個人プロフィール

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上田 輝彦

UEDA Teruhiko

WIPジャパン株式会社:代表取締役会長(Chief Executive)

威鵬(大連)翻訳咨詢有限公司(WIP China): 董事(Director)

アスリートブランド株式会社:取締役(Director)

■学歴
英国ケンブリッジ大学大学院: Diploma修士(1994)

● 福井青年会議所にて講演を行いました(福井商工会議所・2018年11月15日 (木))
● 新潟経営大学にて講義を行いました(塗茂先生「起業論」2018年11月5日 (月))
● 報道ライブ番組・ニュース「オプエド」にゲストとして出演しました(2018年10月19日(金)放送)
● Language Business Japan 2017にて講演を行いました(「訪日外国人集客対応&越境ECどう立ち上げるべきか」2017年12月13日(水))
● 新潟経営大学にて講義を行いました(塗茂先生「起業論」2017年10月16日 (月))
●「多言語インバウンドビジネスによる収益化公開セミナー」にて講師を務めました(WIP本社・2017年5月24日(水)、6月14日(水))
● SMBCコンサルティング主催「訪日インバウンド対策セミナー戦略立案編」にて講師を務めました(同社・2016年11月29日(火))
● SMBCコンサルティング主催「訪日インバウンド対策セミナー業界別対応・受入体制構築編」にて講師を務めました(同社・2016年11月29日(火))
●「訪日インバウンド対策まるわかりセミナー」にて講師を務めました(福井・クラフトブリッジ・2016年11月27日(日))
● 新潟経営大学にて講義を行いました(塗茂先生「起業論」2016年10月31日 (月))
● 宣伝会議主催「翻訳ディレクション基礎講座」にて講師を務めました(宣伝会議本社・2016年4月19日(火))
● 「インドを理解する」ビジネス講座にて講師を務めました(日本橋三越本店・2015年11月30日(月))
● 東京FM「0から1を生む力」ゲストとして出演しました(2015年11月15日(日)放送)
● 白川博司通販実践会主催「日本にいながら、中国・アセアンに売る(越境EC)方法」にて講師を務めました(WIP本社・2015年10月26日(月))
● 日本経営合理化協会主催「日本に居ながら海外に売る方法」にて講師を務めました(目黒雅叙園・2015年9月15日(火))
● 福井新聞主催「考福塾」にて講義を行いました(風の森ホール・2014年12月17日(水))
● 書籍出版『「アウェイ」で攻める! 中国市場向け通信販売のノウハウ』監修(2013年10~12月)
● 電子出版『キャロライン・ケネディの決意』『JFケネディ大統領就任演説』『イエレンFRB副議長公聴会スピーチ全文』『超訳・毛沢東語録』『クリスマス・キャロル』『フランダースの犬』監修(2013年10~12月)
● 広島国税局間税会総連合会にて講演を行いました(2012年5月17日(木))
● 明新会(藤島高校卒業生)総会にて講演を行いました(フェニックスプラザ・2011年5月28日(土))
● 福井県立藤島高校にて講師を務めました (2011年5月27日(金))
● 岩手県立大学にて講義を行いました (西出先生「公共政策論」2010年12月8日(水))
● 神奈川県立横須賀高校にて講師を務めました (2010年3月18日(木))
● 慶応大学にて講義を行いました (飯盛先生「新事業創造ワークショップ」2008年5月26日(月))
● 明治大学にて講義を行いました (阪井先生「情報組織論」2008年5月19日(月))
● 慶応大学にて講義を行いました (飯盛先生「新事業創造ワークショップ」2007年5月21日(月))
● 福井テレビの「スーパーニュース」に登場しました(2006年8月10日(木))
● ポータルサイト・freshEYEの「鮮眼流仕事道」に登場しました(2006年1月)
● 東京福井県人会報(2005年刊)に「景岳橋本左内先生墓参報告」を寄稿しました
● 日経ベンチャー(2005年9月号)「社長お悩み相談記」に登場しました
● 曹洞禅グラフ(2005年秋号)「禅に惹かれた人々」に登場しました
● 慶応大学にて講義を行いました (飯盛先生「ベンチャー経営論」2005年6月20日(月))
● 日経ベンチャー(2005年1月号~4月号)「社長お悩み相談記」に連載登場しました

