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AI時代の新たな翻訳スタイル:メニュー翻訳

作成者: WIP japan|Aug. 01, 2025

 

インバウンド回復が進み、多様な食文化が交差する現代において、外国人観光客や在日外国人にとって、レストランのメニューは店の「顔」であり、食体験を大きく左右する重要な要素です。しかし、「メニュー翻訳」と一言で言っても、単に料理名を置き換えれば良いというものではありません。AI技術の進化により翻訳の選択肢は増えましたが、同時にその使い分けがより重要になっています。

この「AI時代の新たな翻訳スタイル」シリーズでは、特定のキーワードに焦点を当て、AI翻訳がどこまで対応できるのか、そして人間による専門的な介入がなぜ必要なのかを掘り下げていきます。今回は、身近でありながら奥深いメニュー翻訳に焦点を当て、その最適なアプローチを探ります。

 

目次
メニュー翻訳について
AI翻訳で対応できるもの
AI翻訳 + 人間のチェックが必要なもの
人間の翻訳が必要なもの
人間によるトランスクリエーションが必要なもの
主要言語ごとのAI翻訳と人間の翻訳の相性
翻訳サービス8分類:各層の特徴と相性(効率やコストの視点を含む)
メニュー翻訳の見積もりを依頼する際のポイント
メニュー翻訳の注意点、ポイント
メニュー翻訳のよくある質問(FAQ)

メニュー翻訳について

メニュー翻訳は、単に料理名や食材を多言語に変換するだけでなく、その料理の魅力や背景、さらには食感や香りといった感覚的な情報を伝えることが求められます。文化的なニュアンスや食習慣の違いを理解し、ターゲットとする顧客層に響く言葉を選ぶ必要があります。例えば、日本の「おまかせ」や「出汁」といった概念は、直訳では伝わりにくいため、説明を加えるなどの工夫が必要です。誤解を招く翻訳は、顧客の不満だけでなく、ビジネス機会の損失にも繋がりかねません。

 

AI翻訳で対応できるもの

AI翻訳は、大量のデータに基づいて学習しているため、一般的な単語や定型的な表現の翻訳に優れています。

  • 一般的な料理名、食材名: 「Beef Steak(ビーフステーキ)」「Chicken Curry(チキンカレー)」「Pasta(パスタ)」など、広く知られている料理名や、具体的な食材名(例: トマト、レタス)の羅列など。

  • 定型的な説明: 「~が入っています」「~のソースで」「温かい飲み物」といった、シンプルで情報伝達が主体の説明文。

  • アレルギー表示: 「Contains nuts(ナッツを含みます)」「Gluten-free(グルテンフリー)」など、正確性が求められる定型的な表示。

これらの用途では、AI翻訳を一次翻訳として活用することで、大幅なコスト削減とスピードアップが期待できます。

 

AI翻訳 + 人間のチェックが必要なもの

AI翻訳の精度は向上していますが、メニュー翻訳においてはまだ限界があります。特に、文化的なニュアンスや料理の背景を伝えるためには、人間の目によるチェックが不可欠です。

  • 特定の調理法や調味料: 「すき焼き」「天ぷら」「味噌」「醤油」など、日本の文化に根ざした調理法や調味料は、直訳だけでなく簡単な説明を加えることで理解を深められます。

  • 料理の短い説明文: 「新鮮な海の幸を使った特製パスタ」のような、形容詞や比喩表現を含む短い説明文は、AIが不自然な訳を生成する可能性があります。

  • 季節限定メニューやシェフのおすすめ: 魅力的に聞こえるような表現になっているか、誤解を招く表現がないかを確認する必要があります。

  • 価格表記と単位: 通貨単位や量の表記が正確かつ分かりやすく翻訳されているか。

AI翻訳で効率化しつつ、人間のチェックで品質と自然さを担保する、バランスの取れたアプローチです。

 

