プレスリリース:「日本はフランスのサービス精神を学べ」
■ 大学を辞し、フランス語専門翻訳サイトを
立ち上げたチームリーダー
「恩返し」
高木が大学の教鞭を辞してまでも、言語に携わる会社にこだわる理由がここにあります。
高木敬二(39歳)、現在1clickFranceサイトをたち上げ、フランス語翻訳サービスチームを率いながら、「サービス」とは何かを実践で追求しているリーダー。
大学でのフランス語研究は、思考、価値観、感性、そして生き方を高木の体に染み込ませました。その生活を謳歌していた高木の心にいつしか、ある思いが芽生え始めます。染み込んだ知識・感性を、人と共有したい、実践の生活の中で、社会に還元したいという思いです。
それから間もなく、高木は、大学を去り、実践の生活に生き始めました。
● フランスのサービス精神
日産ゴーン社長、トルシエ元サッカー日本代表監督と、最近フランス人のリーダーシップが注目を浴びています。
フランス人の魅力とは?
高木は、普段温和な顔をきりっと変えてこう答えます。
「言葉を大切にすることと描写力ですね。これ以外にありません。論理性に加え、豊富な語彙を駆使してモノやシステムを描写する。色彩表現、ソムリエのワインを表現する巧みさなどは芸術でしょう」
高木のフランスへのこだわりは、パリ留学中に根付きました。それは、彼らの“楽しみ方”にあります。
例えば、食事。彼らの食事はもてなしに始まり、もてなしに終わります。客をもてなすことを至上とし、同時に自らも楽しむ。相手に対するサービスを常に心がけます。そして、もてなしに欠かせないコミュニケーションの潤滑油になるのが、言葉です。それが言葉を大事にする文化を育んできました。
あるいは、レストランのボーイ「ギャルソン」の存在。彼らは、客をもてなすための訓練を受け、自分の担当テーブルで客に至福の時を過ごしてもらおうと最高のサービスを提供しています。
彼らの楽しみには、常に、サービス(奉仕)が息づいている。まさに成熟した大人の豊かさに高木は惹かれたのです。
● 現代日本の課題
「豊かさとは、何でしょうか。」
高木は真剣な眼差しで尋ねてきます。
「私は、サービス(奉仕)に裏付けされた楽しみこそ、豊かさだと思います。これは、食事に関連することだけではありません。ビジネスの世界にも、共通するものです。相手の立場を考え、お客の立場を考え、最も満足してもらえるように、工夫し最善を尽くしていくことが、ビジネスの喜びになるはずです。
昔の日本には、このサービスの精神がありました。町工場の職人さんが、こだわりの中で一番いいものを提供しようとしていたあの精神です。残念ながら、現代の日本ではそれが少し喪われてきたような気がします。
日本人とフランス人の感性・美意識はどこか似ているんです。それを再確認する必要があると思います」
「私のビジョンは、新しいサービスの形を追求していくこと。日本的な良さとフランス的良さを融合させて、新しい豊かなサービスをめざします。そして1clickFranceを日仏交流の交差点として提供できればと思っています。
日本は、経済の分野で世界に良質の製品を送り出してきました。が、製品の良さは必ずしも日本人や日本企業への好感度に結びついていません。
今、日本の文化的要素こそ強く問われています。文化面、感性面を付け加えた、もう一つ上のレベルのものを積極的に発信する時期にきているのではないでしょうか」
フランス語専門翻訳サイトを立ち上げて半年。高木の実践での恩返しはまだまだ続きます。

● フランス語専門翻訳サイト
「1clickFrance」(ワンクリック フランス)
http://www.1click.jp/france/
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