過去~現在

福井・兼業農家出身。中・高では卓球選手。数学・世界史・世界地理を愛好。上智大学(法学部)在学中、欧州各国や中国等を跋渉、その後、住友銀行(大阪)、英国ケンブリッジ大学大学院留学(歴史学部)を経てWIP創業。オリンピック関連調査を端緒として、多言語および海外市場を対象にした事業のみに特化し現在に至る。「グローバルビジネスほど面白いものはない」が信条。

・一般社団法人クールジャパン協議会 専務理事
・一般社団法人グローバルビジネスコンサルタント協会 理事

ライフワーク

「日本人として世界に何を遺すか」が人生のテーマ。

 

趣味: ゴルフ、テニス、卓球、禅
座右の銘: 「人生二度なし」
影響を受けた書と人: 内村鑑三「後世への最大遺物」、橋本左内、田中正造、ガンジー

ブログ

語録・スピーチ

社内語録となっておりますのでその点何卒お含み置きくださいませ。

(順次更新)

日本について

西洋と東洋つまり世界の融合の牽引役になることこそ日本人の使命ではないかと思う。また、西洋と東洋の融合の牽引役という使命を果たすのに最適かつ絶好のポジションにいるのは、他でもない日本ではないかと思う。

言語について

世界に現存する6,000~10,000の言語のうち、今世紀中に90%が消滅するのではないかといわれている。日本国内でさえ方言が失われつつある今日、便利になる反面、多様性と面白味が減っている。WIPで何ができるのか考えたい。

幼い頃の思い出で、今の仕事に影響を与えていること

私が物心ついた頃から、母親と父親は海外を紹介するテレビ番組が好きでした。特に母親は地図帳を片手にテレビを見るのが好きで、世界地図をよく眺めていました。その影響からか、私もいつの間にか世界地図を見るのが好きになり、海外の国々の首都を手当たり次第に覚え、大学受験科目に地理B(都市別世界地理)を選びました。

小学生の頃、自宅近くの養護施設(兼孤児院)に父が就職し、私は毎日父にお弁当を届ける役となりました。その施設には私の小学生の友達がいました。親に会えるのは月に1度といった友達を見るにつけ、私は恵まれているなと思ったものです。また、農家だったこともあり、祖父母からは食事を残さないように厳しく言われました。お茶碗にご飯粒が一粒でも残っていると叱られました。今でも食べ物を残すことに強烈な罪悪感を持ちます。

現在の仕事、世界への興味、そして世界の飢餓や教育に関心を持つようになったのも、こうした幼い頃の体験と環境が確実に影響を与えている気がします。

歓迎、多様な世界!

最近、世の中は「二極分化」してきたと説明されることが増えてきましたが、ますます「多様化」していると言った方が正確な気がします。皆が同じ行動をしなくなっている。つまり、少品種大量生産が受け入れられる時代ではなく、多品種少量生産時代へ本格的に向かっています。多品種少量生産は大企業にとって苦手とするところ。私達のような中小企業にとってすばらしい時代に突入していると言っていいのではないでしょうか!こうしたトレンドを諸手を挙げて歓迎したいと思います。

2千万円あったら誰かにあげますか?

もしあなたが2千万円自由に使えることになったら何に使いますか? 家?旅行?車?食事? 2千万円そっくり誰かにあげてしまうという人、います?

誰もいないですよね・・・ と思いきや、実は、あなたの身近にいます。誰でしょう?

それは・・・ あなたの両親です。普通、子ども1人を一人前に育て上げるまでにかかる金額はおおよそ2千万円。あなたの両親は、今まであなたに2千万円を投資してくれました。本日降った東京の雪を見て、故郷や両親のことを思い出しました。そして、殊勝にも(苦笑)両親に手を合わせたくなりました。親父、御袋、ありがとー! 感謝してます 拝

「これは急ぎの御用だからゆっくりやってくれ」

私が尊敬する橋本左内先生を称賛してやまなかった、幕末の外国奉行・川路左衛門尉聖謨(かわじさえもんのじょうとしあきら)が部下に言った言葉。急がば回れと同じだが、多忙なときほど目の前のことに集中して、一つ一つじっくり片をつけていきたいと思う。

2008年の干支について

「亥」年生まれのWIPが干支を一周し、今年で創業から13年目「子」を迎えました。「子」は干支の最初、スタートともいえるポジション。「戊」の字は「茂」にも表わされるように、植物が隆々と生い茂るさまを示す漢字となっています。つまり「戊子」はスタートと繁栄を意味します。ちなみに、前回の「戊子」は1948年(昭和23年)。日本が戦後まさに立ち上がっていく時期です。戦後の日本同様、本年がWIPにとっていよいよ大きな成長と繁栄を迎えんとするスタートの年になったらすばらしいですね。楽しく頑張りましょう!

