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多言語ウェブユーザビリティ調査

WIPジャパンは運用中の多言語ウェブサイトに対する、ウェブユーザビリティ調査をご提案しています。具体的な手法としては、海外の現地ネイティブユーザー5〜10名が貴社多言語ウェブサイトを調査項目にしたがい評価をする定性的アプローチと、海外インターネットリサーチパネルを利用し100名~200名の現地ネイティブユーザーに対して検証をする定量的アプローチをとります。

海外ウェブユーザビリティ調査の実施によって、サイトリニューアル前後の「運用をしているが海外現地ユーザーの評価がわからない」多言語ウェブサイトの評価と改善に役立てることができます。

ユーザビリティは生き残るための必須条件

ユーザーがウェブサイトを訪れた際に、効率的かつ効果的にユーザーを目的へと導くようつくられたウェブサイトは、ユーザーの満足度が高いといえます。つまりユーザビリティの高いウェブサイトとは、使いやすく、読みやすく、探しやすく、迅速に画面が展開し、運営する企業側が意図したメッセージをユーザーが的確に伝えるウェブサイトであって、ユーザーフレンドリーでなければなりません。

操作するのが難しいウェブサイトは、ユーザーがすぐに離れていきます。ウェブサイトの取扱説明書を読み、インターフェイスを理解しようと時間を費やすようなユーザーはいません。一つのウェブサイトにこだわる必要のないほど、ウェブサイトは無数にあります。使いにくければそのウェブサイトを離れる。これはユーザーが困難に直面したときの最初の防衛線なのです。だからこそユーザビリティの向上は同業多種のウェブサイトの中で生き残るための必須条件なのです。

ユーザビリティ研究の第一人者であるヤコブ・ニールセンによると、
ユーザビリティは、次の5つの要素によって定義されます。
【学習可能性】

ユーザーがはじめてそのデザインに触れたとき、どのくらい簡単に基本的なタスクを達成することができるか?

【効率性】

ユーザーがいったんそのデザインを学習したら、どのくらい素早くタスクを実行することができるか?

【記憶可能性】

ユーザーがしばらくそのデザインから離れた後でもう一度使用するとき、どのくらい簡単に学習したことを取り戻すことができるか?

【間違い】

ユーザーはどのくらい間違えるか?その間違いはどのくらい深刻か?ユーザーはどのくらい簡単に間違いをリカバーすることができるか?

【満足感】

そのデザインを使用するのはどのくらい楽しいか?

ユーザビリティ調査の重要性

ウェブデザイナーは、デザインの原則とガイドラインを学ぶことで優れたユーザーインターフェイス・デザイナーに近づくことはできます。しかしいくら優秀なデザイナーでも、本当に使いやすいウェブサイトをつくり上げるためには、実際にそのウェブサイトを利用するユーザーから得られた情報を活用しなければなりません。
そのために行うのがユーザビリティ調査です。

ユーザビリティ調査は、ウェブサイトを学びやすく、使いやすく、覚えやすく、エラーに寛容で、主観的に楽しいものに変えるためのものです。特に多言語ウェブサイトの場合、母国ではない国や地域に向けて発信するものなので、自国や地域のスタンダードがスタンダードにならないことが多々あります。ネイティブの視点で調査することの意義はとても大きくなります。

ユーザビリティ調査はユーザーテストで

ユーザビリティ調査には、ユーザーテストやフォーカスグループインタビューなどいくつかの方法があります。しかしWIPジャパンではユーザーテストが最も基本的で役に立つと考えています。

フォーカスグループインタビューは、インタビュアーが彼らを助けたり、意図的でないとしても彼らの注意を画面の特定の部分に向けさせたりするため、正確なテスト結果が得られません。グループで評価し合うので、他人の意見に左右されがちになります。しかしユーザーテストでは、ユーザーが個々にインターフェイスでタスクを実行させるため、ユーザー視点から見た「本当の評価」が浮き彫りになるのです。

WIPジャパンでは、貴社が想定するターゲットに属するネイティブユーザーを選抜し、調査を実施します。多言語に強いWIPジャパンだからこそ、世界各地のネイティブユーザーによる多言語ウェブユーザビリティ調査が可能になるのです。

調査項目

ネイティブユーザーは、ウェブサイトのトップページから、目的の商品やサービスを紹介するコンテンツおよびリンク先などへの連動性が高いかどうかなどを見極めながらタスクを実行するだけでなく、「ターゲットユーザー目線で見て、十分な製品情報やノウハウについての情報が得られたか」「製品サービス導入検討者の目線で見て、取引先として信頼に値すると思えたか」などシチュエーションを想定したうえで、多角的に判断します。

【サイト構造】

対象ウェブサイト内におけるサイト構造上の課題を、ネイティブユーザーが確認します。

(主なチェックポイント)

  • グローバルサイトのナビゲーションの使い勝手に問題はなかったか
  • 該当コンテンツへの移動が簡単だったかどうか
  • 他地域に及ぶ複数のウェブサイトが開設されている場合は相互に比較し、各ウェブサイトにおける運営側の製作意図が感じられたかどうか
【コンテンツ】

対象ウェブサイト内におけるコンテンツ提供状況を、ネイティブユーザーが確認します。

(主なチェックポイント)

  • 企業情報、ビジネスノウハウ、実績など企業の実態を把握するためのコンテンツは充実していたか
  • 各コンテンツの内容を十分に把握できたか、理解できなかった点はないか
  • 各コンテンツの説明文が長すぎる・短すぎるといった感じはなかったか
  • ウェブサイト内にある「○○」というコンテンツに気付いたかどうか
  • 運営会社がどのような業種業態であるかを十分に理解できたか
【導線】

対象ウェブサイトの導線設計は適切かどうかを、ネイティブユーザーが確認します。

(主なチェックポイント)

  • グローバルサイトから他地域、他言語サイトへの移動はスムーズか
  • ウェブサイト内で提供する製品(サービス)情報の特長を十分に理解するために、適切なページや情報に問題なくたどり着くことができたか
  • 製品(サービス)情報閲覧後、『お問い合わせ先』といったアクセス情報へは簡単にたおどり着くことができたか
【使い勝手】

対象ウェブサイトは使い勝手のよいものになっているかを、ネイティブユーザーが確認します。

(主なチェックポイント)

  • デザイン品質は高いと感じたか?また高いと感じた理由、低いと感じた理由は何か
  • 該当ウェブサイトに対し、もう一度訪れたい思える魅力を感じたか。また魅力的だと感じた点はどこか
  • 改善点として挙げられる点はどこか

※上記調査項目は一例です。対象となるウェブサイトに適した調査項目をご提案し、
 かつ調査中に確認された調査項目に該当しない課題点などがあればご報告します。

成果物

調査結果報告書

実績

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