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プレスリリース

飲食店の多言語化対応を促進 - クラウド翻訳「訳す YAQS」、「SmartMenu」に搭載

2016.01.16

ビジネス教育新聞に掲載されました

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多言語ビジネス支援のWIP(ウィップ)ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役:上田輝彦・福良雄、以下WIPジャパン)は、エクスウェア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:滝本賀年、以下エクスウェア)と業務提携を締結、その一環として、本日より、WIPジャパンが提供しているクラウド翻訳サービス「訳す YAQS(ヤクス)」(以下「訳す YAQS」詳細参考資料参照)を、エクスウェアが飲食店向けに提供しているメニューなどの多言語翻訳・表示用iPadアプリ「SmartMenu」(詳細参考資料参照)に追加搭載する。

すでに1,000以上の飲食店で導入されているSmartMenuには、翻訳が必要な際、機械翻訳または人力翻訳のいずれかを選択できる機能が搭載されていたが、導入飲食店からは、機械翻訳は正確性に欠け、人力翻訳は時間とコストがかかるという意見が出ていた。

その課題に対し、依頼者と翻訳者をウェブサイト上でマッチングさせ、依頼から納品までをネット上で完結させるクラウドソーシング型の「訳す YAQS」を組み込むことで、飲食店のニーズを満たす水準の正確性の品質を、低コストかつ迅速に提供できるようになった。このことによりメニューの表示を手軽に多言語化できるようになり、飲食店は顧客対応の充実を図ることができ、飲食店の利用者はメニューの内容がわからないというストレスが軽減される。

今回の機能追加により、既存導入店舗の満足度を向上させるとともに、販売体制を強化し、年内に1,000の新規店舗への導入を予測している。

■ SmartMenuについて

多言語にメニューを表示できる飲食店支援サービス。SmartMenuを導入することで、iPadアプリでのメニューを閲覧(電子メニュー)、来店者の携帯でメニューを閲覧(ウェブページ作成)、多言語メニューを紙で閲覧(メニューブックのPDF出力)することができ、飲食店をデジタルからアナログな手段でサポートする。

■ 「訳す YAQS」について

クラウドソーシング型の翻訳マッチングサイトは、翻訳依頼から納品まですべてがウェブサイト上で完結するサービスで、高品質で高価な人力翻訳と低品質で安価な機械翻訳との中間に位置し、簡便性の高さから近年急速に認知度が高まっている。「訳す YAQS」は日本語からの多言語翻訳、特にアセアン言語に関しては対応言語数・登録翻訳者の質ともに当該業界でトップクラス。

【エクスウェアについて】

公共系の長期安定プロジェクトを中心とした多岐にわたる開発案件で培ってきた品質や技術力を活かし、iPad・スマートフォン・クラウドコンピューティングを活用したビジネスソリューションを自社開発している。

【WIPジャパンについて】

1995年に、「もっと理解しあえる世界をつくりたい」を理念として創業。世界400以上の都市に拡がるネットワークを活用し、官公庁・地方自治体・国内外有力企業・調査研究機関など約6,200(2015年3月現在)の顧客に、高度な多言語運用力が必要とされるサービスを提供し続けている。

掲載URL: http://bizkyo.com/2798