カマキリは予言者だった!

カマキリを英語でいうと「mantis」。語源はギリシャ語の「予言者」だ。何を予言するかというと、これが面白い!カマキリは、色んな木の枝に卵を産み付けるのだが、実は、その卵鞘(多数の卵の固まり)の位置(高さ)でこの冬の積雪量がわかるという。長岡市に住む酒井さんという方が、この言い伝えを実証しようと新潟県全域数百箇所でサンプリングを行い、吹き溜まりになる地形では卵鞘の位置が高く、吹きさらしで積雪が比較的少ない地形では卵鞘の位置が低いこと、豪雪地帯のカマキリを雪の少ない地域に移して産卵させると移動先の積雪に近い位置で産卵することを実証した。(参考: 2007.12.16 朝日新聞「life & science」記)

学会でも異論があるそうだが、カマキリはどのように冬の積雪量を予想するんだろう・・・雪国生まれの私は興味津々。人間も大昔は予知能力がきっとあったはず。その野性を取り戻し、その能力をビジネスにも活かしたい、WIPの皆さんにも予知能力をフル動員してほしい、と考えてしまったのは私が強欲なせいだろう。

日本は大嫌いだが、手本にしなければならない」

今週末(2007年11月)、北京五輪をかけて野球で激突する韓国。その韓国の世論調査が面白い。「好きな国・嫌いな国」で日本が「嫌いな国」のトップ。同時に「お手本にすべき国」でもトップらしい(2007.9.22 中央日報)。どうやらこの複雑な気持ちはこの30年、あまり変化がないとのこと。野球で負けたら少しは「好き」になってくれるかもしれないが、「お手本」にはならなくなる・・・野球で勝ったらますます「嫌い」になるだろうが、「お手本」にはなれる。この二律背反を解決してくれそうなソリューションとして、最近の韓国で日本旅行ブームが起きているというニュースに注目したい。

なぜ今ベトナムか?

先週大場由幸さんによるベトナム講義を受けた。ベトナム人のモノ作りの器用さ、真面目さ、ハングリーさは昔の日本人そっくりらしい。特に女性が優秀で働き者。今、第二次ベトナム投資ブームが到来し、2006年は過去最高の外国直接投資額を記録した。また、ベトナム中高教育での外国語選択科目に日本語が正式に加えられ、親日感情も良い。最近、ベトナムをテーマにビジネスセミナーを行うと大手中小の経営者で満席御礼とのこと。世界遺産ホイアンの日本人街が400年ぶりに再びベトナムに登場するかもしれない(笑)

英語修得に3,000時間

アメリカ国務省では、職務上修得する外国語を難易度で区分。日本語は最難解グループに含まれ、約2,400~2,760時間の集中特訓が必要だという。逆にいうと、米国人にとって日本が難解であるのと同様、日本人にとっての英語修得も同様の時間量の特訓、つまり、約3,000時間弱の特訓が必要ということになる。そもそも、日本の学校教育で受ける総授業時間数は約800時間。自宅学習を含めても1000~1200時間程度だろう。さらにオーラルの特訓となると相当少なくなるのではないか。

「中学・高校・大学と英語を勉強してなぜ日本人は話せるようにならないのか」という通説には、英語修得に費やす絶対時間がそもそも大幅に少ないという認識が欠けている。

語学はただひたすら音読が王道

ただひたすら音読すること、すなわち「只管音読」こそ語学習得の最短ルートだという人はプロに多い。同時通訳者の国広正雄氏、英語教育コンサルタントの千田潤一氏などだ。語学の天才シュリーマンも毎夜大きな声で朗読して隣人を困らせたらしい。表意文字と表音文字を持つ日本語と違い、英語その他西欧言語は表音文字のみ。つまり、日本語でいえば、ひらがなとカタカナ。表意文字を持つ日本人は視覚に頼るが、音のみに専心しスポーツのように音読練習する。これこそ語学(特にオーラル)の王道だろう。毎夜音読する日本人が増えんことを祈る。私も含めて(苦笑)

ロシアが急上昇中!

