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プレスリリース

『AFBA Monthly(vol.35)』 新規会員紹介

2016.05.18

アジアフードビジネス協会 会報誌に掲載されました

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新規会員紹介:WIP JAPAN

【会社概要】
■ WIPジャパン株式会社
■ 設立:2000年(創業1995年)
■ 代表者:上田輝彦・福良雄
■ 資本金:9,125万円
■ 事業:多言語化による売上拡大支援

◎ 訪日客に一度食べていただく、購入いただく、体験していただくにはどうすれば良いか?
◎ 訪日客が帰国後にリピート購入いただくしくみを作れないか?
◎ この最適化が最終的に海外市場での販路拡大につながる
◎ WIPジャパン

WIP(ウィップ)ジャパン株式会社(以下、WIP)は、1995年に創業。海外リサーチ事業と翻訳事業を中核として、以来20年以上、グローバル化と多言語化に関わるさまざまな支援施策を提供してきました。

WIPの特徴は、総合性と中立性です。顧客の課題を真に解決するために、単に寄せられた相談に対応したり自社の得意なソリューションを提案したりするのではなく、いったん事業運営や企業経営の視点から課題を眺め、当該課題の解決が全体に寄与するような設計を考えます。解決のために最善と判断すれば、他社のサービスやソリューションをご紹介することも少なくありません。

最近は訪日インバウンド関連の相談が多くなっています。メニューや館内表示、Webサイトの多言語化や海外へのPRといった依頼内容が中心です。多言語化の難しい点は、単に翻訳するだけではダメな点です。ビジネス文書であれば「読んで意味がわかる」「文法や語法が間違っていない」ことが重要ですが、飲食店・観光宿泊施設では、感情に訴えることや親しみを与える表現などが重要になってきます。

同じ英語でも、米国とアジアでは好まれる表現も大きく違います。多言語化は単なる翻訳ではなく、「どの国・地域をターゲットとするか」「どういう行動をとってもらうか」などの戦略的・全体的な視点から取り組む施策となるため、世界中のさまざまな国・地域に関して長年の蓄積があるWIPに依頼される顧客が増えています。

また、アウトバウンド支援についてもこれまでになく強いニーズを感じています。特に、中堅規模の食品メーカーからの問い合わせや依頼が増えています。具体的には、規制や法制度の調査、市場・競合・物流・流通などの調査・分析、現地パートナーの選定やマッチング、調達先や販路の開拓などです。最近はそれらに加えて、商品企画についてもアドバイスさせていただくケースも出てきています。

このように、従来のアウトバウンドに加えてインバウンドの知見やノウハウが増えた結果として、訪日客に一度食べていただく、購入いただく、体験していただくにはどうすれば良いか、訪日客が帰国後にリピート購入いただくしくみを作れないか、この最適化が最終的に海外市場での販路拡大につながると確信しており、これまで以上にコストとリスクを抑えた支援体制が整ってきています。