人間の翻訳が必要なもの

AI翻訳では対応が難しい、深い文化理解や表現力が求められるメニュー翻訳は、専門の人間翻訳者に依頼するのが最も確実です。

  • 創作料理やユニークな料理名: 独自のネーミングや、店舗のコンセプトを反映した料理名は、その意図を汲み取って翻訳する必要があります。

  • ストーリー性のあるメニュー説明: 料理の誕生秘話、食材へのこだわり、生産者の想いなど、顧客の感情に訴えかけるストーリーは、人間の翻訳者が最も効果的に伝えられます。

  • コース料理の構成と説明: コース全体の流れや料理間のバランスを考慮した、一貫性のある魅力的な説明が必要です。

  • 店舗のコンセプトやブランドイメージに関わる文章: メニューは店舗の世界観を伝える重要なツールであるため、ブランドイメージを損なわない表現が求められます。

  • シェフのコメントや挨拶: 個性や温かみを伝えるためには、人間らしい自然な言葉選びが不可欠です。

人間によるトランスクリエーションが必要なもの

トランスクリエーションとは、単なる翻訳を超え、元のメッセージの意図、スタイル、トーン、感情をターゲット言語と文化に合わせて再創造するプロセスです。メニュー翻訳においては、顧客の心に響く「食の体験」を創出するために重要になります。

  • 顧客の食欲を刺激するキャッチコピー: 「とろける舌触りのA5ランク和牛」「口の中に広がる磯の香り」といった、感覚に訴えかける表現は、ターゲット言語の文化で同様のインパクトを与えるように再構築する必要があります。

  • 特定のターゲット層(例:高級志向、カジュアル層)に合わせたトーン: 若者向けの流行語を取り入れたり、格式高い言葉遣いを選んだりするなど、顧客層に合わせた調整が必要です。

