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職場体験の受け入れ

福井県立高志中学校 生徒さんの職場体験

受入れ校
福井県立高志(こし)中学校
実施日時
2022年11月8日(火)13:00~14:15
受入れ人数
3年生・10名


修学旅行中のプログラムとして、「国際社会および地域社会のリーダーとして貢献できる知徳体の調和のとれた人材の育成」を教育目標に掲げる公立中高一貫校・福井県立高志中学校3年生の生徒の皆さん、そして濱田敏功校長先生のご参加となりました。

スケジュール

13:00
来社、本日の予定説明
13:05
WIPジャパン会社紹介
講義「今後世界でどのような社会変化が起きるか?」(代表・上田)
14:00
Q&A質疑応答
14:15
感想文提出
記念撮影、終了

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生徒のみなさんの感想

・貴重なお話を聞かせて頂き、ありがとうございました。私はマーケティングに興味があったので、とても充実した時間になりました。これからの日本や世界についてのお話がとても興味深かったです。特に多国家化や都市単位化についてまだまだ知らなかったことがたくさんあったのでとても勉強になりました。私は今、卒業論文を書くのにあたり、福井のことを色々と調べていて福井の良さも知っていたつもりだったのですが、今日のお話を聞いて、私たちが気づいていない、今まで当たり前だと思っていた良さが沢山あることに気づきました。これからの事に最大限いかしていこうと思います。(林さん)

・コロナ化によってインターネットがますます普及し、仕事などでも活用する場面が増えてきた中でグローバル化が進み、ネット上で多国籍的に関わる場面が増えたということにすごく共感できました。日本語の人口もこれから減っていく中、多言語化は鍵を握ると思うので、英語だけではなく長い目で他の言語にも少しずつ触れてみたいなと思いました。自分もネット上でのコミュニケーションにはかなり興味があるので、海外と日本をつなぐ翻訳の事業はとても大事だなと思いました。面白い講演ありがとうございました!これからは視点を変えて福井にもたくさんの魅力があることを考えながら周囲を眺めてみたいです。(佐野さん)

・僕は今まで英語を学ぶ意義などがあまり理解できなく英語を学ぶことに対して苦手意識を覚えていましたが、今回のお話を聞いて、様々な考えが分かりました。また福井に関しても自分自身福井県民としてもっと学ぶべきだと感じました。僕は福井にはたくさんの良い物があると思います。しかしその魅力以外は県内にいると他の県より弱く見えてしまい、それが福井のバッドイメージにつながっていると思います。自分もこれから福井がよりよくなるよう自主的にたくさん活動し、福井の魅力でバッドイメージを打ち消せるようがんばりたいです。(入場さん)

・何故、日本での多言語化が必要になっていくのかについて、さまざまな根拠からくわしく知ることができました。また、日本、福井の魅力について、海外から見た代表的なイメージとはまた別の視点からの例を教えていただいたことで新しい視点からの魅力を知ることができ、あわせて、海外の観光地の事例などから、それらの魅力をどのように活用していけるのかという考えは、とても参考になりました。(国久さん)

・私はこれまで世界では英語が一番重視されていると思っていたけれど、今では英語以外の言語を使う人の方が多く、母国語や母文化が重視されているということが印象的でした。日本の人口は減っていると同時に日本語を話す人や日本の文化を受け継いでいく人が減っていると思うので、母国語や母文化が重視されている今、日本語や文化を受け継いでいくべきだと思いました。(平井さん)

・日本と世界はますますグローバル化に向かう変化をしていて、我々個人も受け身ではなく、積極的に焦点を海外に移さなければならないことが分かりました。何点か印象に残った点があります。まず1つ目は東京が世界の中でも大きなマーケットがあるという点です。東京は国内外からのニーズが観光・ビジネスとともに多いので、そのような結果になっているのではないかと思いました。お話の途中に出てきたこれから世界はどのように変わっていくのかの私の予想ですが、日本の人口が減少する一方で海外から日本に住む人が増えるのではないかと思います。人口やその密度は力になると思うので、福井の魅力を積極的に発信され、より福井が発展していくと良いなと思いました。(喜吉さん)

・国内で競争するのではなく、海外の様々な企業と競争しなければいけないということ、企業どうしのやり取りは英語で、顧客とは母国語と、ましてやアラビア語などのほうが日本語を話す人より多いので、多くの言語を使いこなすのが重要であること、を知ることができるいい機会になりました。本日は多くの興味深い事を教えてくださりありがとうございました。(宇佐美さん)

・今回は、今後の世界の変化や福井の歴史について学べておもしろかった。途中であった、「今後の世の中はどう変化し、その中で自分は何をやるか」ということは高志学の根本とも似ていて共感した。福井の歴史は自分も知らないことがほとんどで、自分でも調べてみようと思った。また、世界の変化に関しても、ニュースなどを見て、自分から情報を取り入れることが大切だと感じた。(渡邉(煌)さん)

・翻訳やホームページ制作を基本としている会社だとしても、今日お話にあったとおりグローバルな競争を意識しながら運営・経営していく必要があると知り、また改めて幅の広がった競争の重要性を認識した。地域の独立やゆるやかな連合がある中で現在ピークをむかえ、これからは人口減少に突入する日本は、さらなる多文化共生への理解と問題に対する態度が1つの文化を守るために必要であると感じた。また、日本の中のそれぞれの地域の人が自分たちの地域の魅力をみつけることが必要であると思った。(大久保さん)

・Withコロナ、Afterコロナでの様々なマーケット間での事業形態の変化なども知れてよかった。いつも普通だと思っていた福井の〇〇を、一度福井から県外、国外に行き福井以外の町、風景を見てきた先生に福井の良さを教えていただけてとてもいい機会になった。今回教えていただいた福井の良さを今書いている論文に取り入れていきたいと思った。言語面でいうと、なにも考えずに英語だけ学べばいいと思っていたが、これからは英語だけでなく様々な言語にふれていきたいと思った。(渡邊(隼)さん)

WIPジャパン社長 上田輝彦からのメッセージ

・10-20代は・・・

 - 自分の天分を思う存分伸ばす

 - リスクを恐れない

 - できるだけ失敗する(失敗してもよいと思う) (→財産となる)

 - 「やっておけばよかった」という後悔をしないように

 

・自分の天分を思う存分に伸ばし、自分・家族・友人・周りの人・地域・国・世界の役に立つこと、これが自分自身の人生を豊かにしてくれると思います