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16世紀、アユタヤ王が日本人傭兵を大量採用したことを契機に日本人町が生まれたタイ。その後日本の鎖国令等で日本人人口が減りましたが、明治以降、安定的かつ良好な関係を保持しています。

6千万人以上の使用人口を誇るタイ語から日本語へ、もしくはタイ語から日本語への翻訳に携わっている方、今後関与することになりそうな方、タイ語のスキルをもっと伸ばしたい方向けに、タイ語翻訳の実務に役に立つ書籍を8冊ご紹介します。

『タイ人と働く―ヒエラルキー的社会と気配りの世界』 (めこん 2000年)

タイに詳しいアメリカ人社会学者が書いた欧米でのタイ関連本ベストセラー。タイ人の商習慣・思考形式を深く理解することがタイ語読解力を支えてくれます。本書を読めば少なからず日本人と思考が似ていることに気付くでしょう。 

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『タイ語読解力養成講座』 (めこん 1999年)

タイ語の読み書きを向上させるための本です。タイ語の日常会話に関する本は多いですが、実践的に読解力や作文力を鍛えることのできる数少ない本です。基礎文から読み進んでいくうちに、例文がどんどん難しくなっていきます。全38課の構成で、文法の慣用句などの細かい内容も解説されています。

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『間違いだらけのタイ語』 (めこん 2004年)

日本人によくあるタイ語の間違いについて解説された本です。長年タイで生活していてもわからないような表現、正しいと思い込んでいる言い回しなどが全7章で説明されています。綺麗で正確なタイ語を話したい人におすすめです。 

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『目指せ!タイ語の達人 เก่งไทย ไม่ยาก』 (2014年)

タイ人の著者が書いた、日常などで使われている実用的な表現を集めたものです。1表現につき複数の例文があり、様々な場面で応用することができます。中級タイ語での表現の幅を広げるために役立ちます。

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『タイ語上級講座 読解と作文』 宮本マラシー(めこん 2007年)

タイの文化やタイ人の価値観についてまとめられた本です。言語だけでなく、国としてのタイへの理解を深めることができます。全24課の構成で、タイの文化に関する課題文・文法などの説明・練習問題の解答解説が1セット収録されています。練習問題は読解力の確認、日本語からタイ語への翻訳も可能なので、翻訳の際にも非常に役立ちます。タイ語独特の様々な言い回しや用法を理解して、自然なタイ語の文章が書けるようになります。 

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『デイリー日タイ英・タイ日英辞典』 宇土清治(三省堂 2004年)

日本語・タイ語・英語の3言語の辞典です。1単語について3言語が1ページ内で並べられており、非常に便利です。単語は日本語、もしくはタイ語の五十音順で掲載されており、検索も簡単です。日タイは1万2000語、タイ日英は9000項目が収録され、会話や手紙の書き方などが多く書かれています。単語だけでなく、日常会話表現もいくつか収録されています。 

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『タイ語ことわざ用法辞典』 (大学書林 1998年)

タイ人も知らないようなものも含めて、172個ものことわざが収録されている本です。直訳できても意味がわからないという場合や、日常でことわざをどのように用いることができるのか、会話の例文とともに用法が掲載されています。1つのことわざごとに、丁寧な解説がされています。タイ独特のことわざを知ることで、文化背景や風習もより深く知ることができる、おもしろい本です。 

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『暮らしのタイ語単語7000』 佐藤正透(語研 2005年)

辞書としては不十分かもしれませんが、日本で入手できる書籍の中では最も多く単語が収録されています。「買い物をする」「街角を歩く」「病気になったら」「人を知る・自分を知る」「余暇を楽しむ」「情報を得る・発信する」「国王・政治・警察・司法・軍事・地理について知る」など、幅広いテーマに分かれており、文例や豆知識も含めてたくさん掲載されています。 

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