今年(2007年)はロシア政府が定める「露語年」って知ってました? ロシア国内でパスポートの呈示を求められる際(両替時なども含む)、名前をロシア語(キリル文字)で記した翻訳証明(公証人による証明)をつけなければならなくなったらしい。どうやらロシアに来たら英語ではなく「露語を使え」ということ。最近、モスクワのビジネスホテルが1泊5万円と聞いてびっくりしましたが、ロシアのプライドも物価も急上昇中のようです。

波瀾万丈人生伝:カペッキ教授

今年(2007年)のノーベル医学・生理学賞に輝いたイタリア系米国人、マリオ・カペッキ教授(米ユタ大)。彼は1937年(昭和12年)北イタリア生まれ。父親が戦争に招集され、母親は反ファシストの運動家であったため、5歳の時に1年間の養育費付きで農家に預けられました。その後、父親は戦死、母親はドイツの収容所に送られ、彼は農家から追い出され孤児となりました。他の浮浪児と共に泥棒をしながら飢えをしのいだそうです。戦争が終わり、行き倒れていた8歳の彼は病院に送られ、解放された母親と再会。米国で物理を教えていた叔父を頼りに難民船で渡米、読み書きから教育を始めたとのこと。いかに厳しい時期を送っても努力次第でどうにでもなる、と改めて感じさせてくれる高尚な人生です。

体の主人公は、脳でなく内臓なんです!?

私たちの先祖は一つの原始的細胞でした。それは消化器官のみを持つ生き物で、栄養を吸収し排出するだけです。進化の過程で腸の細胞が分化していき、腸の欲求を満たすために、脳や神経が生まれました。つまり、何か食物を捕るために、動く細胞(筋肉など)が必要で、その筋肉を動かすために命令を下す神経のかたまりが脳になりました。「私たちの命の根源は脳ではなく、腸にある。私たちの体の主人公は、脳でなく内臓なんです!」という医師・?谷さん(「グズな大脳思考 デキる内臓思考」)の主張は目からウロコです。特に大脳ばかりを働かせすぎると心と身体のバランスが崩れてしまいます。これからは「ハラ」ですよ、ハラを中心に据え、鍛えましょう!(笑)

あなた、キャラ、かぶってませんか?

キャラ(=キャラクター)がかぶることにとても敏感で神経質なのは芸能人です。有力な新人とキャラがかぶると仕事が来なくなることさえあるからです。会社自体も、職場における個人も、基本的に同じだと思います。社会の中で「これなら●●●だな」という会社キャラを作りたいと思っていますし、職場でのあなたも「これなら社内No.1」(知識でもスキルでもビジネススタイルでもOK)という個人キャラを立てることができればすばらしいですね。

タンタンが訴えられた!

ベルギーの漫画「タンタンの冒険」をご存知でしょうか?( http://tintin.com/ ) 私がはじめてタンタンに出会ったのは1989年。英国Tunbridge Wellsのスミス氏宅にホームステイしたとき、さりげなく枕元に置いてあったのが、このタンタンの冒険シリーズでした。世界中の読者に愛されている主人公のタンタンは、ベルギー・ブリュッセルに住む少年記者。くるっとカール風の髪の毛が特徴で、愛犬スノーウィを引き連れて、アフリカやアジアを大冒険するストーリー。いろいろな事件に首を突っ込むため、警察に容疑をかけられたり、悪人に殺されかけたりするなど波乱が絶えません。

実は、そのタンタンが訴えられています。特に、1930年ごろに発表された「タンタンのコンゴ探検」が、植民地主義的、人種差別的、野生動物虐待、と各国でボイコットや抗議運動に発展しているそうです・・・

確かに、当時の植民地に対する偏見や現地住民に対する人種観が色濃く反映されているのは事実で、南アフリカではアフリカーンス語での出版停止。スウェーデンや本家ベルギーでも販売差し止め訴訟が起こされているとのこと。スピルバーグ監督が「タンタン」の映画化を予定していたらしく、これにも影響しそうな勢いです。

世界にも日本にも差別問題は残っています。黒人差別、民族差別(ユダヤ・ロマ)、アパルトヘイト、カースト、同和問題など、世界も日本もこれからもずっと学び続けることでしょう。もちろん、私の中にも偏見や差別観は厳然とあります。ただ、差別=「本人の努力によってどうすることもできないことで不利益な扱いをすること/受けること」と考えると、差別はしないよう、されないよう、努めて心がけるしかありません。偏見に満ちた漫画であることを十分承知しつつ、児童書ではなく、注意書きを添えた大人向け配架で、また読む機会があることを期待しています。

そもそも会社とは何か?

