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「通訳者が現場に来なくても、通訳はできるんです」- スマホのビデオ通話通訳のすすめ|翻訳会社WIPジャパン

作成者: WIP japan|Nov. 02, 2023

 

結論から言います。通訳はスマホで簡単にできます。といっても、アプリではありません。仕事で使うには通訳アプリはまだまだ力不足。現場や出張先の商談で使うなら一番のおすすめは、ZoomでもLineでもFacebookメッセンジャーでもいいので、ビデオ通話にして、通訳者が参加してもらい、スピーカーをオンにして会議や商談を行う方法です。

 

 近年、世界中でビジネスやコミュニケーションが国際化の一途をたどっています。言語の壁は、国際ビジネスを行う上での大きな障壁の一つであり、これを克服する方法が求められています。そこで、スマートフォンやオンラインコミュニケーションツールを活用して通訳を行う方法が注目されています。

この方法は、Zoom 、Line、Facebookメッセンジャーなどのビデオ通話ツールを使って、通訳者が遠隔から参加し、スピーカーの声を通訳するというものです。以下では、この便利な通訳方法について詳しく解説します。

 


スマホを使った通訳の利点

・手軽さとアクセス性: スマートフォンはほとんどの人が持っており、インターネットに接続することで、どこからでも通訳サービスを利用できます。これにより、現地商談や旅行先でのコミュニケーションにも対応できます。(24時間前までに「予訳」で通訳者にスケジュール確保してもらえば確実です。)

・コスト削減: 通訳者を現地に呼び寄せる必要がなく、遠隔通訳を利用することで、旅費や滞在費などのコストを削減できます。(「予訳」なら30分単位で通訳者確保が可能。通訳者によって料金が変わります。料金は通訳者プロフィールで確認できます:30分/1000円~)

・柔軟性と多言語対応: オンライン通訳サービスを利用することで、多言語対応が容易になります。必要に応じて、様々な言語に対応できる通訳者を呼び寄せることが可能です。

・リアルタイムコミュニケーション: ビデオ通話を通じて通訳を行うことで、リアルタイムでのコミュニケーションが可能となり、意思疎通がスムーズに行えます。

 


通訳の具体的な方法(ここでは「予訳」を使う方法で説明します)

STEP 1:
「予訳」にアクセスして、どんな通訳者がいるのか、通訳者プロフィールを見てみます。実績的にも料金的にも良さそうな通訳者がいることがわかったら、新規ユーザー登録ページから情報を入力します。



 

STEP 2:
登録が完了したら、マイページにログインしてくださいそして、通訳者のスケジュールから予約するか、直接コンタクトをとってみてください。その際、Zoom(おススメ)、Line、Facebookメッセンジャー等のビデオ通話の利用可否を通訳者に相談してみましょう。

STEP 3:
ツール・日時等が決まったら、会議に関する情報を通訳者に事前共有すると、当日の通訳の品質が向上します。当日は、通訳者はそのビデオ会議/通話に参加し、会話をリアルタイムで聞き取りながら通訳を行うことになります。その際、スピーカーをオンにすると、商談や説明する相手にも聞こえるので便利です。なお、静かな場所ですと良いのですが、屋外で騒音がある場合は音量や通信状況について予め確認しておくことをお勧めします。

 


注意点と課題

スマートフォンを使って通訳する方法は非常に便利ですが、いくつかの注意点があります。例えば、前述しました通り、通信状態や音声のクオリティが問題になることがあります。また、セキュリティの確保も重要です。機密情報を扱う場合は、適切なセキュリティ対策を施すことが必要です。

さらに、コミュニケーションの円滑さや文化的な配慮も考慮する必要があります。通訳者は言語だけでなく、文化やビジネス分野も理解している必要があります。

最後に、通訳者の選定には信頼性や専門性が求められます。信頼できる通訳者を選ぶことが、円滑なコミュニケーションの鍵です。

スマートフォンを使った通訳は、国際的なビジネスやコミュニケーションにおいて、大きな利点を提供します。オンラインツールを活用し、遠隔から通訳者を招いてのコミュニケーションは、効率性と柔軟性を兼ね備えています。これにより、世界のどこにいても、言語の壁を乗り越え、国際的なビジネス展開をサポートし、グローバルな成功に一歩近づけることが可能となるでしょう。

「通訳者が現場に来なくても、通訳はできるんです」

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