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世界に挑戦する企業を応援するニュースレター
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(前回に続く) そんな中、友人経由で大阪市が進めている五輪の招致活動プロジェクトを手伝わないか、と問合せを受けました。難度の高いチャレンジングなプロジェクトで先が見えない内容でしたが、即「やらせてほしい」と答え、過去の五輪に関連した海外情報を収集する仕事にとりかかりました。最初は、どのように料金を見積もれば良いのかもわかりませんでしたが、優秀な協力者・協力会社を探し訪ね、プロジェクトに参画してもらい、様々なことを教えてもらい、一緒にゴールまで進めることができました。
その後、様々な知人から「こんなことができないか」と相談されるたび、難しそうでも「やらせてください」と引き受けて、それから「どうやるか」を一生懸命考えて結果を出してきました。こうして気づいたことは、自分自身に能力がなくても、能力のある専門家や有識者と組めば何だってできる、その体制づくりこそが大きな付加価値を生むということでした。その後、顧客の要望に都度沿うために、翻訳者・通訳者・リサーチャー・有識者のネットワークを世界中に広げていきました。
これこそが、WIPの社名でもある「ワールドインテリジェンスパートナーズ」、つまり、世界中の優秀な知的能力を持ったパートナー(協力者)とのボーダーレスな提携で、世の中の課題解決のお手伝いをしたい、お役に立ちたい、お役に立てる、それが私たちのミッションになりました。このネットワークさえあればできないことはない、という確信が生まれました。
(続きは次月以降:「人生とはチャレンジ」)
PS あなたが任された初めてのプロジェクトは何でしたか?
英文法って難しいなぁと、つくづく思います。あるいは奥が深いと言った方が適切でしょうか。翻訳者として日常的に英語に触れる中で、それが原稿であれ訳文であれ、文法的にうまく理解できない英文に出会うことがあります。
ときには自分の知識不足を棚に上げて「この英語、間違ってるんじゃないか?」と英文自体を疑うことも。そんなときは信頼できる英語ネイティブに確認します。すると「あまり見ないかたちだけど間違いではない」とか「文法的に乱れてはいるけど、この英語はむしろ効果的」とか、つまり私が間違いだと思った英語が正しい英語だった…ということがよくあります。
英文法の何が難しいって、曖昧なのですよね。正しさの基準が。だってそうじゃないですか。
続きはこちらからどうぞ。
https://japan.wipgroup.com/media/english_grammar
グローバル化が進む中、企業は海外人材や外国語人材を採用することで多様な視点を得て、ビジネスの競争力を向上させることが可能となっています。
その採用方法の一つとして注目されているのが、人材派遣会社からの紹介を通じた派遣形式の採用です。派遣社員が日本で働くためには、「特定活動」や「技術・人文知識・国際業務」などの在留資格が必要となります。在留資格取得の要件として、大学卒業または同等の学歴、もしくは同職種で10年以上の職務経験が一般的に必要とされます。
さらに、派遣される職種は「通訳・翻訳」、「貿易業務」、「技術開発」などの高度な知識が必要となるものです。派遣形式での採用は最長3年までとされています。それ以上派遣社員を利用したい場合には・・・
この続きは記事で紹介しています。
https://japan.wipgroup.com/media/hiring1
通訳と翻訳、通訳者と翻訳者。この間には、役割と業務内容に明確な違いがあります。
まず、翻訳者は文書や書かれたテキストを一つの言語から別の言語に変換します。これは主に書籍、ウェブサイト、技術マニュアル、契約書、映画の字幕などの形式で行われます。翻訳は時間をかけて行われるため、翻訳者は文化的な違いや専門用語の正確な用法などをより深く理解することができます。
一方、通訳者は主に口頭でのコミュニケーションをサポートします。つまり、話された言葉をリアルタイムで別の言語に変換します。これはビジネス会議、国際会議、医療や法律の場面などで行われます。通訳はその場の状況に応じて即座に反応する能力が必要とされます。
要するに、翻訳者は書かれた言葉を、通訳者は話された言葉を別の言語に変換するのです。
オンライン通訳者を探すなら「予訳」でどうぞ。
今回は「英語は10000時間でモノになる」という書籍を採り上げます。
英語が使えない状態から、何百もの原著を読み解き、英語での会話をスムーズにこなし、英検1級にまで合格した―その裏にある秘密は何か?長年にわたり「いつの日か英語で本を読めるようになりたい」と願いつつ、何度も挫折を味わってきた著者が、40代半ばでついに身につけた英語力。それを可能にした独自の学習法を紹介しています。
ChatGPT、DeepL、Goodreads、iKnow、Audible、Grammarly、Quillbot、Otterなど、最新ツールの効果的な利用法も掲載。真剣に英語習得を目指す方、英語学習に挫折経験がある方におススメします。