むかしむかし、ある村にお父さんと男の子が住んでいました。お母さんは男の子が生まれたときに難産で亡くなってしまいました。ある日その子が腹痛になりました。あまりに苦しむのでお父さんは山奥に薬草を採りに出かけました。やっとのことで薬草が見つかり、家に帰って煎じて飲ませると、子供の腹痛はあっという間に治りました。

この話を聴いた近所の人が「うちの病気の母にも薬を分けてください」と頼みに来ました。お父さんは薬をあげました。すると効果てきめんでした。この評判はあっという間に拡がりました。噂を聞きつけた隣の村からも、そのまた隣の村からも、薬を求める人がやってくるようになりました。お父さんはだんだんと忙しくなりました。でも困っている人を助けたいと思い、それまでやっていた畑仕事をやめて薬をつくることに専念することにしました。そして、息子もいるので、薬と引き換えにお代金をいただくことにしました。 [事業スタート]

お客さんがドンドン増えていきました。今度は薬草が足りなくなり、おまけに冬は薬草が採れないので、お父さんは草のエキスを抽出して丸薬をつくることに成功しました。そうすると、いつでも丸薬があるということで、さらにお客さんが増えました。もう、お父さんは一人で手に負えなくなりました。そこで丸薬づくりを手伝ってくれる人と、薬を届けて代金をもらう人を雇うことにしました。 [開発部と営業部の誕生]

配達サービスが話題になり、周囲の町からも注文が殺到するようになりました。人手はさらに足りなくなり、今度は薬草を採りに行ってくれる人、お金を管理してくれる人を雇うことにしました。 [仕入れ部と経理部の誕生]

こうして出来上がったものは「会社」でした。(以上、五十棲剛史さんの「なぜ、あなたは働くのですか?」の一節を参考にさせていただきました。)

会社を複雑にとらえてはいけません。いろんな役割分担はできるものの、結局、会社は「人助け」のためにあります。WIPの場合は、海外との取引をもっとスムーズに行いたいと思っている人、海外進出の夢を持っている人、海外に関する情報をもっと知りたい人、外国語で困っている人、こんな人たちを助けるために存在します。日本はもちろん、こうした世界中のたくさんの人たちを助けることができればすばらしいですね。

あなたはすでに1カ月ごとに入れ替わっている

「今のあなたは1カ月前のあなたではない。あなたはすでに入れ替わっている。」 北斗の拳のセリフに似せました(笑)が、実は体を構成する60兆の細胞群は日々入れ替わっています。

例えば、脳。入れ替わりの早い成分は1カ月で約40%、遅い成分でも1年経てばそっくり入れ替わるそうです。
例えば、肝臓。入れ替わりの早い成分は1カ月で96%、遅い成分でも1年で入れ替わり。
他、皮膚は1カ月、血液は3~4カ月、骨は約2年でそっくり入れ替わります。

「骨休め」とはうまくいったもので、体の中で一番長くお付き合いしてくれているのが骨。「骨休め」とは、その骨に休んでいただこうという主旨かも・・・と(語源は知らないが)夏休み中、得心してました。また、2年前に私の体にあったものは一つ残らず私の体に残っていない。そう考えると、一体「私」とは何だろう・・・ 少なくとも、この醜い肉体は私ではない、と哲学的に得心しました(笑)。いずれにせよ、常に入れ替わっているのがこの体であり、知識やハートについても、変化し続け、1カ月前の自分と違う自分に常になっていたいと、夏休みにふと思ったのでした。

インド式計算をやってみよう

ゼロを発明したインドは伝統的に数学に強い。インドの小学校ではかけ算の九九を19×19まで習うと聞いて、最近娘にやろうと思い「インド式計算ドリル」なるものを購入したが、これがなかなか面白い。

10台同士のかけ算の計算方法。たとえば、「19×17=?」は・・・

 1. 「19」と「17」の1の位の「7」を足して10倍
    (19+7)×10=260
 2. 1の位同士をかけ算する
    9×7=63
 3. 上の数字2つを合算する
    260+63=323

と計算する。これにならえば、19×19は・・280+81=361 と頭の中ですぐ正解が出そうだ。インドでは伝承的にこうした計算方法(他にもある)も受け継いできたらしい。世界には面白くて愉快なものがもっとありそうだ。

苦情を一夜にして消す方法

シカゴのあるビルオーナーは、「エレベータが来るのが遅い!」というクレームをもらい、一夜にして解決してしまいました。はたしてその方法とは何でしょうか?

