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国際派のアナタに贈る… 世界の「ブブゼラ」事情

ワールドカップ真っ最中です!テレビで試合を見ているといつも気になるブブゼラの音。
試合中に大声を張り上げても監督の指示が選手に届かない、試合直後のヒーローインタビューの声がかき消されるなど、色々な問題が指摘されています。
しかし、世界202の国と地域が参加するスポーツの祭典。国によって賛否両論、様々な捉え方があるようです。
英ガーディアン紙はブブゼラの音について「この耳障りなどよめきは、もはやワールドカップのサウンドトラックと化した」と評しており、英BBCは「殺到する象の群れ」「千羽のハチがうなる音」「屠殺されるヤギのうめき声」などと酷評する専門家の意見を伝えています。
これら苦情に関する報道がPRとなって、売れ行きは爆発的。現地では耳栓までセットになって売れている始末です。
ところが一方、南アフリカのワールドカップ組織委員会は「我々のもとには音がうるさいといった抗議はきていない」として、南アフリカの歴史に根付いた民族楽器であり、文化を受け入れるべきであるという見解を示しました。
FIFAのブラッター会長も「開催国ファンの伝統を禁じるべきではない」とあくまでも擁護の姿勢。
ただ、早朝から鳴り響くブブゼラの音に眠れない選手が出たり、難聴の可能性が指摘されたりなどがあり、今後対策が変わっていくかもしれません。
このように民俗学的な差異が垣間見えるのも、世界最大級の祭典の見どころですね!
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