  • 料理の文化背景や歴史を魅力的に伝える説明: 日本食特有の奥深さや、伝統的な調理法について、外国人にも興味を持ってもらえるように工夫された表現が求められます。

  • アピールしたい料理の魅力を最大限に引き出す表現: ターゲット文化の食習慣や好みを踏まえ、一番伝わる言葉で料理の良さをアピールします。

トランスクリエーションは、費用は高くなりますが、顧客満足度や売上向上に直結する「投資」と考えるべきアプローチです。


主要言語ごとのAI翻訳と人間の翻訳の相性

メニュー翻訳におけるAIと人間の使い分けは、対象となる言語の特性や文化圏によっても異なります。主要な言語ごとにその相性を見ていきましょう。

言語 AI翻訳(MTO)との相性 MTPE(AI+人チェック)との相性 人間翻訳(トランスクリエーション含む)の必要性
英語 ◎高い ◎非常に高い
文法構造が比較的似ており、AI翻訳の精度も高い。一般的な料理名や食材の翻訳はMTOでも対応しやすいが、魅力的な表現や日本食特有のニュアンスを伝えるには人間の確認が必須。
高級店や洗練された表現が求められる場合、感覚に訴えかける表現(トランスクリエーション)で顧客の食欲を刺激したい場合に必須。
中国語 〇中程度 ◎高い
AI翻訳の精度は向上しているものの、簡体字と繁体字の違い、地域特有の食習慣や禁忌、縁起の良い言葉選びなど、文化的要素が強く影響する。MTOのみでは不自然な表現になりがち。人間のチェックで適切な漢字選びや表現の調整が不可欠。
中華圏の顧客に強く響かせたい場合や、高級店、特定の地方料理のニュアンスを伝えたい場合に必須。食文化の背景を伝えるストーリー性のある説明も。
韓国語 ◎高い ◎非常に高い
日本語と語順が似ておりAI翻訳の精度も比較的良好。ただし、若者言葉や流行語、敬語の使い分けなど、文化的なニュアンスがビジネスやエンタメ分野で特に重要。メニューでは親近感や特別感を出すための調整が役立つ。
若い層をターゲットにした店や、トレンドに敏感な表現が求められる店で、顧客の心を掴むような魅力的な表現(トランスクリエーション)を目指す場合に必須。
タイ語 △低い~〇中程度 〇中程度
AI翻訳はまだ発展途上な面もあり、文脈や声調による意味の変化が大きい。MTOでは誤解を招く可能性も。人間のポストエディットで自然な表現に修正する必要がある。特に、食材の細かな違いや、辛さのレベルなどの表現に注意。
タイ語特有の細やかなニュアンスや、現地の方に違和感なく受け入れられる表現が求められる場合に必須。タイ料理店や、タイ人観光客が多い店舗で特に重要。
ベトナム語 △低い~〇中程度 〇中程度
タイ語と同様に声調言語であり、AI翻訳の精度にはまだバラつきがある。文脈や声調の誤認識による不自然な翻訳が起きやすい。人間による丁寧なポストエディットで意味の正確性と自然さを確保する必要がある。
ベトナム人観光客や在日ベトナム人をターゲットにする場合、料理の持つ意味や背景を正確に伝えたい場合に必須。誤訳によるトラブルを避けたい重要な情報(アレルギーなど)も人間が確認すべき。
フランス語 ◎高い ◎非常に高い
歴史ある料理文化を持つため、特定の料理名や調理法には専門用語が多い。一般的なメニューはAIでも対応可能だが、料理の専門用語や洗練された表現は人間による確認が不可欠。特に高級レストランなどでは高い翻訳品質が求められる。
フランス料理店や、食にこだわる層をターゲットにする場合、詩的で美しい表現(トランスクリエーション)で料理の魅力を最大限に引き出したい場合に必須。
スペイン語 ◎高い ◎非常に高い
英語同様にAI翻訳の精度は高い。ラテンアメリカ諸国とスペインで表現の違いがあるため、ターゲット地域の選定が重要。地域ごとの食文化や慣用表現に合わせた微調整は人間が行うべき。
スペイン語圏からの観光客が多い地域や、本格的なスペイン料理を提供する店舗で、より顧客に寄り添った魅力的なメニュー表現を目指す場合に有効。
インドネシア語 〇中程度 〇中程度
AI翻訳の精度は向上しているが、文化的背景に基づく表現や、特定の食材・調理法に対する理解は人間による補完が必要。日常会話とビジネスでは表現が異なることも考慮すべき。
インドネシアからの観光客が多い場所や、インドネシア料理を提供する店舗で、現地の食文化への深い理解を示したい場合に必須。



翻訳サービス8分類:各層の特徴と相性(効率やコストの視点を含む)

