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世界に挑戦する企業を応援するニュースレター
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(前回に続く)私は自分の仕事が顧客に喜ばれているのか、自問することが増えました。同時に、自分自身の力不足を痛感し、自分のキャリアに疑問を感じ始めました。一度の人生、もっと世界を見て国際的な仕事に携わりたいという初志を貫こう、そう決めて、銀行を辞めることにしました。当時は、転職が今ほど一般的ではなく、親や親戚から猛反対を受けました。が、決意は揺るぎませんでした。
退職したものの、留学に向けた準備は容易ではありませんでした。私の英語力はまだまだ不十分でした。しかし英語力を磨くために必死に勉強し、留学直前に英語の試験をギリギリでクリアしました。さらに、なんと無職の身でありながら留学前に結婚しました・・・
渡英は妻を一人残していくことになり、それがとても苦痛でした。自分自身の夢を追うことと、家族を支えることの間で板挟みになり、心が揺れ動く日々を過ごしていました。
しかし、初志を貫くため、研究分野に精通するために、情報を徹底的に集めました。その努力、妻・友人・家族・銀行時代の仲間・先輩・上司・取引先の応援が実を結び、英国ケンブリッジ大・大学院に入学することができました。
【留学先での苦労】
ケンブリッジは約30の学寮(コレッジ)から成る大学の街で、私はペンブローク学寮に入学しました。大学での生活は映画「ハリーポッター」のような趣があり、大きな食堂ではドラムが鳴らされ、黒いガウンを着た学生全員が立ち上がって教授たちが着席するのを待ちます。お祈りの言葉はラテン語で、最後に「アーメン」と言うと着席できる、そんな伝統文化が息づいていました。全てが目新しいものでした。
一方で、言葉の壁は高く、膨大な課題図書や論文の準備に取り組む時間がなくなるため、隣人になった学生たちからパーティーなどに誘われても断ることが多くなりました。もっと早く英語を読むことができたらなと、自分の英語力の不足を悔しく感じていました。
そこで・・・
(続きは次月以降:帰国後、夜間バイトをしながら起業へ」)
(上田輝彦)
PS あなたがはじめて仕事に悩んだのはいつでしたか?
新型コロナウイルスの大流行は、全世界の観光業界に大きな影響を与え、日本でも多くの施設や店舗が従業員を減らすことを余儀なくされました。
しかし、パンデミックが収束し、国内外からの旅行者が再び訪れるようになると、新たな課題が浮上しました。コロナが明けてからの訪日外国人の急増に伴い、特に人材不足に悩む施設や店舗が急増しています。
この困難な状況に対処するため、もし外国語を話す優れた人材の求人や派遣が必要でしたらWIPに声をかけてみてください。WIPは、あなたが提供したいサービスとお客様のニーズを最もよく満たす人材を見つけます。あなたと一緒に、挑戦を成功に導くお手伝いできることを楽しみにしています。
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実は、表示速度の高速化は、特にグローバルなビジネスを行っている企業にとって大変重要です。多言語化されたウェブサイトが迅速に表示されることで、海外読者は情報へのアクセスが容易になり、利用企業とのコミュニケーションがスムーズになります。その結果、満足度は向上し、ビジネスの成果にも寄与します。
本年2月の開始時、「AIシュリーマン」は他社に比べ約1.5倍の表示速度でしたが、5月、最新技術の導入により、従来の8~10倍(他社比約10倍)の表示速度を実現しました。海外や訪日外国人に販売したいモノ・サービスを持つあらゆる日本企業が対象となります。WEBサイト・Eコマース・ネットショップのオーナーは、外国語のページに切り替わる速度が大きく強化されることで、海外読者にとって非常に読みやすく使いやすいサイトになります。
「AIシュリーマン」
海外で開催されるセミナーや会議に参加する際には、言語の壁が大きな課題となることがあります。しかし、ネット環境さえあれば、自分のスマホ上でZoomを立ち上げ、通訳者に通訳してもらうことで簡単に解決できます。
「予訳」では、たくさんの通訳者から自分の要望と予算にあった通訳者をセルフサービスで選ぶことができます。セミナーでは「ウィスパリング」と呼ばれる耳元で講演者の話す内容をささやくスタイルが適しているでしょう。まるで個人専属の通訳者が隣にいるかのような体験ができます。あらかじめ通訳者にセミナーの内容を伝え、可能かどうか直接聞いてみてください。またオンラインセミナーであれば、通訳者用の入室許可を事前に主催者に確認しておきましょう。
「予訳」
終末期医療の専門家によれば、人間は生涯の終わりに際して何かしら後悔するものだと言います。書籍「死ぬときに後悔すること25」では、その象徴的な「後悔」が採り上げられています。そして25番目の最後の後悔は「愛する人に『ありがとう』と言わなかったこと」だそうです。
誰もが完全ではないので、死を迎える際に何一つ後悔のない人はいないでしょう。また、どれだけ一生懸命に準備をしても、後悔のない最期を迎えられるとは限りません。だからこそ、少しでもやり残すことがないよう、今すぐ行動を起こしてみてはいかがでしょうか。
人生は他の誰のものでもなく、自分自身のものです。全ては自分次第で、後悔のない人生を創り出すことは不可能ではない、この本はそんなメッセージであなたを前へと推してくれます。
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