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世界に挑戦する企業を応援するニュースレター

ニュースレター:2023年2月号

社長よりごあいさつ「世界一のチョコレート消費国はあの国」

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今月はバレンタインデー!子どもの頃から2月後半はわずかな義理チョコをちびちびと食べていた上田です(笑)。

 

さて、デパートのチョコ売り場を見て胸をときめかせている人も増え始めました。他人に買うのもいいですが、チョコには体にいいとされるポリフェノールが含まれていますし、自分へのご褒美で高いチョコレートを買ってはいかがでしょうか。

 

そんなチョコ好きのみなさんにクイズ。一人当たりで世界一チョコレートを消費している国はどこだと思いますか?

 

(上田輝彦) 

 

PS 今年は誰にチョコをあげますか?

 

答えはコチラ ↓

 

スイス!

(参考:https://rationalstat.com/chocolate-consumption-per-year/

 

人口当たりで最も多く消費しているのがこの国。1人あたりのチョコ消費量が年間約10.1キログラムで堂々の第1位です。

 

ブランドとしては、リンツ(Lindt)、トブラローネ(Toblerone)、レダラッハ(Laderach)、トイスチャー(Teuscher)などが有名です。

 

年間10.1キログラムといわれても想像しづらいので板チョコ(50g)の枚数に換算してみると、なんと202枚。1年に202枚もの板チョコ…。運動したら甘い汗が出てくるのではないかという気さえします。

 

オーストリア、アイルランド、ドイツなどがこれに続き、やはり年に一人当たり8~9キロ以上ものチョコレートを消費しています。

 

ちなみに日本では一人当たり約2.1キロで、上記の国々の4~5分の1程度の消費量。なんだか「我慢しないでもうちょっと食べてもいいんじゃないか」という気がしてきました(笑)が、くれぐれも健康には十分気をつけてお召し上がりください。

 

WIPの翻訳サービスが国際規格「ISO17100」維持審査を完了

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ISO17100」とは翻訳品質を保証するための要求事項を定めた国際規格です。安定した翻訳工程、品質管理、リソース管理等、翻訳品質を維持するための体制構築について定められています。WIPは昨年末、維持審査を完了、対象は以下の翻訳サービス(日英・英日)です。

 

  1. 1. 契約・法務・財務・経営分野
  2. 2. 医療・医薬品・医療機器分野
  3. 3. 製造・工業・IT・ゲーム分野
  4. 4. その他(行政・観光・インバウンド関連)分野
  5.  

高品質の翻訳サービスは、日本企業に新たな収入源を生み、競争力を高めます。

 

通訳サービスを利用する時の留意点:通訳者が分かるように話す

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通訳者は、発言の内容を理解して初めて、正しく円滑な通訳をすることができます。

 

英語をはじめ欧州言語には日本語にみられない次のような特徴があります。「主語を省略しない」「それは単数(一つ)なのか、複数(二つ以上)なのか」「その人は男性なのか、女性なのか」等です。

 

正確で正しい日本語を話すことで、より効果的に通訳者に内容を伝えられます。できれば発言する内容をレジュメやメモにまとめておくとよいでしょう。発言原稿を使用する場合は必ず通訳者に提供してください。逐次通訳の場合、発言を12分間程度で区切りましょう。あまり短いと何が言いたいのか伝わりませんし、あまり長いと日本語の分からない聞き手が退屈してしまいます。

 

※通訳者手配は「予訳」からどうぞ。

https://www.yoyaq.org/

 

翻訳チェックをする際に、大切に/気を付けていることは何?

なぜこの仕事を選んだの?

WIPジャパンの最大の売りは「品質の良さ」。この品質は何もアウトプットだけの品質を指すのではありません。翻訳に従事するスタッフ全員の人間的な資質も指して「品質」と呼んでいます。

 

以下の記事では、翻訳の品質担保の中核を担う「バイリンガルチェック」を担当するWIPスタッフに、仕事の内容や今後の野望などを聞いてみました。リンギストとしての彼らのプロフェッショナリズムに触れていただくとともに、人間性をも垣間見ていただき、よりWIPを身近に感じていただければと思います。きっと、WIPに対する信頼性をさらに増していただけること間違いなしです!

 

続きはこちらからどうぞ。

https://japan.wipgroup.com/media/wip-checker-2

 

 

WIPライブラリー:今月のおススメ本

ことばと国家

ウクライナを言語面でみると、西部はほとんどがウクライナ語話者で、南部・東部に行くにしたがって露語話者が増え、クリミア半島・東部ルハンスク・ドネツクに至っては7割程度が露語話者となります。そして、露語を使用する東部「ロシア系住民」たちが分離独立したいと言っている、としてロシアが侵攻し国家承認したというのがウクライナ戦争です。

 

かつて日本の国語の教科書に「最後の授業」という作品が掲載されていました。ドイツとフランスの間で奪い合いをしていたアルザス地方を舞台に、フランス人でフランス語の教師が「フランス語は世界じゅうでいちばん美しい、いちばんはっきりした、いちばん力強いことばである」と述べ、涙ながらに「フランスばんざい」と黒板に書いてドイツの侵略に立ち向かえ、と生徒に語りかける作品なのですが、当時の現地の日常語はドイツ語でした。「国家とは何か」を考える際、言語という観点から考えることも重要です。

 

 

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