翻訳サービスは多岐にわたり、それぞれ料金相場や得意分野が異なります。メニュー翻訳の目的に合わせて最適な選択をしましょう。

分類 料金相場の特徴 主な強み・特徴 メニュー翻訳との相性(効率・コスト視点)
1.大手翻訳サービス 高め(標準~高単価) 豊富な実績、専門分野に特化した翻訳者、品質管理体制、大規模案件対応、各種認証取得 相性:◎(高品質・多言語対応) 複数の店舗展開や多言語対応、ブランドイメージ重視の高級店向け。専門的な用語集作成や、DTPまで含めた一貫した品質管理が可能。コストは高めだが、確実性と安心感がある。
2.専門特化型翻訳サービス 中~高め 特定分野(例:飲食、観光)に特化し、その分野の専門知識を持つ翻訳者が多数在籍、業界知識と用語の正確性 相性:◎(専門性・品質) 飲食業界特有の表現や食文化に精通した翻訳者がいるため、高い品質が期待できる。特に、和食など特定のジャンルに特化した店に最適。コストと品質のバランスが良い。
3.中小規模の翻訳サービス 中程度 大手より柔軟な対応、コストパフォーマンス、特定の言語ペアやニッチな分野に強みを持つことが多い 相性:〇(コスト効率・柔軟性) 小規模な飲食店や単一言語対応に有効。予算を抑えつつ一定の品質を求める場合に適している。担当者との密な連携が取りやすい。
4.フリーランス翻訳者 幅広い(低~高単価) 料金交渉の余地、直接コミュニケーション、特定の専門性や迅速な対応が可能な場合がある 相性:△~〇(柔軟性・コスト) コストを抑えたい場合や、少量のメニュー翻訳に適している。ただし、翻訳者の質にばらつきがあるため、食分野の経験や実績を確認することが重要。良い翻訳者を見つければ非常に効率的だが、見極めが難しい。
5.クラウドソーシングサイト 安め(非常に安価な場合も) 多様な翻訳者が登録、低コストで迅速な納品、様々な言語に対応可能 相性:△(速さ・コスト) カジュアルな飲食店や、とにかく多くの言語に対応したい場合に検討可能。ただし、品質管理は発注者次第となるため、重要なメニューには不向き。誤訳のリスクが高く、最終的な確認作業は必須。
6.機械翻訳+ポストエディットサービス(MTPE) 安め(フル翻訳の50~80%程度) AIによる高速翻訳をベースに人間が修正するため、速度とコストのバランスが良い、大量の文書に対応可能 相性:〇(効率・コスト削減) 定型的な料理名が多い場合や、多言語展開を急ぐ場合に有効。AIで一次翻訳し、人間の翻訳者が不自然な表現や文化的な調整を行うことで、効率的に高品質を目指せる。メニューの量が多いチェーン店などに適している。
7.翻訳支援ツール(CATツール) (ソフトウェア費用のみ) 翻訳メモリや用語集を活用し、翻訳の一貫性向上と効率化、将来のコスト削減に繋がる 相性:△(内製化・一貫性) 自社で定期的にメニュー更新を行う大規模チェーンやホテル向け。翻訳作業自体は社内翻訳者や外部翻訳者が行う必要があるため、初期投資と運用スキルが求められる。用語集の蓄積により、一貫したブランドトーンを維持できる。
8.社内翻訳者・バイリンガル社員 (人件費) 社内情報へのアクセス、迅速な対応、企業文化や業界知識を深く理解している、機密性の高い文書も対応可能 相性:〇(即応性・ブランド理解) 日常的な簡単な修正や、社内向けの試作品メニューの確認などに有効。自社のブランドや料理のコンセプトを深く理解しているため、的確な表現が可能。ただし、専門的な食分野の知識や多言語対応は別途外部リソースが必要となる場合がある。



メニュー翻訳の見積もりを依頼する際のポイント

メニュー翻訳を依頼する際は、以下の点を明確に伝えることで、より適切な見積もりと高品質な成果を得られます。

  • 翻訳の目的: 外国人観光客向け、在日外国人向け、高級レストラン、カジュアル店など、ターゲット層と店舗のコンセプトを具体的に伝えます。

  • 希望する品質レベル: 「料理名と簡単な説明のみでOK」「食欲をそそるような魅力的な表現が必要(トランスクリエーション希望)」「アレルギー表示の正確性を最優先」など、品質の優先順位を伝えます。

  • メニューの形式: Wordファイル、PDF、画像データなど、元のファイルの形式。DTP作業の要否も確認しましょう。

  • 画像データの有無: 料理の写真がある場合、その写真と翻訳文の配置イメージを伝えると、より適切なレイアウト提案が期待できます。

  • 参考資料の提供: 料理の説明やコンセプトに関する資料、店舗のウェブサイトURLなど、翻訳者が料理への理解を深めるための情報を提供しましょう。

  • 過去の翻訳資産: 以前に翻訳したメニューがあれば共有することで、用語の一貫性を保ちやすくなります。

  • 納期と予算: 明確な納期と、可能な範囲での予算を伝えます。

メニュー翻訳の注意点、ポイント

メニュー翻訳ならではの注意点を押さえることで、より効果的な翻訳が実現します。

  • 文化的な誤解を避ける: 例えば、牛肉を食べない文化圏の顧客に対しては、牛肉料理の表記に配慮が必要です。宗教的な制約や食習慣も考慮しましょう。

  • 専門用語の統一: 同じ食材や調理法でも、翻訳者によって表現が異なる場合があります。用語集を作成し、一貫性を保つことが重要です。

  • 視覚的な要素との連携: メニューのデザインや写真と翻訳文が乖離しないよう、レイアウトも考慮に入れた翻訳を依頼しましょう。(※ここに、メニューのイメージ画像を挿入することを強く推奨します)

