福楽 夏号 Vol.47 (2011.6.1)
福井出身で、東京で活躍中の人や、会社、お店を毎号紹介していいきます。
■ 「グローバリーゼーション」への対応を追求する
人生のテーマを考える
高校卒業後、東京の大学に進学した上田輝彦さんは、社会人となり都市銀行に就職したものの、「自分は人の役に立っているのか」「このままでいいのか」と自問自答するようになります。
そのとき出会ったのが.森信三先生の「人生二度なし」という言葉。以来、「一度きりの人生、自分はこの世界に何を遺せるのか」が大きなテーマとなりました。熟慮の末上田さんが選んだのは、英国「ケンブリッジ大学大学院」への留学。周囲の反対を押し切り英国に渡り.政治や外交史を学びました。
仕事は楽しく.そして社会貢献
1995年帰国。間もなく、小さなマンションの一室を借り、翻訳や通訳、海外調査等を行うWIPジャパングループを立ち上げます。電話と中古パソコン1台でのスタートでした。
当初の仕事は、大阪オリンピック招致に関わる報告書の作成。海外の調査・リサーチから翻訳まで行う業務は、膨大な時間と手間を要しましたが、「にこにこしながら全力でやり遂げましたよ」と明るく語る上田さん。
頼まれた仕事は有難く受ける。それからどう料理するかじっくり考え、顧客にとって最高の成果・満足を提供できるよう最大限の努力をする。そして、得られた売上の一部を開発途上国へ寄付する。一貫したWIPジャパンの企業スタイルは、悩みながら見出した上田さんの人生観から生まれたビジネスの流儀です。
地方から世界へ発信
上田さんは言います。「これからは地方、すなわち『福井』を海外にアピールする時代ですよ」。しかし、福井の特産物を海外で販売しようとすれば、多額の費用とリスクが伴います。そこで、WIPジャパンでは、小さな企業でも、気軽に海外でネット通販が展開できるよう、翻訳・配送・決済などを低料金で利用できるシステム『マルチリンガルカート』を開発しました。これを使って"Made in Fukui"を世界に!何と夢が広がるお話でしょう。
「多言語」「多国家」「多文化」への進行、いわゆる「グローバル化」は史上最大のビジネストレンドです。今後、「グローバル化への対応」が個人レベルで必要になる時代がやってくるかも知れません。WIPジャパンは、未来を見据え、多様かつきめの細かいサービスを追求していきます。
●海外向けネット通販シスデム「マルチリンガルカート」(月々17,800円〜)についてのお問合せは
0120-06-04-02(平日10:00〜18:00へ)
●「手軽な翻訳市場YAQS(ヤックス)」についてのお問合せは
yaqs@wipgroup.comへ
上田 輝彦 ジェームズさん
1965年12月生まれ
血液型 A型
1984年 福井県立藤島高等学校卒業
上智大学(法学部)、都市銀行勤務を経て英国へ留学。2000年6月ワールドインテリジェンスパートナーズジャパン株式会社(略称 WIPジャパン株式会社)設立。代表取締役。
WIPジャパン株式会社
資本金:9,125万円
東京本社:東京都千代田区平河町1-6-8
平河町貝坂ビル
TEL:03-3230-8000(代表)
http://japan.wipgroup.com/
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