帝国データバンク)によりますと、3社に2社が、社外との会議にオンラインを利用しており、それに伴い通訳サービスの需要も拡大しています。「予訳(YOYAQ)」利用企業数が300社を超えたことは、Zoom、Microsoft Teams、Google MeetなどのWeb会議・オンライン会議ツールの普及に伴い、高品質かつコストパフォーマンスに優れたオンライン通訳サービスの需要が高まっていることを示しています。「予訳(YOYAQ)」は、簡単な操作で、必要な言語とスキルセットを備えた通訳者を迅速に見つけることができます。
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* 引用先 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000648.000043465.html
私たちがこれから直面するであろう世界の変化を予測する興味深い一冊「2050年の世界」を採り上げます。30年後、日本は高齢化社会のパイオニアとしてGDP世界4位を維持しているだろう。米国の先行きは明るくグローバルリーダーであり続ける。中国は世界最大の経済大国となり攻撃から協調に転じる。欧州は分断が進み、世界経済でのシェアは低下する。インドは世界3位の経済大国となり、世界の未来を牽引する。アフリカは世界最速の経済成長を遂げ若い人材の宝庫となる。中東は混乱が続く。
本書が描く2050年の世界は、概ね楽観的で、世界秩序は維持されていそうですが、やはり未来は予測不可能です。こうした書籍を通して自分たちの未来をより良いものにするためのヒントを見つけたいですね。