ビジネス教育新聞


 

【WIPジャパン株式会社】あなたのビジネスを世界規模に!現地調査からインバウンド、翻訳、人材支援まで139言語、414都市での総合マーケティングを支援

すでに企業のグローバル化は、あらゆる方面で日常化している。その中でも、企業の現地進出やインバウンドから、サイトの立ち上げ、進出後のサポートまで一括で対応できるサービスは少ない。また、一社で多数の国、言語をカバーした翻訳支援も一緒に行える企業となると、さらに希少だ。『WIPジャパン株式会社』は”あなたのビジネスを世界規模に”をテーマに、1995年から翻訳業務、リサーチを軸に、企業の海外進出やインバウンドでの調査、コマースサイトなどの立ち上げ、フォローまで一貫して事業展開をしてきた数少ない企業だ。


また、翻訳リサーチ事業以外にも、クラウドサービスやWEBサイト制作など幅広く事業展開されており、各国の最新事情を紹介するセミナーも随時開催されている。今回多忙な中、サービスの詳細と今後の事業展開を含めWIPジャパン株式会社代表取締役会長上田輝彦氏にお時間を頂き、話を聞くことができた。

 

- 御社の会社沿革と概要を教えて下さい
1995年創業時大阪に本社を構えたころ、大阪ではオリンピックの招致活動を行っていました。その際、当社にオリンピック招致に関するロビイ活動の資料や調査を受けたのが、現地調査リサーチの始まりでした。翻訳を中心に、世界各国の調査リサーチネットワークを構築し、今現在の事業の原型にもなっている「現地調査、リサーチ」という事業が本格的に動き始めました。その後、クライアント様より現地調査、リサーチから派生する依頼やニーズの高まりを受け、当社でサービス開発を行ってきました。専門的な翻訳を多数の言語で受けられる体制、現地調査ができる国の拡大、海外へ進出される企業のインバウンド、アウトバウンド調査から、コマースサイトでの販売、CRM。現地出展の通訳サポートと当社に依頼をいただければ、海外展開をワンストップで支援できる体制を整え、今では139言語の翻訳を6200社を超えるクライアント様へ利用頂き、89ヶ国 414都市で様々な現地調査、サポートを提供しています。

また、翻訳業務もネット上で安価に行いたいというニーズが今後増えるであろうことを加味し、クラウド翻訳サービス「クラウド翻訳 訳す/YAQS(ヤクス)」の提供を5年ほど前より開始しております。クラウドといっても自動翻訳ではなく、12言語をカバーできる数千人の登録翻訳者が「人力」で行います。自動翻訳はまだまだ翻訳精度が低いため、人が訳した成果物を安く提供できないかと考え、提供してきました。1wordあたり5円からという低コストで対応可能です。

 

- 総合的に海外ビジネス支援が可能ということですが、御社は翻訳を担当されるということですか?
あくまでも翻訳業務は、サービスの中心という位置づけで、翻訳から派生する全ての業務を当社がハンドリングしています。例えば、中国である食品を売りたいとします。われわれがサポートする手法としましては、

・インバウンド(訪日観光客)対策を進めながら現地販売をめざす手法
・自社ネット店舗またはオンラインモールに出店してネット通販で販売を始める手法
・現地の販売網を持っている会社と組んで現地進出する手法

があります。

1・インバウンド対策としては、中国からの訪日観光客に食品を一度食べてもらい、評価してもらうなどの施策を通じて現地向け最適化を図ります。現地向けの最適化を図ることができれば最終的には現地進出につながる近道になるからです。打ち手としては「来日前」「移動中」「来日中」「帰国後」に分けて検討します。

「来日前」にできる打ち手としては、現地および国内でどのような媒体・手法で認知度を上げるのが効果的か、コストパフォーマンスが良いかなど情報収集、アドバイス、選定をさせて頂き、クライアントへ数個の提案を都度提示するという手法をとります。商品の訪日前予約システムを構築して、囲い込みと免税手続きを簡素化する手法や、海外の観光業界誌(約2,500誌)への取材招聘を行う手法もあります。

「移動中」にできる打ち手としては、機内誌や船内誌といった媒体向け施策を検討します。

「来日中」にできる打ち手としては、日本のランドオペレータやルート上に商品との接点を作る施策、案内・メニュー・看板の多言語化、訪日観光客への接客力強化、試食調査などの手法があります。

「帰国後」にできる打ち手としては、帰国した後にもリピート購入頂ける仕組みとして、多言語ECやWEBの構築を提供しています。ベースとなるシステムは当社のASPサービスを利用できますが、お持ちのシステムを翻訳ローカライズする形で利用することも可能です。

2・ネット通販としては、自社のネット店舗を構築運用、現地で人気のモールに出店運用する手法があります。

3・現地で販売網を持っている会社と組む場合、組めそうな候補先をリスト化してアプローチを図り、アポ取り・商談を進めていきながらパートナーを見つける手法をとることが多いです。

- 複合的にプロジェクトをやる以外に、サービス個別でも利用可能?
上記はあくまでも一例で、もちろん「調査だけ」とか「翻訳を4言語対応で」など個別のニーズに応える為に、各サービス毎に提供できるようにしています。大きく分けると「翻訳」「海外リサーチ&コンサルティング」「WEB・ECマーケティング」「人材サービス」の四カテゴリーですが、その中は細かく多岐にわかれていますので、きめ細かくリクエストに対応ができます。翻訳でもクラウド翻訳サービスから、メディカル、専門性の高い翻訳までカバーできますし、ECもサイト制作、現地向けのマーケティング支援から、11言語、32通貨に対応可能な「マルチリンガルカート」という決済カートシステムも御提供しています。


- そのきめ細かいサービス提供が、様々な導入先に選ばれる理由でしょうか?
お陰さまで、官民、規模問わず様々なクライアントから、良い評価を頂いています。一部お客様の声という形で、サイトに事例も掲載していますが、4つのサービス領域で規模、業種様々なお客様に導入頂いています。

 

- 御社の今後の事業展開をお聞かせ下さい
翻訳、海外という実績と強みを生かし、派生した商品、サービスの提供をしていきます。現在特に新たなニーズが増えている「クラウド翻訳サービス 訳す/YAQS」の販売と質の充実を高めたいと思っています。また、先ほどお話したとおり、当社事業は細かくニーズに対応するためサービスや商品を細分化させています。そのため、当初のお客様とのニーズ汲み取りやサービスの選定などをお伝えし、理解していただくのに時間が必要になっています。それらをスムーズに提供するため、今後セミナーの企画開催は積極的に行っていく予定です。われわれのサービス理解を深めていただくためのセミナーと、海外の最新ビジネス情報を伝えるためのセミナーや、海外の講師を招いたセミナーの企画開催を提供していこうと思っています。

 

 

取材後記
実績も豊富な海外マーケティング支援の国内最大手の企業だと思いました。きめ細かいサービスと確かな質が6200社以上の実績と、89ヶ国、139言語をカバーする規模に至った理由だろうと思います。が、もう一つの理由は、上田会長から感じられる安心感。グローバルにビジネスをされている方特有の安心感を取材中感じられ、依頼する企業としてもWIPジャパン社と組めば、間違いは無いという信頼の元、依頼が増えているのだろうとも思った取材でした。

 

 

掲載URL: http://bizkyo.com/1499

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