答えは・・・  「エレベータホールに鏡を設置した」 です。

エレベータのスピードを速めたり、エレベータのプログラムを変えたり、エレベータの数を増やしたりするのは直接的なアプローチだと思いますが、このビルオーナーは「待ち時間を短く感じさせる方法は何だろう?」というアプローチに変えたんですね。

アインシュタイン曰く “When a man sits with a pretty girl for an hour, it seems like a minute.” (かわいい女の子と一緒にいる1時間は1分間にしか思えない) 相対性の本質にしたがえば、エレベータの待ち時間がたとえ1時間であっても、解決方法はありそうです(笑)

日本のお盆は一年で一番死を意識する時期

8月13日に迎え火でご先祖を迎え、16日に送り火でご先祖を見送る。さらに、終戦記念日も迎え、亡くなった人たちの人の命の大切さを再度改めて思う。墓参の際、墓に刻まれた先祖の名前を見ていると、それぞれの父祖・母祖一人一人にも(当然だが)人生があったのだなぁ・・・、幸せな人生だったろうか・・・としんみりと思う。

現代は医学が発達してなかなか人が死ななくなった。それはもちろんすばらしいことだが、目の前の家族・同僚・部下・友人知人もいつかは死ぬということをつい忘れてしまう。だからこそもっと、限りある時間を大切に、家族・同僚・部下・友人知人と自分を大切にしたいと・・・この「お盆」という時期だけ(苦笑) 殊勝にも思う。

2015年の世界の大都市圏人口トップ5は・・・

 1 東京 28.9百万人
 2 ムンバイ (インド) 26.2
 3 ラゴス (ナイジェリア) 24.6
 4 サンパウロ (ブラジル) 20.3
 5 ダッカ (バングラデシュ) 19.5

一つの都市圏をどこまで広くとるかによって統計も変わるかと思いますが、日本でも4人に1人は関東圏という時代。今後ますます世界的に人口の都市への集中が起きます。人あるところにビジネスあり。所得が低くても購入できる消費財・家電・車を中心に、世界中の企業が上記都市に狙いをつけるのは間違いのないところだと思います。今から先回りして現地市場を見てまわりませんか?

イケアに学ぼう

世界最大の家具屋さん・イケア、日本進出。ご存知の通り、組み立て式家具を開発、34カ国に展開するグローバルな企業です。イケアの組立マニュアルはグラフィックスを有効活用し、翻訳しなければならないテキストを徹底的に削減することで、グローバル企業のマニュアル上の模範モデルとなっています。

日本で成功すれば世界でのブランド価値が上がるというビジネストレンドも生まれてきています。日本人が思う以上に日本の価値は高まっています。今後、海外進出を予定しない国内企業でさえ、ある程度の規模でビジネス展開するつもりなら、こうした世界規模で展開する企業が何をしているのか、常にウォッチしリサーチしなければならない時代になりました。世界と戦える力を身につけていないと、突然外資系企業が日本にやってきてマーケットを持っていってしまうという時代になりつつあります。

この点、クライアントに対してWIPが役立てることは多くあります。WIPもクライアントのために役立ちながら、WIP自身も世界に伍す力をつけていきたいですね。

「なぜ私ばかり仕事が多いの?」

ある看護師のお悩み相談を読みました。「私が宿直の時に限って、ナースコールが多くて困っています・・・」という相談。それに答えた小林正観さんは「では、あなたは自分が宿直の時ナースコールがないことを望んでいるんですね?」と質問。看護師は「ん~」と言ったまましばらく黙ってしまいましたが「やはりナースコールがあるほうがいいです!」と一発で悩みがなくなったという話です(笑)。

どんな人でも「なぜ私ばかり仕事が多いの?」と思う時がある(あった)かと思いますが、所詮、仕事であれ家庭であれ、全ての人は互いに頼り頼られるという見方もあります。つまり、どんな人も、人からたのまれ、つかわれる。その「つかわれる」ことと「わ」(和)がなくなると「つかれる」んですよ、と小林さん。「『つかわれる』ことと和する」・・・難しいかもしれませんが、頭に入れておきたいと思います。

