プレスリリース
多言語ビジネス支援のWIPジャパンは、2017年7月18日(火)より、福井信用金庫の取引先向けのパッケージ型翻訳の提供を開始しました。
多言語ビジネス支援のWIP(ウィップ)ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:上田輝彦・福良雄、以下「WIPジャパン」)は、2017年7月18日(火)より、福井信用金庫(本店:福井県福井市、理事長:高橋俊郎、以下「福井信金」)の取引先向けのパッケージ型翻訳(以下「本サービス」)の提供を開始しました。
本サービスは、2017年6月30日付で福井信金とWIPジャパンとの間で約定された「多言語関連サービスに係る包括業務提携」(以下「本提携」)に基づく取り組みの第一弾となります。
【本サービスの概要】
■ 概要:会社情報・製品情報の英語/中国語(簡体字または繁体字のいずれか)訳
■ 対象:福井信金の取引先
■ 形式:当該企業が用意した日本語の会社情報・製品情報ファイル(フォーマットあり)の英語版と中国語版を納品
■ 料金:28,000円(税別)
■ その他:製品情報シート追加、翻訳言語の追加オプションあり
本サービスで用いるファイルの情報は、海外政府系機関などが展開しているマッチングサービスなどの形式に適した内容のため、海外への情報発信を即時円滑に始めることが可能になります。
【本提携の概要】
■ 目的:福井信金の取引先企業が日本・日本語以外の市場に進出し、新たな事業機会を獲得することを促進・支援する
■ 内容:日本・日本語以外の市場への事業展開を図る福井信金の取引先企業に対し、必要な多言語関連サービス(翻訳、調査マーケティング、WEB、人材派遣紹介等)を提供する
社会の少子高齢化の進行に伴い、日本の多くの産業では市場の縮小が大きな課題となっています。これに加えていくつかの大都市圏への人口流入により、地方都市における事業環境は厳しさを増しているのが現状です。
こうした状況に対し、日本・日本語以外の市場において新たな事業機会の獲得を図る動きが活発になってきていますが、「多言語対応できる人材がいない」「何から始めたらいいのか、どう進めたらいいのかわからない」といった課題を抱える企業も少なくありません。
地場の企業と緊密な関係があり当該のニーズや課題について詳細な情報を持つ福井信金と、創業以来20年以上にわたり多言語化支援を展開してきたWIPジャパンは、お互いの強みを組み合わせることで上記の状況に対し最適な価値提供をできると判断し、上記概要による提携を結ぶ運びとなりました。
以上
福井信金について
平和で人々の可能性が最大限発揮された社会の実現を目指し、1930年に創立。福井県全域を営業地区とする協同組織の金融機関。地域経済の発展に貢献することを社会的使命と考え、業務展開しています。