研究室で培った「問いを立てる知性」を、世界を動かす実務の力へ
研究室で培った「問いを立てる知性」を、世界を動かす実務の力へ。 AI時代だからこそ価値を増す、専門家を束ねる「院卒ジェネラリスト」を募集します。
【求人情報】フリーランス日英翻訳者(英語ネイティブ)
Ⅰ. 仕事の概要とミッション
当社は1995年の創業以来、「もっと理解しあえる世界をつくりたい」という理念のもと、日本の官公庁や企業のグローバル展開を支援してきました。 人口減少が進む日本において、国内市場に閉じない「多言語化」「グローバル化」は喫緊の課題です。本ポジションは、その最前線で国内外の専門家チームを指揮し、プロジェクトを成功へ導く“司令塔(統括職)”を担います。
主な3つの業務柱
・中央官庁の国際調査プロジェクト:各国の法制度、経済、産業動向を調査・分析し、日本の政策形成を支援。
・民間企業の海外進出支援:市場調査からパートナー探索、海外営業支援まで、企業の海外展開を一気通貫でプロデュース。
・多国籍チームのディレクション:大学教授、現地リサーチャー、翻訳者など、多様なプロフェッショナルを束ね、成果物を一つの形に統合。
Ⅱ. 業務内容の詳細
単なる作業者ではなく、プロジェクトの「設計・管理・統合」を担います。
・設計:クライアントの課題を構造化し、調査範囲や分析軸を定義。
・管理:国内外の専門家へのタスク分解、スケジュール・品質の管理。
・統合:専門家から上がった断片的な情報を編集し、示唆(インサイト)に富む最終報告書へ仕上げる。
Ⅲ. 求める人物像(院卒ジェネラリスト)
当社は、特定の狭い専門知識の量よりも、物事を俯瞰し、異なる分野を繋ぎ合わせる「総合力」を重視します。
必須条件
・学位:2025年既卒、または2026・27年大学院(修士・博士)修了予定の方(文理不問)。
・英語力:TOEIC 900点相当以上(※未達でも入社後に取得する強い意欲があれば可)。
・思考力:研究プロセス(問いを立てる、文献を批判的に読む、ロジカルに書く)を実務に転用できる方。
歓迎するマインド
・自分一人で完結するより、チームで大きな成果を作りたい。
・AIなどの新しいツールを、思考のパートナーとして前向きに使いこなしたい。
・社会や企業の「正解のない問い」に挑むことにワクワクする。
Ⅳ. この仕事で得られる成長と環境
・越境型スキル:プロジェクトマネジメント、ロジカルシンキング、対官庁・対海外のコミュニケーション力。
・圧倒的な視座:若いうちから国家規模のプロジェクトや企業の経営判断に関わる経験。
・自由でフラットな社風:役職に関係なく「さん」で呼び合い、雑談からアイデアが生まれる文化。
・学びの支援:語学留学休暇制度や、書籍購入補助、各種研修制度が充実。
Ⅴ. 募集要項・待遇
・職種:海外戦略コンサルタント/リサーチアナリスト/国際プロジェクトコーディネーター
・初任給:250,000円〜260,000円(スキル・経験を考慮)
・賞与:年2回(昨年度実績:計3カ月分)
・勤務地:東京都千代田区(九段会館テラス) ※リモートワーク制度あり
・休日:完全週休2日制(土日祝)、有給休暇、慶弔休暇
・福利厚生:社会保険完備、交通費支給、関東IT健保加入(保養施設・スポーツクラブ優待等)
Ⅵ. 応募方法と選考プロセス
・応募方法 アカリクのサイトからエントリーしてください。
・書類選考:エントリーシート(履歴書)、研究内容、志望動機。
・筆記試験:文章力・論理構成力・読解力を確認。
・適性検査:思考特性や職務適性の把握。
・面接(複数回):現場社員、役員、経営陣との対話。
・内定
🤖AI適性診断:国際プロジェクト統括職(コンサルタント候補)
※本診断は、アカリク掲載の募集要項および当社が求める「院卒ジェネラリスト」の定義に基づき、研究能力と実務適性の親和性をAIが分析したものです。
I. AI診断結果サマリー:知のオーケストレーターとしての適性
| 項目 | 診断結果 | 評価の根拠(AI分析) |
| ✨ 職務適性タイプ | 統合型「ナレッジ・オーケストレーター」 | 単一の専門領域に閉じこもるのではなく、多様な専門家の知見を「構造化」し、社会実装可能な形へ「統合」する指揮者の役割が最適です。 |