日本は世界のトップランナー

日下公人さんの著作に最近元気をもらっています。

・ 追いつけ追い越せだった日本は、経済・文化・芸術・感性・美的価値観など多くの点で世界のトップを走っている
・ 素直に「日本はダントツのトップランナーだ」と認めると数年後の世界がわかりやすく見えてくる
・ 世界は今後日本化していく・・・

という主張です。日本が世界一の翻訳大国であること、食や音楽のバラエティさも世界一であること、四季が生み出すバラエティと美しさも世界一であることなどを考え合わせると、確かに現在の日本は、世界一頭も舌も耳も目も肥えている国かもしれません(別に私は自国優位主義者ではありません(笑))。これからますます世界は日本に注目し、日本はそれに応えていく時代が確実に来ます。そのど真ん中の仕事ができることに誇りを持ちたいと思います。

男女別学は革新的!

最近、米国で男女別学が「革新的な教育手法」だと最近評価され始めています。日本の男女別学を古い教育観として戦後改めさせたのは他でもない米国的価値観であり、今でもイスラム圏での男女隔離・男女別学の慣習を「後進的」と捉える価値観が根強い中、いまさら・・・という感じですが、改めて自分の国の慣習や考えを土台に、他国や他人の慣習を「後進」と評価することには慎重でなければならないと感じます。

顔十訓

 1. 自分の顔を好きになろう。
 2. 顔は見られることによって美しくなる。
 3. 顔は誉められることによって美しくなる。
 4. 眉間にシワを寄せると、胃に同じシワができる。
 5. 目と目の間を離そう。そうすれば人生の視界も拡がる。
 6. 口と歯をきれいにして、心おきなく笑おう。
 7. 左右対称の表情づくりを心がけよう。
 8. 美しいシワと美しいハゲを人生の誇りとしよう。
 9. 人生の三分の一は眠り。寝る前にいい顔をしよう。
 10. 楽しい顔をしていると、心も楽しくなる。人生も楽しくなる。

以前、西川秀二さんからいただいた十訓です。

4.を時々忘れてしまいます。胃の痛かった新人時代を思い出します。5.は研直子のことではありません(笑)。常に周りに気を配ろう、という意味ですね。9.は特に大切だと思います。眠りにつく時「今日はいい日だったなぁ」とニヤニヤしながら眠るのを日課にしています。

2007年の干支について

振り返れば、「亥」年生まれのWIP、今年でWIPも創業から12年目を迎えました。亥の年に創業し干支を一周したわけです。「亥」は干支の最後であると同時に、ゼロともいえるポジション。亥の字は「核」にも表わされるように、元々「種」を示す漢字となっています。つまりは、原点。今年は原点に戻り、初心に帰りたいと思います。皆さんも、新入社員のときのフレッシュな気持ちを忘れず、お互いゼロから再出発しましょう!

今日は二つの意味で特別な日

過去をふりかえれば、今日の自分は最古参で最も経験を積み成熟した自分。だが、未来に目を向ければ、今日の自分は最も若く未熟な自分。

今日までの過去の全てを、その時点で最も経験を積んだ自分がなした判断だと全肯定する。と同時に、今日からの未来は、謙虚に最も未熟な自分をさらに磨き、自分の未知領域にドンドン入っていこうとする。学生時代から好きな「宮本武蔵」の映画を最近観て、改めて自分を考える良い機会となりました。

無心の矢

先日、友人とダーツバーに行った。酒のつまみに3本ずつ交互にダーツを射た。射ながら話していたのが「弓と禅」(ヘリゲル著)の一節。「的と一体となるのじゃ!」と言い放ったその時、ダーツの神様が舞い降りてきた(笑)。なんと私の矢がど真ん中に3連続当たったのだ! (゜_゜)! 友人やお店の人を含めておよそ20分程度、腹を抱えて笑い合った。

因みに同著では、どうしても無心になれないドイツ人の弟子を弓の師匠が真っ暗な道場に連れて行き、2本の矢を放つ。1本目の矢を的の中心に、2本目の矢も1本目の矢を真っ二つに引き割いて、的の中心に当ててみせ、「こんな暗さで、的を狙うことができると思うか?これでもまだ、あなたは、狙わずには当てられないと言い張るつもりか?」と諭すシーンは圧巻である。