販促会議2010年5月号 (2010.4.1)
売上貢献度を指標としたアクセス解析・効果測定ツールが日本上陸
■ インターオフィス「econdaショップモニター」
ECサイトのアクセス解析や効果測定は、ユーザー動線と売り上げを結び付けていく必要がある。
インターオフィスが提供する「econdaショップモニター」は売上貢献度という視点から様々な施策の効果を分析・測定できるソリューションパッケージである。
■ econdaショップモニターでできる主な分析
- どの商品が参照され、購入されているか
- 広告等の流入チャネル別購入商品傾向
- ネットの出稿広告のコンバージョン率、売上貢献度
- 時系列での主要指標によるトレンド分析
- サイト内検索キーワードの利用実態・離脱率
- ショッピングカートの放棄による機会損失額
- 売り上げにつながる経路の分析
- モバイル、PCの比較・合算
- 国別の分析
● コンバージョン率と売上貢献度は違う?
アクセス解析によってサイト分析を行う場合、コンバージョン率から施策の効果を判断することが多いが、それと顧客の購買情報を結び付けて売上貢献度をみることは非常に手間の掛かる作業ではないだろうか。今年3月、こうした課題を解決するECサイト特化型アクセス解析ツールが上陸した。それがヨーロッパトップクラスのシェアを誇る「econda ShopMonitor(エコンダショップモニター)」である。
同ツールは、ドイツ国内ではFCバイエルンやフォルクスワーゲンなどのトップブランドのサイトでも使用されている人気のソリューションパッケージである。アクセス解析、広告効果測定、LPO分析が一気にできるだけでなく、それらを連動させ「売上貢献度」という視点からサイトの効果や課題を知ることができるのが特徴だ。
同ツールでは、商品ごとにページビュー・カート投入・注文件数が一覧できるほか、流入元別の人気商品、広告がどれだけ売り上げにつながったかも測ることができる。こうした指標は一見コンバージョン率が高くても売上貢献度が低い投資が分かるため、ぜひ押さえておきたい点である。さらに、売り上げに至る「勝ち経路」の見極めや、ショッピングカートに入れられたが実際には購入されなかった商品の金額から機会損失額を割り出せる。
● 充実した標準パッケージで高いコストパフォーマンス
econdaショップモニターは、こうした売り上げに直結する様々な分析をすべて標準パッケージとして提供していることも魅力の一つである。そのため通常のアクセス解析ツールの追加オプションで同等のサービスを受ける場合の3分の1程度のコストで利用が可能だ。また、抜粋データを定期的にメール送信することもできるため、社内やクライアントと毎日結果を共有し、改善を図っていくことができる。
現在はウェブ制作会社とのパートナーシップに力を入れており、最近では多言語、海外向けネットショップサービスを展開するWIPジャパン社と提携。これは特に同ツールが国別のフィルタで分析を行うことができる点が評価された。進出が進む海外向けECサイトにも対応する。
econdaショップモニターの日本における総販売代理店インターオフィス代表取締役社長 梶原稔尚氏は、「売り上げに結び付くサイト改善ができてこそ、効果測定をおこなう意味があります。本ツールの導入によって解析に費やしていた時間や手間を、サイトの改善の施策に向けることができます」と語る。サイトのPDCAサイクルをよりスピーディーにまわし、より収益率の良いECサイトへと進化させるツールといえるだろう。
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