| ⚖ 職務難易度 | 【★★★★★】戦略的難度 | 正解のない「官庁調査」や「海外市場開拓」が舞台。高い論理構成力と、多国籍チームを動かす高度な調整力が問われる、知的タフネスが求められる領域です。 |
| 🧠 必須となる資質 | 【問いを再定義する力】 | クライアントの曖昧な悩みを、調査可能な「問い」に分解・再定義できる能力。論文執筆で磨いた「仮説・検証」のプロセスが最大の武器になります。 |
| 🌍 成長の将来性 | 【AI共創型リーダー】 | AIを情報収集・翻訳の「相棒」として使いこなし、人間にしかできない「判断」と「設計」に集中することで、代替不可能なキャリアを構築できます。 |
II. 適性タイプ詳細分析:研究室での経験が「実務」に変わる瞬間
1. 「問いの設計者」としての適性
研究において最も重要なプロセスである「先行研究の整理」や「仮説の構築」は、実務における「調査設計」そのものです。複雑な事象をそのまま受け取るのではなく、独自の視点で「構造化」し、本質的な課題を見つけ出すことに喜びを感じる方は、この職務において圧倒的な成果を上げることができます。
2. 「専門知を束ねる」統合的なリーダーシップ
特定の分野を極めるだけでなく、その専門知を社会や企業の課題解決にどう結びつけるか——。学際的な視点を持ち、自分よりも詳しい専門家(大学教授や現地スタッフ)を尊重しながら、一つのプロジェクトを完成させる「編集力」を持つタイプがマッチします。
III. AIが分析する「理想の人物像(ペルソナ)」
ペルソナ1:【理系・知の構造化モデル】
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属性: 理系修士・博士課程修了。実験やデータ分析において、論理的整合性を追求してきた方。
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適性: 官公庁の技術調査や、海外の規制動向分析において、緻密なロジックを構築。複雑な情報を「A4一枚の図解」に落とし込めるような思考力を発揮します。
ペルソナ2:【文系・越境するエディターモデル】
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属性: 文系修士・博士課程修了。フィールドワークや文献調査を通じて、異なる文化や背景を持つ人々の意図を汲み取ってきた方。
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適性: 民間企業の海外展開支援において、現地の商習慣と日本の戦略の「接点」を言語化。ステークホルダー間の調整を楽しみながら、プロジェクトを前に進めます。
IV. 成長とキャリアへの貢献度
1. 「正解のない課題」を解く、高度なプロジェクトマネジメント力
大学院での研究は、孤独な闘いになりがちです。しかし当社では、その高い思考力を「多国籍・多分野のチーム」を動かす力へと転換させます。3年後には、国家規模のプロジェクトを統括し、複数の専門家をリードする「ビジネス・プロデューサー」への成長が約束されています。
2. 人口減少社会における「希少な人材」への昇華
日本語市場が縮小する中で、「多言語化」と「グローバル化」を主導できる人材の市場価値は高まり続けています。当社で培う「実務×英語×AI×PM力」の掛け合わせは、どのような社会変化においても揺るぎないキャリアの基盤となります。
V. 応募へのアドバイス
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「研究内容」をビジネス言語に翻訳する: 専門分野そのものよりも、その研究を「どのように進め、どう構造化したか」というプロセスの再現性を、選考プロセスでは存分にアピールしてください。
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知的好奇心の幅を見せる: 専門外の分野(法律、IT、医療、経済等)に対しても、「調べれば理解し、整理できる」という自信と好奇心を示すことが、採用の決め手となります。