  • 文字数制限: デザインの都合上、特定の文字数や行数に収める必要がある場合は、事前に伝えておきましょう。

  • 読みやすさ: 声に出して読んだ時に自然で、顧客がスムーズに料理をイメージできるような、心地よいリズムの翻訳を目指しましょう。

  • QRコードの活用: 多言語メニューをウェブサイトに掲載し、QRコードをメニュー表に貼ることで、紙面の制約を解消しつつ、詳細な説明を提供できます。

メニュー翻訳のよくある質問(FAQ)

Q1: メニュー翻訳はどの言語に対応すれば良いですか?

A1: 店舗の立地(観光地か、居住地域か)、過去の顧客データ、ターゲットとしたい層(例:欧米、アジア圏)によって異なります。まずは英語が基本ですが、中国語(簡体字/繁体字)、韓国語、タイ語、ベトナム語、フランス語、スペイン語などの需要が高いです。事前に顧客のニーズを分析することをお勧めします。

 

 

Q2: AI翻訳だけでメニューを作ってはいけませんか?

A2: シンプルな料理名やアレルギー表示など、限定的な用途であれば可能ですが、食の魅力や店舗の雰囲気を伝えるためには、人間のチェックや専門的な翻訳が不可欠です。AI翻訳のみでは、不自然な表現や文化的な誤解を招き、顧客の満足度低下に繋がるリスクがあります。

 

 

Q3: メニューの更新頻度が高いのですが、効率的な方法はありますか?

A3: 定期的な更新を想定するなら、翻訳メモリや用語集を活用できるMTPE(機械翻訳+ポストエディット)サービスや、CATツールを導入している翻訳サービスが効率的です。また、翻訳会社と長期契約を結び、専任の翻訳チームを構築することも検討できます。

 

 

Q4: 料理の説明が難しいのですが、どうすれば良いですか?

A4: 料理のコンセプト、使用している具体的な食材、調理工程、提供時のこだわりなどを、できるだけ詳しく翻訳会社に伝えてください。必要であれば、試食会やシェフからのヒアリングの機会を設けることで、翻訳者はより深く料理を理解し、魅力を引き出す翻訳が可能になります。トランスクリエーションの活用も有効です。

 

 

Q5: メニュー以外にも翻訳が必要なものはありますか?

A5: はい、多くの場合、ウェブサイトの店舗情報、予約システム、店内POP、アレルギー対応表、道案内、サービス規約なども多言語対応が必要です。これらを一括で依頼することで、用語の統一やコスト効率の向上が期待できます。


AI技術の進化は翻訳業界に大きな変化をもたらしていますが、メニュー翻訳においては、単なる「言葉の置き換え」を超えた深い理解と表現力が求められます。AIの利便性を活用しつつ、人間ならではの感性や文化理解を組み合わせることで、顧客の心に響く「食の体験」を提供し、貴社のビジネスをさらに発展させることができるでしょう。
 

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メニュー翻訳 600選(中国語簡体字)

日本政府観光局(JNTO)によると、2024年の年間訪日外客数は36,869,900人で、過去最高を記録しましたそうです。すでに多くの飲食店様が、英語、中国語簡体字・繁体字、韓国語の4言語に関しては多言語での表記をされていることかと思います。一般的なメニューの名称を約600種類を中国語簡体字に翻訳しましたので、ご活用いただければと存じます。
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