職場体験の受け入れ

秋田県能代市立能代第二中学校 生徒さんの一日職場体験

受入れ校
秋田県能代市立能代第二中学校
実施日時
2019年5月8日(水)10:20~12:20
参加者
堀さん、石内さん、木榑さん、佐藤さん、湊さん

能代第二中学校では、「働くことの楽しさや厳しさを知り、職業・勤労について関心を高める」「自己の進路選択や将来設計に生かす」「社会との関わり方や自分の生き方について考える」ことをねらいとして職場訪問を行っており、今回5名(同校3年生)の生徒さんが来社されました。

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スケジュール

10:20
来社
10:25
自己紹介(5名)、本日の予定説明
10:30
WIPジャパン会社紹介
講義「今後世界でどのような社会変化が起きるか?」(代表・上田)
11:20
講義「翻訳の仕事の流れを知ろう」(一橋)
11:35
職場見学「実際に翻訳業務はどうしているのか」(川嶋)
11:50
Q&A質疑応答、感想文作成
12:15
挨拶(上田)・記念撮影
12:20
終了

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生徒のみなさんの感想

・今回、上田さんの話を聞いて、これからの日本の未来について世界の未来について知ることができました。私は「人生=冒険」という言葉が一番印象に残りました。これからたくさんのことが起こると思いますが、それをジャングルの中での冒険だと考えると、試練を乗り越えるたびに強くなれるのではないかと思ったからです。職場見学では、翻訳をチェックする時にスペルの間違いや内容の間違いに注意していることがわかりました。集中力が大切だと感じました。私も将来仕事をする時に、沢山の人に喜ばれることなのか、自分が好きで楽しいと思えることなのかを考えて仕事を選びたいです。また日々変化していく日本や世界に対応できるように積極的にニュースを見たり、新聞を読んだりして、いろいろな分野の話に興味を持ちながら生活したいと思いました。職場体験をさせていただきありがとうございました。(木榑さん)

・翻訳の仕事は、英語が得意な人しかできないと思っていました。私は、英語が苦手だけど、英語や韓国語に興味があります。自分の好きな国の言語や文化に触れた仕事についてみたいという夢もあります。翻訳のお仕事は、自分が翻訳をするのではなく、コーディネーターさんが、その受注に合った翻訳者さんを選んで手配するということを初めて知りました。まだ将来の夢が決まっていないので、今回の職場体験の経験も視野に入れておきたいです。上田さんが言っていたように、①好きなこと、②得意なこと、③社会的に意義があること(沢山の人に喜ばれること)にあてはまる仕事につきたいと思いました。仕事のやり方をパソコンで見て英語を読む力がすごく大事だと思いました。また、小さなミスを見つける力も必要な力だと感じました。今日はありがとうございました。(湊さん)

・最初の上田さんのお話から、時代の移り変わりと一緒に注目する所が変わっていくことが分かりました。また国内ライバルではなく海外がライバルになるということがとても心に残っていて、将来自分達が働いている頃には競争がどのように変化しているのかという不安を抱きました。WIPジャパンの仕事のお話とオフィスが自分の予想と異なっていて少し驚きました。特に社員さん達の仕事がそれぞれ違うことです。私はてっきり翻訳をすることが仕事だと思っていましたが、デザインをする人、翻訳されたものをチェックする人など、沢山あってすごいと思いました。職業につくにあたって、自分の好きなもの、興味のあるものを選んでいきたいです。似たような職場体験などを小学校高学年あたりからやってきていたのですが、今回の体験で一番将来について向き合えたと思います。とても身になる体験で楽しかったです。(堀さん)

・上田さんの話を聞き、グローバル化、中印化が進むメリットや商売をしていく中で、自分に合った仕事を見つけ、自分をアピールしていくことの大切さを学びました。これらの話は私たちの将来に関係することだったのでとても勉強になりました。「翻訳の仕事」と聞くと、いろいろな資格をとって他の言語に訳すという難しそうなイメージがありましたが、クリエイティブでお客様に寄り添った会社だと感じました。私自身、多言語に興味があり、日記などを多言語で書いてみたり、いつかアメリカなどに旅行してみたいと思っています。母国以外の文化を学ぶことはとても大変なことで、言語によって表現の仕方が異なってくると思います。ですが逆にその文化の良い所を発見できると思います。WIPジャパンは、日本と世界とをつなぐ橋のような存在だと思います。短い時間でしたが、たくさん勉強になりました。(佐藤さん)

・「翻訳」という仕事には、違う言語を話す人たちがお互いの意見を理解したり考えたりすることを手伝うことができる重要な意味があると分かりました。今まで会社は主に日本国内で競争しているイメージでしたが、あらゆる国々が外国に進出してきているので世界視野で世界と戦うようになってきていると知り驚きました。アジアの母言語別人口を見ると、1位が中国語、6位にベンガル語、そしてパンジャブ語、タミル語など多くの人々が私たちの知らない言語で話し、さらに今後もっと増加していくことが分かりました。ビジネスでは(現地の)母国語を使って感情を入れて大切に相手を思いやることが必要だと感じました。私たちの住む秋田県能代市は人口が年々減少し高齢化が進んできて秋田弁を話す人も減っていると思います。次の世代に伝えていくのは私たちだと思うので頭の片隅にしっかり入れて残しておきたいです。そして一番心に残ったのが、「仕事・商売=人助け」だということです。お客さんに本当に喜んでもらえているかを考えるか考えないかでは売上に差が出るのは当然だし、自分も店がつぶれてからすごく後悔すると思いました。大人になったらしっかり給料に値する分、人のためになる仕事に就きたいと思います。また海外に目を向けて生活したいです。(石内さん)

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WIPジャパン会長 上田輝彦からのメッセージ

人生とはジャングルを切り進む冒険のようなものです。今後、皆さんが人生を進んでいく中で、辛い事、嬉しい事、悲しい事、恐い事、びっくりする事、いろんな出来事に遭遇し、猛獣のような人、助けてくれる人、大好きな人、嫌いな人、様々な人物に出会うことになります。しかし「冒険」だと考えれば当然。だからこそ人生は面白いのだと思います。