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世界に挑戦する企業を応援するニュースレター
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名言語録
「時勢に応じて自分を変革しろ」
坂本龍馬
いよいよ今月、サッカーの祭典「FIFAワールドカップ2026」が開幕します。日本代表「サムライブルー」は、欧州主要リーグで活躍する選手たちが揃い、過去最強との呼び声も高く、技術・戦術・経験の全てにおいてこれまで以上のポテンシャルを発揮すると期待されています。グループステージではオランダ、スウェーデン、チュニジアと対戦しますが、近年ドイツ・ブラジル・イングランドといった強豪を破ってきた実績を思えば、十分に突破、そしてさらなる上位進出、さらに年初の独断予想・ベスト8に進んでほしいです。
日本中が熱狂するこの夏、私たちも日々の業務の中で、あの「不可能を可能にする」精神を共有したいと思います。グローバルな舞台で挑戦し続ける日本代表のように、WIPジャパンも多言語ソリューションを通じて、お客様の「世界への挑戦」を全力でサポートしていきます。皆さまもどうか、ワールドカップを楽しみながら、熱い夏を一緒に乗り越えましょう。
(上田輝彦)
AI画像です
米国・西海岸が「パーカーと夢」でできているなら、東海岸(特にNY)は「戦闘服(スーツ)と数字」でできています。ここでは、映画『ウォール街』のような世界観がいまだ現役です。仕立ての良いスーツで隙なく武装し、カツカツと足音を立てて歩くことが「私は重要人物だ」という無言のアピールになります。
商談のキーワードは「スピード」。「ニューヨーク・ミニット(NYの1分)」という言葉がある通り、ここの時間は全米で一番速く流れます。まどろっこしい前置きや、西海岸的な「世界を良くしたい」というポエムは不要。「で、結論は?」「いくら儲かる?」と、開始5分で単刀直入に切り込まれます。彼らは残酷なほど合理的でシビアですが、西海岸のように「Awesome!」とニコニコしながらフェードアウトはしません。「No」ならその場で「No」と叩きつけられる清々しさがあります。エレベーターピッチ発祥の地であるこの街では、スピード感満載のヒリヒリした緊張感こそが、ニューヨーカーの主食なのです。
日本では本格的な梅雨を迎え、街中に色とりどりの傘が広がる六月。しかし世界を見渡すと、傘に対する価値観は国ごとに大きく異なります。例えば車社会のアメリカでは、よほどの土砂降りでない限り傘をさす人は少なく、多くの人がフードを被っただけで平然と歩きます。雨のイメージが強いイギリスでも、風が強くにわか雨が多いため、傘より防水の上着で済ませるのが日常です。
また、日本では夏に「日傘」が活躍しますが、ヨーロッパやアメリカでは「太陽の光を浴びること=健康的で贅沢」という価値観が強いため、日傘をさす習慣はほとんどありません。一方、中東や北アフリカでは、雨をしのぐより強い日差しを避ける道具として傘が使われる地域もあります。
少しの雨や日差しでも傘を開く日本に対し、世界の傘事情は実に多様。ジメジメとした梅雨の季節ですが、世界のさまざまな雨や太陽との付き合い方に思いを馳せてはいかがでしょうか。
現代の世界はなぜこれほど混乱しているのか。その根本的な問いに対し、現実主義外交の巨星ヘンリー・キッシンジャーが圧倒的な歴史的スケールで答えたのが『国際秩序』です。私たちが当然とみなす「主権国家」と「力の均衡」に基づくルール(ヴェストファーレン体制)は、実はヨーロッパ発祥の局地的なものでした。本書は、この欧米主導のシステムが、独自の「天下」観を持つ中国の台頭や、宗教的統一を目指す中東・イスラム世界の無秩序と激しく衝突し、限界を迎えている実態を浮き彫りにします。さらに、核兵器の拡散やサイバー攻撃といった新テクノロジーが、従来の軍事均衡を無効化する現代特有の危機にも鋭く斬り込みます。
普遍的な価値観を押し付けるのではなく、各国の多様な「正統性」を尊重しながら、いかに新たな「力の均衡」を構築するか。複雑な21世紀の国際情勢を読み解き、破局を回避するための処方箋を示す「思考の羅針盤」としておすすめします。